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Bar “ホット一息”

ここに来ると何かホッとする、ホッとする仲間がいる

ストレス発散

2007年07月01日 23時51分58秒 | スポーツ

なんと、1年半ぶりくらいに泳ぎに行ってきました。

忙しかったこともある、面倒だったこともある、なにより気力がわかなかったのが一番の原因でした。

久しぶりに泳いだけど疲れるどころか、めっちゃめちゃ気持ちがよかったのでした。泳いでる時は、幸せで幸せで、思わず笑みもこぼれるくらいでした。、ストレスや疲れなどがス~ッと体から出て行くような妙な爽快感が生まれました。

やっぱり、体を動かさないとだめなんだな~っと、しみじみ感じました。疲れているからとか、疲れを取ろうとかいって、家でごろごろしていても全く無意味だということが今更ながらにわかったのでした。

夏にできるスポーツジムに入会することにしましたが、やっぱりよかったと思っています。それまでは毎週楽しく泳ぎを続けていこうとお思います。


いくらなんでも

2007年06月24日 19時28分34秒 | スポーツ

確かに視聴率は落ち目だが、いくらなんでも野球中継が少なすぎる!!

しかも、たまにやっていると思ったら、9時きっかりに終了。これじゃ平日はほとんど見れやしない。

Jリーグのわけわかんない試合放映するなら野球見せろ~!!


さすが大物“ハンカチ王子”

2007年04月15日 00時32分00秒 | スポーツ

“ハンカチ王子”こと早稲田大学の斎藤佑樹が春季リーグの開幕投手としてマウンドに登った。

1年生が開幕投手を務めるのは極めて異例、77年ぶりだ。しかも、6回をほぼ完璧に抑え、堂々たるデビューを飾ってしまった。さすがに大物!!

観客18,000人、26年ぶりの地上波での放送も行われた。驚き!!

打っては第1打席で初ヒット。もうあ然!!

まあこれも、開幕戦が対東大戦だったという“運”も味方をしたと思う。相手が違ったらどうだったのだろうか?でも、これもこの斎藤という投手が持って生まれた強運なのだろう。こういう大投手になっていく選手には必ずといっていいほどこういう“運”がついて回るのもだ。

これからも新たな記録を、記憶を作り続けてほしいものだ、応援したい!!


大学ラグビー

2007年01月08日 19時11分34秒 | スポーツ

去年も最近の大学ラグビーはちっとも面白くない、と書いた気がする。

今年もちっとも面白くなかった。

決勝は、5年連続で早稲田と関東学院の対決。しかも、早稲田の3連覇がかかっている。面白いとか面白くないという前に、この両校には脱帽である。毎年選手が入れ替わる学生スポーツの中でこれほどまでのチームを作ってくるのは並大抵のことではないと思う。

やっぱり指導者がいいんだろうね。野球でも、サッカーでも、スポーツは指導者なのかもしれない。特に学生スポーツはそうなのかもしれない。

それはそうとしても、このままではラグビー人気は全く上がらない。そうでなくても、サッカーや野球などに比べて泥臭く、汚いイメージがあるから尚更だ。見ていて、痛そうだし、きつそうなだけで少しも楽しそうに感じない。もっと面白く、世界的にも強く、脚光を浴びるようであればまだしも。

そうなるためにも、大学ラグビーは毎年激戦を展開するようでなければならない。

高校は毎年ばらけているし、社会人はプロリーグとなってなかなか面白くなってきた。なのに、どうして大学はいつもこうなのだろうか?選手の進学が偏りすぎているのか?

とにかく、いちラグビーファンとしては、ラグビーがもっともっと盛り上がるようになってほしい、それを願うばかりである。

また来年も、「最近の大学ラグビーはちっとも面白くない」、と書いていそうな気がする。


シンクロ危うし

2006年12月29日 16時06分56秒 | スポーツ

あの、シンクロ日本代表コーチの井村コーチが中国ナショナル・チームのコーチに就任するというニュースを見て大いに驚いた。

あの、井村コーチが・・・。

当然練習には厳しいと思うが、笑顔がとても素敵な方だ。選手達も厳しさとは裏腹な、あの笑顔に引き込まれるのだろう。

なんといっても、日本シンクロ会の繁栄は井村コーチにあったと言っても決して過言ではない。その人が他国の、しかも、北京オリンピックで最も注意しなくてはならないチームをみるなんて。

中国は、1996年からずーっと6~7位と低迷しており、地元開催に照準を合わせている。井村コーチの言葉を借りれば、「素材はいいが、点の取り方がわからない」 ただそれだけだそうだ。だから、点の取り方を教えてくれる人を招聘したというわけ。

同じようなことで、藤木コーチという日本人コーチがやはりスペインへ招かれた。そして見事にスペインチームは蘇った。

とにかく大変なことになってしまった。日本のお家芸だった、メダルは確実で、“色”だけが問題だったのに、北京では全く予断を許さない状況に陥ってしまった。

さあ、どうする、どうするのよ、日本!!


“野球”イヤー

2006年11月18日 19時47分15秒 | スポーツ

ワールド・ベースボール・クラシックの、堂々の初代世界一に始まり、37年前の再現、あの延長再試合で感動した夏の甲子園、日本ハムの25年ぶりのリーグ制覇、44年ぶりの日本一と、2006年は正にベースボール、いや、“野球”イヤーだった。

サッカーに押され気味の野球、しかし今年は子供から大人まで野球の醍醐味を大いに満喫できたと思うし、野球をやろうという子供もまた盛り返してくるのではないだろうか。それくらい今年は野球が充実していた。

そして締めは、松坂大輔の大リーグ移籍、なんと、60億円、年俸35億円、合わせて100億円の移籍となりそうだ。日本の“野球”というものが、改めてアメリカにも認められたということはとても喜ばしい。

ただ、こうして日本を代表する素晴らしい選手が堰を切って大リーグに移っていくというのも寂しい気がすし、せっかくの野球人気が日本ではなく、アメリカに向いてしまうということにもなりかねない。

来年あたりもしかすると、大リーグの中継が録画としてゴールデンタイムに放映される、なんてこともあるかもしれない。

野球は復活したが、日本ではなく、アメリカで、な~んてね。


世界一の『やきゅう』は?

2006年10月26日 23時00分06秒 | スポーツ

昨年のロッテといい、今年の日本ハムといい、パリーグが面白いし強い。

今年もまたパリーグの覇者が圧倒的な強さを見せて優勝という2文字を掴み取った。

ファンを大切にし、ファンと一体になって、楽しみながらリーグ制覇に向かっていっているという気がする。来年以降楽天がまともになってくればとても面白い展開になるのではないだろうか?

その点セリーグは全くだめ。ゲーム内容はつまらないわ、スピード感はないわ、いつまでたっても広島と横浜は万年最下位候補だわ、で、どうしようもない。おまけにジャイアンツも弱く、これじゃTV中継どころじゃないわなぁ~。

本当にそろそろ1リーグ制ににして、ペナント終了後に入れ替え戦をするような方向を模索したほうがいいのではないか?そうでもしなければ、選手の真剣味が全く感じられない。

ちょっと怪我したら休み、“違和感”があったら休み、どうなってるのか?

1年間、それこそお客さんも疎らな2部リーグでやると思えば、少しは真剣にやろうと思うだろう。

やはり、真剣味だったり、ひたむきさだったりが今のプロ野球には最も欠けているところだ。しかも、この部分を一番感じるのが観客であり、ファンなのだろうと思う。

負けたら生卵をぶつけられる、気のないプレーには罵声を浴びせられる、そうでなくては球団も選手も成長していかないのではないだろうか。

現に、こういう歴史の中で阪神タイガースというチームは確実に強くなった。「激しすぎ」、「いき過ぎ」、という面も確かにあったが、誰よりもチームが強くなることを望んでいたファンのお陰で万年最下位争いから脱却できた。

せっかくWBCで世界一になった“日本野球”なのだ、世界中のプレーヤーが目指すジャパンリーグであってほしい、いや、でなければならない。


新庄という男

2006年10月21日 13時17分55秒 | スポーツ

高田GMを下に、フロントと現場の責任と権限を明確化させ、ファンを育み、ファンとともに追い求めたリーグ優勝。

3年計画での優勝に向け、チームとファンが一体になっての25年ぶりの優勝、さぞかしうまい酒を味わえたのではないか。

ホークスとの対戦では、2年越しの念願にかけたホークス有利と思っていたが、見事に裏切られた。勢いよりも実力だったか・・・。

それにしても、新庄という男、やはり何かを持っている。生まれながらの“運”というものを備えている。

大リーグに行けるほどの力を持っているとは思えなかったが、見事アメリカに渡り、世界のトッププレーヤーと堂々とプレーをしてきた。そして、日本に“大リーガー”として帰国することができた。

帰国後はトラディショナルを選ばず、新フランチャイズを目指す、少なくとも強くはないチームを選んだ。

持ち前の明るさと、サービス精神、ホスピタリティーをいかんなく発揮して北海道のファンをひきつけていった。

今年突然の引退宣言、この3年計画を身を持って実らせようとしていたとしか思えない。それとて、まだ先も全くわからない4月の宣言、フロントへの緊張、チームの結束、ファンの誘導、全てを考えつくしたものなのか・・・?

日本シリーズの全て終わった後で、ぜひとも尋ねてみたいところだ。


考察 日本シリーズ

2006年10月18日 14時09分39秒 | スポーツ

今年の日本シリーズは、ずばり

『守り対決』

両チームともに投手陣が充実している。

強力な先発、信頼できるセットアッパー、絶対の押さえ、監督の継投の判断も試合を分けるかもしれない。

守りにしても、内野・外野ともにしっかりとしている。特に外野は両チームとも守備範囲が広く、ヒットゾーンは極端に狭い。

今年は、派手な打ち合いではなく、息の詰まるような投手戦が見られることだろう。1点を取りにいく、1点を必死に守る、そんなハラハラ・ドキドキの白熱した試合が期待できる。見ていて面白いのは派手な乱打戦だが、投手戦や1点を争うゲームは、本当の野球の面白さというものを教えてくれる。

ダルビッシュ・八木・金村をどう打ち崩すかが問題だが、打撃が1枚上手のドラゴンズが有利か・・・!?


悲運!ホークス斉藤

2006年10月14日 13時51分48秒 | スポーツ

日本ハムが25年ぶりのパリーグ王者に輝いたその陰で、悲運というほかはない一人の投手が呆然とグラウンドを見つめていた。

ソフトバンク 斉藤和巳

プレーオフ2試合に先発し、通算投球数242球、打たれたヒット9安打、奪った三振17三振、失った得点1点ずつの合計2失点のみ。

これが悲運でなければ何なのだろう。2年連続でパリーグの覇者に輝きながら、日本シリーズへの切符を逃し、今年は終盤で王監督を欠き、かけていた思いは格別のものだったと思う。

そのプレッシャーの中で、十分に責任を果たしたはずだった。

防御率1.74通りに2点は与えなかったが、見方にも見放された。

日本ハムの最終戦は、森本へのストレートのフォアボールこそが悔やまれるが、タイムリーヒットを打たれてサヨナラを許したわけではない。

とにかく、素晴らしいの一語に尽きるピッチングだった。球威といえ、コントロールといえ、気迫といえ、何をとっても決して相手ピッチャーには引けをとらなかったのに。

悲運のピッチャー「斉藤和巳」

不死鳥のようにまた蘇り、来年こそ日本シリーズで王監督を胴上げしてほしい。