裏コレ02 ―urakore zero-two―

長い間、ご愛読ありがとうございました!!誠に勝手ながら、裏コレは3月20日(火)で終了とさせていただきます。

[第3回] されどものまね

2006-02-03 12:50:24 | ニューカヴァー(ものまね)

せっかくなので、2日続けてものまねの話題を…。

ものまねと一言で言ってもその歴史は古く、奈良時代の散楽にまで遡る(一説にはそれ以前)と言われています。そこから猿楽能へ発展、能楽へ昇華し、伝統芸能となった・・・と、大学の授業で習った憶えがあるのですが、…どうしたことでしょう。難しい話を聞いていたら強烈な睡魔に襲われまして・・・おかしいなおかしいなと思いながらも、目を瞑っていたらいつの間にか授業が終わっていたんですねえ。つまり、こうゆうことです⇒これを科学的に説明するに、きっと教授が催眠怪電波をびびび~と放出していたからに違いないんです、ハイ(ですので、詳しいことを知りたい方は各自お調べくださいませ!って何て無責任な…)。ま、とにかく何が言いたいかというと、ものまねというのはそれだけ歴史のあるレッキとした芸術であるということなのであります。(私が言っても説得力ないですね。ハイ)

そういえば、音コレPCサイトのTOPページにある『GORO VS』という対談コーナーで、ゲスト出演してくださったコージー冨田さんが「憑依する」という表現をしていましたし、コロッケさんもレコーディング中に感極まって号泣してしまうというハプニングもありました。これが本物のプロの仕事なんだなあと実感させられてしまいました。ものまねというと、ウケ狙いのお笑いというか大袈裟に表現するので相手をバカにしている印象を受けるというか、芸としては軽く見られる傾向があるみたいですが、本当はそんな簡単な話ではないってことなんですね。そうゆうふうに考えると、今後ものまねアーティストたちの歌を見たり聴いたりしたとき、見方が変わってるかも

GOROさんは「ものまねを見て楽しむ、だけではなくて、聴いていかに楽しめるかということで勝負したいんだよ」と熱く語っておられました。音コレで配信しているものまね楽曲は、そのコンセプトに賛同してくれたものまねアーティストたちが真剣に、全精力を注いでレコーディングしてくれたものなのです。

音コレで、ものまねの魅力再発見しませんか?

⇒各ものまねアーティストたちの楽曲は音コレでダウンロードできます。

オススメ楽曲 亘哲兵 武田鉄矢風「抱きしめてTONIGHT」 
                 こんちはる 松山千春風「川の流れのように」
  


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