Halation行ってきました

Junji君（exLaputa）の初ライブは、代官山ですってよ。
これだけ毎日のように代官山に来てるのに、UNITってどこや？と思ったら。
なんと、outletのお隣でした。てか、クラブなのね。ココ。

入ってみたら、こじんまりとしたスペースで、後方でまったりする場所が狭い。
・・・・ってことで、なんとな～くステージ中央に陣取り（？）
あの・・・。こんなに気合い入った場所にいるのはじめてなんですが？？
曲は試聴でしか聴いてないけれど、とりあえず大暴れする内容ではないでしょう、とタカを括っていました。
隣では、すでに脚にきているＳちゃんが、しゃがんでいますよ。
私は、オバカのひく夏風邪をひいていて、かな～りテンション低い。ドリンクバーで、ビールもらって、
よ～し。ちょっと元気になってきたぞ～～って一瞬思ったけど。

・・・・・アルコールは、開演30分前に抜けてしまっておりました・・・・。

SEにのって、サポートの方々が登場。
おおっ。ベースは、Junjiの恩師、奈良お父さんではないですか！
こんな風に師弟コンビが見られるのって、うれしいうれしい。
キーボード、ドラム、と皆さん黒スーツで、オーケストラ風？
紅一点のお姉さまが、黒のキャミワンピースで、オトナの雰囲気が（笑）
・・・・で、Junjiくん登場。やなり黒スーツ。素肌にネクタイ（笑）
なんとまあ、ナチュラルなメイクで、髪も自然な感じ。マユゲ、ちゃんとある。
目にカラコンは・・・・無い!!（爆）

こんなにしげしげと間近でみた事はなかったかも。
このひと、すごい整った顔してるんだよね。
いままで、こってりと特殊メイクで隠れてたけど、端正でキレイです。
背に対しての、腕や手のバランスもいいので、ちょっとしたポーズをとっても、ちゃんと決まるというか。
カッコよく見えちゃうのね～。

曲は、初聞きでも大丈夫でした。UKのうすら蒼～い雰囲気を想像してたんですが（笑）
たしかにそんな感じで。でも、ライブで聴くと、気持いいんですね。こういうの。
ボーカルのお姉さまが、これまたカッコ良くて。良い声を披露してくれまして。
・・・で、肝心のお歌なんですが。
これがなかなか、良かったですよ。カタイ印象は否めなかったけど、最初だしね。
「この日がくるのが、死ぬほど恐かった！　」発言には、笑わせてもらっちゃったけど、正直でいいコメントでした。
後半になってから、歌詞忘れみたいな状況があったけど、このひと、ごまかし方がうまい（笑）
舞台度胸があるというか。堂々としてました。このあたりは、頼もしい。

行ってみて良かったです。Junji君のこれからの方向性をみせてもらったというか。
ひと言で言うと、Junji君は、オトナの音楽を目指してるんだな～という印象。
その第一歩って感じでしたね。
あとは、ファンが変わっていくことかな。
もちろん、音楽をどう感じるのかは自由だと思うんだけど。

そうそう、ＭＣとかも言葉少ないけど、ハキハキしていて。
なんだか、こんなにさわやか好青年だったとは！と意外な思いにかられました（爆）


※アルバム、ようやっと聴きました。
ライブとは違って、デジデジピコピコしてます。
でも結構聴きやすい。インストの曲なんて、それこそSMAPが踊ってても、違和感なし。
曲にいたっては、「the chain」なんて、ゴローちゃん歌ってほしいよ（笑）
きっと似合うと思うよ。（・・・・すんません。微妙に同じ時期にみてるので、頭の中でまざってるようです）
「君とサンプリングkiss～kisskiss・・・」のあたりが、ちょいきもわるくて、好きですね。
「Ｈalation」に関しては、ケィティーさんのボーカル部分を、akiさんが歌っても面白いだろうなって思ったりね。
「One」のお嬢さんボーカルは、元気すぎで、ちょっとイメージが違うかな（笑）
とても勝手な意見だけど、例えば、ケイト・ブッシュタイプの声が、このユニットには合うと思うので。