urauranus(ゆり)のあけてびっくりおもちゃ箱

「枡野浩一のかんたん短歌blog」にトラックバックで投稿するためのblogでしたが…??? 日々の記録……記憶。

おみくじ和歌と駄文

2021-12-18 12:30:47 | Weblog
ときくれば枯木とみえしやまかげのさくらも花のさきにおいつゝ

この間、出かけた先で見かけた神社とお寺へ行って、それぞれでおみくじをひいた。
おみくじをひくときはいつも問いを投げかけてひく。
それぞれ違うことを聞いてみたけど、どっちも時間がかかりますよーって答え。
大吉と吉。
おみくじ和歌の方は縁起物入りで、招き猫が入っていたので、まだ商品にもなってないけど、ゆくゆくはきっと売れて、商売繁盛するでしょう???

桃栗三年柿八年。
味噌は二年。
この間、豆味噌を初めて仕込んだ。その味噌は二年熟成させる。
ここ数ヶ月、発酵食大学というところの講座を受けて、色々蔵見学もさせてもらい話も聞けて、とても面白く得るものも多かった。
醸造とか発酵に年月がかかり、材料も工程もシンプルで難しくはなく、良い材料にこだわり丁寧に(こだわるところはこだわって)作り、発酵の過程で違いが出てきても(年によって違いがあっても)、長く時間をかけると大体みんな同じようにいい感じに仕上がってくる、というような話も味噌の時にあったと思う。

わたしも年をとったので、ウサギとカメなら、休まないウサギで(というほど頑張ってはいないけど)、人の2倍速で人生駆け抜けて(?)精神年齢は100歳近いと思っていた気がするけど、これからはのんびりいきます。
今は寒いので、余計に動きたくないかも。

ちなみにわたしの今年の漢字は「胎」。(別に妊娠はしていない。)

おまけの追記
お寺ではちょうどコロナ極滅祈願が始まって、銅鑼も響いていた。

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