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Bar “ホット一息”

ここに来ると何かホッとする、ホッとする仲間がいる

前勝軒

2011年02月20日 16時26分06秒 | ラーメン

海浜幕張駅の真向かいのシネコンの中に新たにオープンしたお店。池袋の大勝軒の枝分かれのようで、大勝軒のおやじさんの写真があちこちに貼り出されている。

こりゃラッキーとばかりに早速突撃!

休日の昼過ぎということもあるのか7~8人の行列が既にできている。ん~こりゃ期待できる、ほんもんかも。

並ぶこと20分位でカウンターへ座ることができた。注文はもちろんつけ麺でしょ!食券を買っての前払い方式。券売機を見てみると、150g~300g迄同一のお値段だ。つけ麺だけではなく中華そばも同様になっている、これは嬉しい!せっかくだから300gにさせて頂きました。


待つこと数分やっとのおでましだ~!!

つけ麺の香りは相当魚介のにおいが強い、とろみもすごく強い感じ。麺は中太でツルツルと光っている。

それじゃあ早速。

麺に歯ごたえがある、つけ汁も思ったよりとろみが相当ある。食べ進むうちに気がついてのだが、つけ汁がちょっと甘め。最初はそんなに感じなかったが、半分を過ぎるころにはちょっと甘過ぎにかわり、後半は甘すぎて完食も厳しい状態になっていた。それでも残しはしなかったが、気持ち悪い甘さが残り、胃がムカムカする。

いくらなんでも甘すぎだろ~!それに大勝軒の味じゃね~ぞ!!

不味い訳じゃないが、食べきるのが苦痛だ。柚子の香りもほのかにしたが、あまりの甘さと魚介スープのきつさに柚子の味さえも飛んでしまっている。

完全に看板・おやじさんの写真倒れ!!

因みに、その後よせばいいのに、中華そば大丈夫かもと行ってみたが結果は一緒。ドロドロ・甘過ぎで何も変わらず、かえってつけ麺のほうがましかも。

また、角ふじ麺とは、二郎のラーメンのように野菜が山のように盛られているもの、同じスープが使われているのかは不明・・・でも同じだろうな~。

もう2度と食べたくな~い!!

■メニュー
つけ麺 750円 150g~300g
中華そば 680円 同上
角ふじ麺 700円 
辛味角ふじ麺 800円 

 

 


津田沼 必勝軒

2010年12月29日 17時45分51秒 | ラーメン

JR津田沼駅の千葉工大方面に歩いて5分くらいのところにこの店はある。歩いていくと真っ赤な看板が突如として登場してくるし、行列ができていてすぐにわかる。年末の飲み会で美味しいと聞いていたので行ってみたいと思っていた。

学校も終わっているし学生も少ないと思い、狙い目と思って行ってみたが、何と何と15人以上の行列。確かに学生はいないが、近くの会社員や家族ずれなどがたくさんやってきていた。やっぱり噂通り美味しいのか・・・!?期待に胸膨らむ。

並んでいると愛想がよく元気な店員さんが注文を取りにきてくれた。メニューは基本ラーメンともりそばのみ、もりそばがつけ麺のようだ。しかも、面白いのは普通のもりそばが2玉分、その上に3玉、4玉、5玉とあり、好きな量を選べるようになっている。また、小(1.5玉)もあり、そんなに食べられない人用も用意されている。今回は初めてなので2玉にしてみた。ほかのお客さんもほとんどもりを注文していた。

もうひとつ面白いのが、店の前のたて看板に『町のマロニエラーメン屋さん』と書いてある。店名とアンマッチな感じだなあ・・・。

しかし、それは店内に入ってすぐに理解できた。店内には4人の人が働いていたが、一人はマスターと呼ばれて厨房を仕切っていたので店主だろう。その子供か、小学生くらいの女の子が手伝っていた。主にレジを任されていたので間違いないだろう。もう一人は店主の助手でラーメンを一緒に仕上げていた。そしてもう一人は注文を取りにきてくれたお兄ちゃん、フロア担当。よくよく見ると女の子以外はフランス料理などの料理人がよく着ているボタンつきのものを着ていた。ラーメン屋というよりシェフを完全に意識している。な~るほどね。

さてさて、と、その前に、この店はまだまだ特徴がある。ほんと多いな~。

日曜休業なのだが、曜日によってスープが違うと言うのだ。
月曜・火曜:バランススープ
水曜:濃厚鶏豚スープ
木曜:濃厚魚介スープ
金曜:魚介強調スープ
土曜:オールラウンドスープ
今日は水曜日だったので濃厚鶏豚スープのようだ。

さあようやくつけ麺。濃厚鶏豚スープと言うだけあっていかにも濃厚そうなスープで中に具が入っているのも見えない。実際は玉子・しなちく・海苔・ナルト・チャーシューが入っていた。チャーシューが薄すぎてちょっとがっかり。

気を取り直してひとすすり。ん~うまい!!スープは超濃厚だが、ドロドロではない。鶏を煮込んでとろみを十分に引き出している感じのとろみで、旨みもよく出ている。しかしながら、豚の臭みなどは一切出ておらず、かえってあっさりしている。

麺は中太でモチモチ、ツルツルで小麦っぽさなどが全くなく本当に美味しい麺だ。ふと隣の部屋を見ると麺を作る機械があった。なるほど、手打ちなわけだぁ、どうりで美味しいわけだ。麺の量だが、今日は結構腹が減っていたのとやっぱり麺が美味しかったので2玉はぺろりといけた。でも、3玉は結構きついかもしれない。若い人なら楽勝でしょう。

お値段
もりそば(2玉) 800円
らーめん 750円

営業時間
11:00~15:00
18:00~21:00(月・水・金のみ)

とにかく満足!すべてのスープを制覇したい。

ただし、シェフも言っていましたが、平日は学生が多くもっと行列が延びるらしいです。


麺屋台 我馬 とんこつラーメン

2010年08月10日 11時19分06秒 | ラーメン
広島で つけ麺を食べたいと言ったら“麺屋台 我馬 中町店”に連れて行かれた。もともと広島のつけ麺というと、“汁なし”坦々麺”という激辛の坦々麺が一般的らしいが、連れがどうも好きになれないということでこの店を紹介してくれた。

もともとは博多のとんこつラーメンがメインで、“白うま(あっさり味)”と“赤うま(こく味)”がメインのようだ。どこかで聞いたことがあるネーミングだなあと思っていたら、一風堂を率いる河原成美社長に深い影響を受けたとか、なるほどねぇ。

それならラーメンかとも思ったが、
もう口がつけ麺になっていたのでもう止まらず、今回は初志貫徹をすることにした。

麺は中太のちぢれ麺。麺に何かが練りこんであるようでモチモチでとても美味。おにぎりのセットを注文したが、こんなに美味しいのなら大盛りにすれば良かったと大後悔。量も他店よりは少なめだが大満足。

つけダレもあつあつで、丼など熱くてとても持てたものではない。刻みネギが多めに入っていてどちらかというとあっさり系のスープ。食後に出汁をいれてもらってもう一回熱々で美味しいスープが楽しめました。

このお店は従業員全員が女性。でも元気がよくて、愛想がよくて、最高の接客でもてなしてくれました。気持ちいい~。最後には「いかがでしたか?」なんて声もかけてくれるし、お会計のお釣りを渡すときもちゃんと相手の手に手を添えて「ありがとうございました」

素晴らしいお店だね。

今度行くときはラーメンとつけ麺どっちを食べるか?本当に迷うな、2泊するか!?

ラーメン 青葉

2010年07月24日 12時06分47秒 | ラーメン
以前入ったときはつけ麺を頂いて大満足した“青葉”。ラーメンを食べていた人も多く次は食べてみたいと思っていた。今回はやっと願いがかなった。

中華そばが650円、まてまて、特製中華そばってのもあるぞ。200円アップの850円。何が特製かと見ると、たまご乗せ、チャーシュー・メンマは3倍とのこと、腹が減っていたら中華そばより絶対にお得だ。今回はそんなに食べられなさそうだったので特製にはしなかった。

ものすごく楽しみに待つこと少し、魚系の匂いをさせてやっと登場。

まずはスープ。魚介系のだし、特に鰹節の香りが強い。だが、「ん~旨い!」ってな感じが弱い。何と言ったらよいのか、決してまずいわけではない、おいしい。インパクトに欠けるというか、ガツンとくるものがない。あまりに期待しすぎたせいなのだろうか。

麺は硬めのストレートだが、もちもち感がない。何とも普通の麺だ。

昔ながらのナルトが乗っかっているのは懐かしみがあってよいが、わざわざ食べに通うものではなかった。いわゆる病み付きになる感じは全くしなかった。

やはりこの店はつけ麺だね。隣でつけ麺を食べていたお兄ちゃんが恨めしかった。

大井町 江戸一

2010年07月18日 20時12分16秒 | ラーメン

だいぶ前に偶然見つけたラーメン屋さん。カウンターのみ12、3人も入れば満席の小さなお店。メインはつけ麺のようで種類は豊富、おまけに美味い。

今日は飲んだ後でそんなに腹も減っていないのでラーメンにしてみた。前回も飲んだ後で、量が多くて食べ切れなかったから。

しょうゆラーメン600円也。

???・・・なんと、しょうゆラーメンにもやし・コーンがたっぷり乗っかっている。こりゃだめだ。しょうゆにもやしは最低、全く合わない、ましてやコーンなんて、味噌じゃないんだから・・・。しかも、チャーシューはと探したら、肉の切れ端みたいなのがひとつ浮かんでいただけ。最低!!

麺は中太のストレート、これもしょうゆには全く合わないチョイス。おまけに小麦粉の味ばっかりで旨みも何もない。

スープも甘い。少なくともしょうゆではない。

がっかり!

厨房の店員も茶髪で感じの悪い奴。

なんかすっかり変わっちゃったようだ。

それでもお客は間断なくきている。だけど皆注文はつけ麺。やっぱりつけ麺以外は駄目なのかもな。

次回もう一回つけ麺でチャレンジしてみようと思う。

 


大分空港のラーメン屋

2010年04月23日 22時45分51秒 | ラーメン

大分空港の3Fにあるラーメン屋さん。パートのおばちゃんたちが働いているが感じは大変よい。

ただ、全く美味しくない。というか、ひどい!!

たまたま醤油を頼んだが、コクとか旨みなど語る以前の問題。醤油の味すらはっきりしないのだ。

おまけに、トッピングは大量のもやし、麺が隠れてしまってたぐるのに大変なほど。もっと驚くのは、コーンが入っていることだ。ここまで来ると「くそも味噌も一緒」なんだね。きっと味に関係なく同じトッピングで出しているんだろうね。そういえば注文してから出てくるのも早いもんな。いくら空港の中だからっていたってねぇ。

種類も、味噌・塩・とんこつ・坦々に、キムチ、なんとカレーなんてのもあってもう滅茶苦茶。これじゃ大分の印象も悪くなるよね。

是非ここだけは避けられたほうがよろしかろうと!

■メニュー
醤油・味噌・塩・とんこつ・カレー 700円
坦々麺・キムチ 800円


くにがみ屋 Part2

2010年03月25日 14時43分30秒 | ラーメン

船橋駅駅ビルにあるラーメン横丁。入店は土曜日の1時過ぎ。入ったばかりは空いていたが、気がつくとあっという間にカウンターは満席になっていた。

今日はラーメンを食べることにしていたので、鮪ラーメンか三位一体か迷ったが、お店のお姉さんが鮪は相当魚の香りが強いというので三位一体を選んだ。回りを注目していたが、やはり三位一体を頼む人が多い。

今回のジュレは背脂、煮玉子がサービスでつくんだと。ラッキー。

三位一体は、鮪、豚、鶏のパイタンスープだと書いてある。どんなんだろう?

スープはしょうゆとんこつのような感じで、少しあっさりに仕立ててある。いわゆる、ギラギラ、ベタベタではなく食べやすい感じだが、濃厚で後を引く。

トッピングは、チャーシュー2枚、メンマ、ねぎ、それにミズナか?少ししゃきしゃきした感じの野菜が乗せられている。

麺、スープ、トッピングのバランスが大変よく、おいしい1品に仕上がっている。

ここは、厨房もきれいだし、店員さんも感じがよく、元気もあり、よく教育されているな。

お水にもレモンスライスが入れられており、細かな気配りもされていて大変感心。

■メニュー
三位一体ラーメン 700円


くにがみ屋

2010年03月24日 23時49分00秒 | ラーメン

船橋駅駅ビルにあるラーメン横丁。前回は“青葉”を制覇したので今回は“くにがみ屋”という店に行ってみた。“青葉”の“特製中華そば”も魅力だったが・・・。

“種子島商店”と書いてあったが、鹿児島と関係あるのだろうか?

2時過ぎ、年末ということもあるのだろうか、前回きた時よりも全体的に空いている。“くにがみ屋”も食券を買って入ったらガラガラで客は一人もいなかった。

ホント、大丈夫か?不安が・・・。

店内は“青葉”と同じくらいの広さか、カウンターが10名くらい、テーブル席もあるようだが柱が邪魔して見えなかった。たぶん店割りは同じだろう。

席につくと2つのサービスが待ち受けていた。

1つは、大盛り無料サービス。嬉しいねぇ~、大盛りだよ大盛り。大盛りが食べたいほど腹が減っていたわけでもないが、そうきかれちゃ頼まなきゃね~。

もうひとつは、薬味のサービス。「薬味ジュレ」と呼ばれているものの中から1種類を選ばせてくれる。ゆず、梅、魚節、豚背脂、しそ、鯛、完熟トマトなどなどたくさんの薬味が揃っている。自分はというと、つけ麺を頼んだ関係で「ゆず」をチョイスしてみた。最近つけ麺にはまってるな~。

出てきた麺を見てビックリ、麺がそばより少し薄めの「おうど色」をしているではないか。黄色のつやつやした麺だとばかり想像していたのですごい違和感があった。

出汁は魚系の香りが強く広がる出汁で自然と食欲を誘う。

だべて見ると、麺の違和感は全く感じなく、非常に美味しい。この面の色は何なんだろうか?いやに気にかかる。

具はさいころ状に切られたチャーシューとメンマ。これらも美味しいのだが、さいころに切られたチャーシューが麺をつけて食べる時に何とも邪魔で食べづらい。麺を持ち上げようとするとチャーシューが引っかかる。下手をするとチャーシューが器から外に飛び出してしまう心配があって気を遣う。食べる人のことを考えればこれはやめてほしいな。

■メニュー
つけ麺 780円
三位一体ラーメン 700円 鮪・豚・鶏のパイタンスープ
鮪スープラーメン 700円 あっさり醤油スープ


青葉

2010年03月13日 12時11分45秒 | ラーメン

船橋駅のシャポーという駅ビルの中の1F、一番奥にラーメン横丁という所がある。今回行った“青葉”を含め4店ほどが軒を連ねている。

一度行きたくてたまらなかった“青葉”があるなんて驚き。

ラーメンにしようか、つけ麺にしようか真剣に悩んだが、最近つけ麺が食べたくてしょうがなかったこともあり、つけ麺(700円)を注文することにした。

2時すぎだと言うのに5~6人が並んでいた。食券を買って並ぶこと数分でカウンターに座ることができた。

席はカウンターが10席と、大きな半円形のテーブル席にやはり10人くらいの席がある。狭い店内だが意外と席数はある。

待ちに待った“青葉”のつけ麺にやっとご対面。

つけ汁はメンマとチャーシュー、ナルトといたってシンプル。鶏がら系のいい香りが鼻をくすぐる。いかにも出汁がきいていそうな、濃厚な色をしている。

ストレートの中細麺はツルツルに光っていていかにも美味しそうだ。出汁にくぐらせ口に流し込むと少しピリッとした味わい。よく見ると“ゆず唐辛子”なるものが入っているらしい。

ん~、この“ゆず唐辛子”がいい味を醸し出している。ゆずの柑橘系の味と、香りはあっさり感を出し、特につけ麺にはぴったりだと思う。ピリッとした辛味は出汁自体をギュッと締めてくれて大変よい。

ラーメンに比べつけ麺って店ごとの差があまり出ないように感じる。しかしながら、さすがに“青葉”のつけ麺は美味しかった。これなら大盛りでもスルっと食べられてしまうだろう。


中華そば 650円
つけ麺 700
特製 200円増し(煮たまご、チャーシュー3枚)


醤油屋 一平

2010年02月21日 17時47分03秒 | ラーメン

札幌のすすきの近くにあるお店。札幌では珍しく醤油ラーメンの専門店だ。

以前紹介した『ゴマ味噌ラーメンの宇明屋』の並びにある店だ。

店員さんは若いお兄ちゃんだったが接客もよく感じがいい。

今回は『たまり醤油』というやつを注文してみた。飲んだ後はやっぱり味噌よりは醤油がいいよねぇ。

トッピングは、のり、メンマ、チャーシューといたってシンプル。

麺は少し細めのちぢれ面

スープはというと、これが濃い目の味にこくがあって、おまけに旨みも十分で本当においしい。醤油本来の味がして後を引く。とてもほっとする味だ。

美味いね~。

そんなこともあって12時近いのもかかわらずお客もどんどん入ってくる。注文は3種類均等くらいかな。ということは何を食べてもおいしいってことだ。次回来るのが楽しみになってきた。

■メニュー
たまり醤油
再仕込み醤油
特選しろ醤油

全て750円