MRIの結果を見ながら麻酔科の先生から説明。
NIJIも呼ばれました。
以前、見られたヘルニアは治っており、今回の痛みは「第五腰椎分離すべり症」
腰椎が前方(腹部)に滑ってずれていて、それにより神経が前に引っ張れて痛みが生じているんだろうって。
ヘルニアは椎間板が破れ神経に当たることで痛みを感じるので、場合によっては手術で神経に当たっているところを切り取るという手術をするけど、私の場合は、骨のずれから神経が引っ張られて痛いので、種類が違う。
「こっちの方(今の状態)が厄介なんよね」と先生。
「これ以上、酷くならないようにコルセットをつけて、下肢に麻痺が出たら手術はするけど大変な手術になるから、そうならないように気をつけて」だそうで。
「ヘルニアと似た症状が出ることがあるから、整形の先生もヘルニアだと思って話してたけど、痛みをなくす方法は同じだから。神経根ブロックはします」
そういわれ、入院病棟へ移動。
しばらくベッドで安静で順番待ちだったので、NIJIには家に帰ってもらいました。
夜勤明けだから、寝てもらわないと・・・。
順番はお昼御飯中にやってきたよ。
NIJIに家に帰っててもらってよかった。
麻酔科の先生は「子供さんが小さくて、そう頻繁に入院が出来ないということだから、出来る限りのことを全部やっておくから。
○○(薬?:覚えてない)も一緒に打っておくよ」って。
すっごく痛かったです。
当たり前だけどね。
足に電気が走るように感じたら神経に注射の針が当たったということになるので、すぐに先生に知らせなきゃいけないの。
神経はレントゲンでは見れないから。
でも、私、緊張しすぎると痛みがある程度麻痺するので、針が当たったかどうかわかるか不安だったけど・・・。
滅茶苦茶、わかります。
何度か整形で同じ注射を打ってもらってますが、麻酔科の先生はやっぱり勢いが違うのか?
それとも今回が酷いからなのか?
電気が足まで走りまくってますけど、まだ終わらないの????
って感じでした。
何故か腰なのに、背中にも針を刺されて「どっちが響く?」と聞かれたのが気になりました。
その時はもちろん「腰」と答えたのですが、家に帰っても背中が痛くてね。
シップ貼ってもらおうとNIJIにお願いしたら「注射針の跡があるよ」って。
いつも痛い場所、先生もわかってたのかな?って後から思ったよ。
話がそれたけど・・・。
注射は終了。
先生の一言。
「これで入院が必要ってわかったやろう?」(何故いつも威圧的なのか・・・)
わかったけど、そんなふうに言わなくてもいいやん。
ストレッチャーがやってきて、部屋のベッドまで移動。
足先が動くかエレベーターで看護婦さんに聞かれて、動かしてみたら余裕で動く~♪
と思ってたら、大きな間違えでした。
その後、2時間安静だったんだけど、だんだん足が(注射を打った左)重たくなって動かないー!
寝返り出来ないよー。
そしてトイレに行きたくなり1時間我慢したけど、もう無理~って思い、ナースコール。
車椅子でトイレへ。
左足の感覚がないので、立てない。
トイレも介助してもらいました。
スリッパが脱げても履けない。
うわーん。
トイレが近いから、毎回頼むのはイヤー。
って思ってたら、看護婦さんも「相当麻酔が効いてるね。2週間くらい効いてる人もいるらしいよ」って笑ってました。
少しずつ痺れがなくなり、足も動くようになってきたので、少しお手洗いまで歩こうとしたけど4歩でダウン。
カクンと力が抜けるの。怖い。倒れるぞぉ~。
という訳で、様子を見ながら、トイレへチャレンジ。
まだふらついてたので、ゆっくりベッドへ帰ってくると、NIJIがJIJIを連れてきてくれてたよ。
嬉しい♪
やっぱり子供の顔を見ると元気になれるね。
(普段はちょっと・・・って思ったりするけど)
そしてJIJIが少しジェントルマンなんです。
っていうか、優しかった。
「お母さん、大丈夫?」って。
そんなJIJIにおつかいを頼み、お菓子を買ってきてもらい、3人でデイルームでオヤツタイム。
「お母さん」っていっぱい言ってくれてたけど、NIJIが「ベイブレード」というと、JIJIの目がキラリ。
早々に帰ろうとしている。
そうよねー、オモチャ欲しいよねー。
いいよー。それで元気になれるならサ。
そんな訳で意外とすんなりバイバイかと思ってたら、帰り際に「お母さん」って言いながらムギューとしがみついてきたよ。
こんな時、抱っこしてあげられないのが悲しいけど、凸凹の体勢で私もムギュー。
JIJIもNIJIもいっぱい頑張ってくれました。
神経根ブロックということで、局所麻酔だからなのか、今まで表に出てなかった色々な痛みが出てきました。
確かにブロック注射してもらったところは治りましたけど、なんか全身が痛いんですけど。
先生が部屋へ来て調子を聞かれたよ。
「どう?」って。
「打ってもらったところは痛くないです。痺れはとれたけど少しふらつきます」
「だから入院って言ったんじゃ」(わかったってば)
「1番痛い部分の痛みがとれたからか、右も痛くて・・・」と言うと
「左しか打ってないから当たり前じゃ」そうです。
余計なことは言うのはやめよう。怖いな・・・。
「右も痛いんやったら、打ってやってもいいよ」
「今度は入院せんでいいやつやけ」(なんで威張ってるの?)
といわれたのですが、お断りしました。
「麻酔科は続けるかね。どうしようかね」と言われたけど、黙ってた。
だって怒られるもん。
「とりあえず火曜日(今日)整形でMRIの説明があるって言われてますが」と言うと、「麻酔科は終わりにしよう。でも、痛いって言ってもどうせ麻酔科に回されるよ。今は整形でブロック注射を打てる先生がいないから。それはわかる?」って。
わかってる。なんか嫌い。この先生!!!
「次に痛くなったら、直接麻酔科に来た方が早いってこと!」と吐き捨てて帰って行った。
もう、知らん~。
この病院、変~。
私は次は、とりあえず整形なのね。ということで・・・。
続きは、また今度。
病名 腰椎分離すべり症
症状 腰部殿痛
治療方針 神経根ブロック
記録しておこう。病院のデータは1年くらい前までしか残ってないらしい。
また麻酔科にお世話になる時に「どこに打ったの?」って怒られたら怖いもん。。。
NIJIも呼ばれました。
以前、見られたヘルニアは治っており、今回の痛みは「第五腰椎分離すべり症」
腰椎が前方(腹部)に滑ってずれていて、それにより神経が前に引っ張れて痛みが生じているんだろうって。
ヘルニアは椎間板が破れ神経に当たることで痛みを感じるので、場合によっては手術で神経に当たっているところを切り取るという手術をするけど、私の場合は、骨のずれから神経が引っ張られて痛いので、種類が違う。
「こっちの方(今の状態)が厄介なんよね」と先生。
「これ以上、酷くならないようにコルセットをつけて、下肢に麻痺が出たら手術はするけど大変な手術になるから、そうならないように気をつけて」だそうで。
「ヘルニアと似た症状が出ることがあるから、整形の先生もヘルニアだと思って話してたけど、痛みをなくす方法は同じだから。神経根ブロックはします」
そういわれ、入院病棟へ移動。
しばらくベッドで安静で順番待ちだったので、NIJIには家に帰ってもらいました。
夜勤明けだから、寝てもらわないと・・・。
順番はお昼御飯中にやってきたよ。
NIJIに家に帰っててもらってよかった。
麻酔科の先生は「子供さんが小さくて、そう頻繁に入院が出来ないということだから、出来る限りのことを全部やっておくから。
○○(薬?:覚えてない)も一緒に打っておくよ」って。
すっごく痛かったです。
当たり前だけどね。
足に電気が走るように感じたら神経に注射の針が当たったということになるので、すぐに先生に知らせなきゃいけないの。
神経はレントゲンでは見れないから。
でも、私、緊張しすぎると痛みがある程度麻痺するので、針が当たったかどうかわかるか不安だったけど・・・。
滅茶苦茶、わかります。
何度か整形で同じ注射を打ってもらってますが、麻酔科の先生はやっぱり勢いが違うのか?
それとも今回が酷いからなのか?
電気が足まで走りまくってますけど、まだ終わらないの????
って感じでした。
何故か腰なのに、背中にも針を刺されて「どっちが響く?」と聞かれたのが気になりました。
その時はもちろん「腰」と答えたのですが、家に帰っても背中が痛くてね。
シップ貼ってもらおうとNIJIにお願いしたら「注射針の跡があるよ」って。
いつも痛い場所、先生もわかってたのかな?って後から思ったよ。
話がそれたけど・・・。
注射は終了。
先生の一言。
「これで入院が必要ってわかったやろう?」(何故いつも威圧的なのか・・・)
わかったけど、そんなふうに言わなくてもいいやん。
ストレッチャーがやってきて、部屋のベッドまで移動。
足先が動くかエレベーターで看護婦さんに聞かれて、動かしてみたら余裕で動く~♪
と思ってたら、大きな間違えでした。
その後、2時間安静だったんだけど、だんだん足が(注射を打った左)重たくなって動かないー!
寝返り出来ないよー。
そしてトイレに行きたくなり1時間我慢したけど、もう無理~って思い、ナースコール。
車椅子でトイレへ。
左足の感覚がないので、立てない。
トイレも介助してもらいました。
スリッパが脱げても履けない。
うわーん。
トイレが近いから、毎回頼むのはイヤー。
って思ってたら、看護婦さんも「相当麻酔が効いてるね。2週間くらい効いてる人もいるらしいよ」って笑ってました。
少しずつ痺れがなくなり、足も動くようになってきたので、少しお手洗いまで歩こうとしたけど4歩でダウン。
カクンと力が抜けるの。怖い。倒れるぞぉ~。
という訳で、様子を見ながら、トイレへチャレンジ。
まだふらついてたので、ゆっくりベッドへ帰ってくると、NIJIがJIJIを連れてきてくれてたよ。
嬉しい♪
やっぱり子供の顔を見ると元気になれるね。
(普段はちょっと・・・って思ったりするけど)
そしてJIJIが少しジェントルマンなんです。
っていうか、優しかった。
「お母さん、大丈夫?」って。
そんなJIJIにおつかいを頼み、お菓子を買ってきてもらい、3人でデイルームでオヤツタイム。
「お母さん」っていっぱい言ってくれてたけど、NIJIが「ベイブレード」というと、JIJIの目がキラリ。
早々に帰ろうとしている。
そうよねー、オモチャ欲しいよねー。
いいよー。それで元気になれるならサ。
そんな訳で意外とすんなりバイバイかと思ってたら、帰り際に「お母さん」って言いながらムギューとしがみついてきたよ。
こんな時、抱っこしてあげられないのが悲しいけど、凸凹の体勢で私もムギュー。
JIJIもNIJIもいっぱい頑張ってくれました。
神経根ブロックということで、局所麻酔だからなのか、今まで表に出てなかった色々な痛みが出てきました。
確かにブロック注射してもらったところは治りましたけど、なんか全身が痛いんですけど。
先生が部屋へ来て調子を聞かれたよ。
「どう?」って。
「打ってもらったところは痛くないです。痺れはとれたけど少しふらつきます」
「だから入院って言ったんじゃ」(わかったってば)
「1番痛い部分の痛みがとれたからか、右も痛くて・・・」と言うと
「左しか打ってないから当たり前じゃ」そうです。
余計なことは言うのはやめよう。怖いな・・・。
「右も痛いんやったら、打ってやってもいいよ」
「今度は入院せんでいいやつやけ」(なんで威張ってるの?)
といわれたのですが、お断りしました。
「麻酔科は続けるかね。どうしようかね」と言われたけど、黙ってた。
だって怒られるもん。
「とりあえず火曜日(今日)整形でMRIの説明があるって言われてますが」と言うと、「麻酔科は終わりにしよう。でも、痛いって言ってもどうせ麻酔科に回されるよ。今は整形でブロック注射を打てる先生がいないから。それはわかる?」って。
わかってる。なんか嫌い。この先生!!!
「次に痛くなったら、直接麻酔科に来た方が早いってこと!」と吐き捨てて帰って行った。
もう、知らん~。
この病院、変~。
私は次は、とりあえず整形なのね。ということで・・・。
続きは、また今度。
病名 腰椎分離すべり症
症状 腰部殿痛
治療方針 神経根ブロック
記録しておこう。病院のデータは1年くらい前までしか残ってないらしい。
また麻酔科にお世話になる時に「どこに打ったの?」って怒られたら怖いもん。。。
病気がハッキリして良かった、と思いますが治療がまた痛そうで私なら絶対号泣です
さちじさん、本当にエライです。
たまたま、テレビで鶴瓶さんが神経ブロック注射の話をしていて、「さちじさんと同じのだ」と思って聞いてました。
やっぱりものすんごく痛い、って言ってました。
痛くならないようにするための注射なのに、それ自体が一番痛い、って
って、病院の検査結果ってそんなに早く破棄されちゃうんですか!?
私が働いてた大学病院は確か10年は取っておくんじゃなかったかな。
で、カルテの部屋が満杯で先生困ってたし・・・
大学病院だからかな。
検査結果も自分で管理しなきゃいけないんでしょうかね。
MRIのレントゲン?とかって貰えないのにね。
とにかくお疲れ様でした。
ゆっくり休養してくださいね。
本当は随分前からリハビリに回してもらってたのですが、医療法が変わったり、担当医がコロコロ変わったりで、なかなか自分が受けたいという治療まで辿り付けず・・・。
諦めて接骨院に行ったこともあるけど。
色々と遠回りをしつつ、また最初の病院に戻ってきたよ。
神経根ブロック注射って痛いって聞いてたけど、実際は・・・本当に痛いです。
でもコレにも慣れていくものなのかもしれないですね。
そっかぁ、鶴瓶さんもしてるんだね。
多分、この注射を受けてる人って多いんでしょうね(泣)
らきゃさんは、病院に勤めていたのですね。
私もカルテが保存される時期があまりにも短いことに驚きました。
今は電子カルテで便利になってると聞きますが、先生がおじいちゃんだったりすると、逆に不便そうに見えます。
らきゃさんが勤めてた大学病院は10年は保管しててくれてたんですね。それなら私のレントゲンやMRIや、今までの治療法のデータも絶対に消えてなかったのにな。
ちょっと期間があくと1からやり直しになったような感じになってしまうので、何のために同じ病院に通ってるのかわからないですね。
うちは田舎だからね。。。色々と事情があるらしいです。市が合併されて、市に2つも市立病院はいらないって事で1つの病院が廃止されたり・・・。
病院内は外から見るより複雑な感じがしました。
今回は簡易的なMRI検査報告書というのを貰えたんですよ。こういうのをもらったのは初めてです。
これが電子に切り替わったことで、簡単に出来るようになったんでしょうが・・・。
画像が荒すぎて、あまり役に立ちそうにないです。
でもMRIを撮ったという証明にはなるので、怒られることはないと思います。
大事に保管しておきます。
それにしても威張ってる先生ばかりで・・・。
これも田舎だからかなぁ~。
らきゃさん、どうもありがとう。
コメント嬉しかったです。