[第34回] 何を正しいとする

たまに無性に食べたくなるもののひとつ。ペヤングのソースやきそば。
なぜペヤングというのかは某TV番組でやっていました。
若い二人に食べてほしいとの意味を込めたペアアンドヤングという造語の略だそうで。

で、久しぶりにそれを買ってきて食べようと思っていたら、
GOROさんが「ペヤングの正しい食べ方知ってる？」と言ってきたのです。
インスタントのやきそばごときに“正しい”食べ方なんかあるのかなあと思ったので
「普通にふた開けて、かやくとソースを取り出して、かやく乗っけてお湯かけて、
3分たったらお湯捨てて、最後にソースぶっかけてまぜまぜするだけじゃないんですか？」
と言ったらば、
「かやくを下に置いてからお湯を注ぐんだよ。これは志の輔から聞いたから本当だ。」
とのこと。

その方が、お湯がかやくにからむのだそうです。
なるほど。
なんか“正しい食べ方”というよりかは“通の食べ方”って感じ。


実は、前回の「コレ夫 VS」の企画で某ユニットの某JMさんとその話をしていたら、
「かやくを下に置いてお湯、でしょ。常識ですよね」
とクールなツッコミをいただくハメに。

そんな、少なくとも20年以上、
何も疑うことなくかやくを上に乗せてお湯を降り注ぎ続けた人生を一瞬で否定しないでくれよ～！
・・・と、ここまで（←どこまで？）言いかけてやめました。


でも、ふたには「お召上り方」として〔かやくを麺の上に〕と確かに書いてあるのだが…。


うーん・・・納得いかん。

と、いうわけで、たまには音コレと関係ない話もお許しください(^ー^;)