写真も子供の携帯でばかりで、デジカメでは撮っていなかったみたいです。
可哀そうに・・・。
たいそう立派で、健康に育っています。
すくすく。

柴犬フリークにはたまらない雑誌が出ている。
柴犬専門誌で、とにかく柴犬・柴犬・柴犬・・・、柴ばかり。
本当に柴犬好きには何物にも変えられない雑誌だ。
中身といえば、有名人の柴公開とか、柴の性格検証とか、我が家の変な柴とか、とにかく写真満載であらゆる角度から柴を捉えている。
読んでいると、「そうそう、家のもそうなんだよね~。やっぱりこれって柴の習性なんだ。」などと変に納得したり、笑ったり。
奇数月に発売されているが、別に特別な企画があるわけでもない。まあ、そうはいっても、色々努力はされているようだが、でもそんなことはどうでも良く、沢山の柴が見れればそれで良い。
取り上げてくれるかどうかわからないが、今度うちの「愛柴」も投稿してみようかと真剣に考えている。自慢ではないが、うちの柴はかなり可愛い。いやホント。
親バカでもなんでもなく、本当に可愛い。
柴犬バンザ~イ!! 日本犬バンザ~イ!!
消費者金融アイフルが脅しや強引な取り立てで業務停止命令を受けた。チワワなどを使い、コミカルで親しみ易いCMなどで良いイメージを醸し出しているが、実態はヤミ金融とどこも変わらないのだ。
しかし、今回の事件で1番割を食ったのはCMに出演したチワワだ。愛らしい表情とつぶらな瞳ですっかり人気者になったが、今回の件で陰りが出始めているようだ。CMが話題になって人気が急上昇した3、4年前のピーク時には、子犬1匹60万円もの値が付いたが、現在は3分の1の20万円を切ったようだ。
確かにペットショップに行っても店頭にも少なくなった気がする。ピーク時は小型犬人気ナンバー1を誇ったチワワも、今は3番手か4番手とか。
小型犬ではないが、我愛する柴ちゃんの人気が急上昇しているようだ。値段もじりじりと上がり始めている。あまり、値段の話をしたくはないが、人気のバロメーターということでは参考にしたい。
もっともっと柴の人気が出てほしいものだ。基本的には外犬だが、自分のところのように室内でも十分に飼える。
本当にかわいいよ。
このお話は、巷によくある良犬物語ではない。
人とか犬とかを超えた“生きる物”の素晴らしさ、母親の素晴らしさがあますところなく表現されている。
◆あらすじ◆
動物好きの老夫婦が住んでいた。
犬や猫も飼っていたし、家の前でも野良猫に毎日のように餌を与えていた。
ある日、痩せこけ、皮膚病なのか、毛も満足に生えていない野良犬らしきものがやってきた。奥さんは一生懸命に呼び寄せ餌を与えた。その野良犬は必死に餌を食べ自分の巣に戻っていった。
それからというもの、その野良犬は毎日餌を食べにやってくるようになった。毎日アスファルトを走ってくる「チョチョチョチョ」という爪の音から、「チョッちゃん」と名づけた。ただ、チョッちゃんがおかしいのは、食欲が異常なまでに旺盛なのに一向に太ってこない。
不思議に思った奥さんは、チョッちゃんの後を追いかけてみたが、途中でチョッちゃんに追い返された。毅然としたチョッちゃんの態度に引き返さざるを得なかった。
ただ次の時は自分の巣へ奥さんを連れて行ってくれた。正に、是非来てくださいと言いたげに・・・。そこには何と3匹の子犬がいたのだ。そして、もっと驚くべきことに、チョッちゃんは前足を踏ん張り、背中を波打たせ、自分が食べてきたものを全て吐き出した。
そう、チョッちゃんは子供達のために懸命に食べ、腹がはちきれるほどに食べていたのだ。その後もチョッちゃんは毎日やってきては腹一杯に食べ物を詰め込み帰って行った。
そんなある日チョッちゃんはやってきた、いつも通りに。
しかし、いつものように餌を食べに来ない。
いくら呼んでもそこを動かない。
おかしいと思っていたら、後ろから何と、子犬が元気よく飛び出してきたのだ。
それはまるで、「この子をお願いします」とでも言いたげに。
その後も残り2匹を連れてきた。勿論奥さんは全ての子犬を飼ってやった、何のためらいも無く。
そして最後に、「チョッちゃんもうちの子になる?」といって家に招きいれたのだった。
チョッちゃんは「太陽の子」。奥さんはそう言っていた。「チョッちゃんがきてから、以前からいた猫や犬がとても元気になった。これもチョッちゃんのお陰」だと。
しかし、長年の苦労と野良暮らしが災いしたのだろう老夫婦のところにきて3年目に静かに息を引き取った・・・。
チョッちゃん
どう表現したらいいのだろう。
月並みな言葉では言い表したくない感動で胸が埋め尽くされた。犬も人間も関係ない、生きるものの素晴らしさ、母親というものの力強さがひしひしと伝わってくる話であった。