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Bar “ホット一息”

ここに来ると何かホッとする、ホッとする仲間がいる

賀茂鶴 純米

2008年04月19日 21時53分03秒 | 

賀茂鶴 純米

アルコール分 14度以上15度未満
精米歩合 69%
日本酒度 +4
仕込水 賀茂山系役15年伏流の天然水

有名な酒なので広島に出張した際に購入してみた。

以前の上司が純米酒が好きで、日本酒は“純米酒”と言ってきかなかった。その影響もあり、自分も純米オンリーになった。その上司は、酒は東日本だ、西の酒は駄目だといつも言っていた。それは少し言いすぎだと思っていたので、今回の賀茂鶴は重要。

香りは純米の割りにフルーティーだが、その中にも微かに米の香りがする。純米酒なのに軽い、淡い感じがする。

味わいも純米酒っぽくなく、香り同様とっても軽い。どちらかというと吟醸酒のようなまろやかさが先にきて、後味に“米”が少し残る感じがする。

ガッツリ飲むというより、さらりと味わうという方がしっくりくる。

“いかの沖漬け”や“煮込み”と言うよりは、チーズやピクルスでもいける感じがする。

西の酒も捨てたもんじゃないですよ、元上司。


KIRIN 円熟 [黒]

2008年04月15日 21時34分09秒 | 

アルコール分 6%
エネルギー 172KCal/350ml
糖質 12.6g

目をつぶって飲んだら黒ビールだということがわからないかも知れない。それだけ、香りも甘みも抑えられている。アルコール度が6%あることも影響しているのかもしれない。

口当たりは多少円やかで、“円熟”のネーミングの所以になっているのか?

のど越しは普通のビールとあまり変わらず、キレがあり、少し苦味も感じられる。GUINNESSとは対称的な黒ビールといえそうだ。


GUINNESS DRAUGHT

2008年03月29日 21時43分20秒 | 

アルコール分 4.5%
エネルギー 115.5KCal/330ml
糖質 -(表記なし)

缶を開け、ゆっくりとグラスに注ぐ、ん?、やけに、いや、めちゃくちゃ泡のきめが細かい。細かいというより、泡の粒が見えないほどで、違う飲み物を開けてしまったのかと思うほどだ。

秘密は飲み終わる少し手前にわかった。缶の中に『フローティング・ウィジェット』という名の白い球形のカプセルが入っていて、これがクリーミーな泡を演出しているのだった。始めは、異物でも混入していたのかと“ドキッ”としたが・・・。

味はというと、ほとんど麦芽も炭酸も感じない。クリーミーな泡のせいもあるだろうが、さらりとした飲み口だ。『ASAHI STOUT』とは少し違う感じがした。黒ビールの甘みはGUINNESSのほうがあるが、あまりにもあっさりしすぎている。

『ASAHI STOUT』にしても、このGUINNESSにしても、黒も捨てたもんじゃない。むか~しの記憶の、あま~くて、しつこ~い印象とは大きくかけ離れていた。

また、デザインも『黒』が基調の、シックで男らしく仕上がっており、結構人気が出てくるんじゃないだろうか。


KIRIN 一番搾り STOUT

2008年03月26日 20時46分56秒 | 

アルコール分 5%
エネルギー 154KCal/350ml
糖質 13g

グラスに注ぐときめ細かい泡があふれ出す。ビール自体が黒いせいだろうか、やけに泡が綺麗に見える。

香りは、黒ビール独特の甘い香りがグラス全体に広がる。

味は、こちらも黒ビール独特の甘味が、と思いきや、ほどよく感じるだけで嫌な甘ったるさがない。逆に、麦芽をしっかり感じられ、おまけに喉ごしが大変良い。

あまり黒は飲まないが、結構好きなタイプの黒ビールだ。他のも試してみようと思う。


ソーダ割り

2007年08月22日 23時31分50秒 | 

この前会社のプロジェクトチームの打ち上げ会があった。まだ解散と決まったわけではなく、どちらかというと継続っぽい雰囲気がムンムンとする中、強引にお疲れさん&打ちあがったらいいな~っちゅう会だった。

1年に渡り続けてきたプロジェクトだけに、チームの団結力は十分に培われていた。従って、終始和やかで、笑いっぱなしの、大変楽しい飲み会だった。

そんな中で、ある人から

「焼酎のソーダ割り」って飲んだことがありますか?

と聞かれ、

「何それ?」

と尋ねたら、ただ、焼酎をソーダで割っただけの、シンプルそのものの飲み方だそうだ。バーボンソーダやハイボールなど、ソーダで割った飲み方はあるが、ソーダで割ることをあまり好まないことと、焼酎を割ることへの抵抗から、え~?とは思ったものの、食わず嫌いは“いかん”と思い、とりあえず試してみることにした。

やっぱり食わず嫌いはいけないね~、これが、いけるわけ!

ソーダで割っているだけに爽快で、飲みやすい。特に夏などにはビール代わりにぐびぐびいける感じ、酔っ払っちゃいそう。飲んでいても飽きもこないし、レモンとかライムとか、あればあったでいいが、別に必要は感じはしなく、添え物がいらないので、家などでも気軽に楽しめそうだ。

夏の間はこれだな!!


焼酎のお茶割り

2007年08月20日 00時06分06秒 | 

最近のみに行くとたいがいは、「焼酎のお茶割り」を飲むようにしている。ビールは最初に一杯は美味いが、腹にはたまるし、すぐに飽きがくる。一時は焼酎の水割りやロックを飲んでいたが、最近さすがに飽きてきた。

そこで、「焼酎のお茶割り」。悪酔いもしないし、あくる朝も残らないし、何よりも美味しいのだ。焼酎自体に味がほとんどついていないので、お茶本来の甘みや旨みも十分に味わうことができる。

もともとお茶が大好きで、夏場はさすがにあまり口にしないが、子供もかみさんもあまり飲まないが、冬場はしょっちゅう自分で入れて飲んでいる。

手間やコストという意味でもそんなにかからないと思うので、できれば、緑茶だけでなくて、ほうじ茶や、玄米茶などのバリエーションが豊富になってきてほしいと望む今日この頃である。


OLD CROW

2007年07月04日 23時19分46秒 | 

麦の穂をつかむカラスのマークがついた細身のボトルが印象的なバーボンウイスキー「OLD CROW」

色は結構濃いゴールド、茶色に近い。

香りはほんのりと甘い香りがして、フルーツをわずかに感じさせる。加水するとよりその香りが引き立つ気がする。

味はというと、辛味が先にたち、これが大変にドライ。こんなにドライなバーボンもなかなか珍しいのではないだろうか?フィニッシュもやたらと短い感じがする。

口に含むと、ス~ッと蒸発する感じで、度数をあまり感じない。水で割るより、ストレートで味わうほうが本来の香りや味を堪能できると思う。

その分だろうか、少し深みや奥行きが足りないようだ。スッキリしているともいえるが、それにしても淡白すぎるような気がしてならない。


EBISU THE HOP

2007年06月10日 17時05分47秒 | 

爽やかそうなグリーンのラベル、“EBISU”の高級感、格式とは違い、非常にライトな雰囲気を持つ。

チェコ・ザーツ産のファインアロマホップを使っているとのことで、ビールになってからの苦味が穏やかで、やわらかいのが特徴らしい。確かに、飲み口は正に爽やかで、“THE HOP”の名前の割りにまるで“生”のようなのど越しだ。

香りもほんのりと甘みを感じ上品、“EBISU”独特の重さがなくとても飲みやすい1本である。

ヱビス<ザ・ホップ> ラインアップ


キリン ブラウマイスター

2007年06月08日 22時55分00秒 | 

ドイツでビール作りを学んだ職人「ブラウマイスター」の理想と志のビールだそうだ。

確かに言うだけあってホップの苦味というよりも深い味わいが特徴か。“ドイツのビール”ですっていう印象。

ただ、その割りにのど越しはよく、とても飲みやすいビールだ。重さはそんなに感じられず、グビグビいけるビールです。


JURA

2007年06月03日 22時37分11秒 | 

島で作られたウイスキーの割りに、アイラモルトのような荒々しさやヨード香などは全く感じられず極めて平易。

香りはメープルシロップ、梨、かすかにオレンジのようで、ほんのりと甘い。

辛味はあまり感じられず、渋みをわずかに感じる。フィニッシュは短い。加水して飲むよりもロックやストレートの方が味をしっかり感じられる。

ボトルは瓢箪のような特徴のある形をしていて面白いが、つぎにくい。