裏コレ02 ―urakore zero-two―

長い間、ご愛読ありがとうございました!!誠に勝手ながら、裏コレは3月20日(火)で終了とさせていただきます。

[第119回] 松田眞樹さんのこと

2006-07-03 19:46:26 | インディーズ

松田眞樹さんは幼少のころからピアノを弾きはじめ、
4歳にして作曲をはじめ、
数々のイベントでピアノやエレクトーンなどを
披露した天才少女だったようです。
そして、今は東京芸術大学大学院の
音楽研究科博士課程を習得した
音楽のスーパーエリート!!

現在、数々のコンサートを成功させる傍ら、
CM楽曲やメジャーアーティストのサポートとして
活躍の場を広げています。


今回、音コレで配信開始となった松田眞樹さんのアルバムは、
まるで世界一周旅行をしているかのような感覚で
各国の民謡・童謡をピアノで
再現してみようというコンセプト・アルバム。
おそらく、多くの楽曲が一度は聴いた事が
あるのではないかと思います。
時に優しく、時に激しく弾き分けられる
楽曲の表現力はさすがの一言。
たっぷり21曲、ご堪能ください。

ここまで読んでみると、
「エリートか・・・。しかもクラシック。とっつきにくいなあ」
と思われるかもしれませんが、
素の顔はとてもユーモアにあふれる方のようです。
ここで少しだけ、彼女のブログ
『ひとり語り ~松田眞樹の あんな話 こんな話』より、
最近面白かった話を紹介させてください。
それは、お買い物をカード支払いしたときのこと。
店員さんに何回払いにしますかと聞かれ、
人差し指を立てて「一回で」と答えようとして、
荷物で両手がふさがっている状態だったもので、
とっさに中指を立ててしまったというエピソード。

この他にも、この暑い中、
乗り遅れたバスを追いかけて走ったという話や、
サッカーの話、野球の話、もちろん音楽の話まで、
バラエティーに富んだ面白い話が満載です。
このブログの何がすごいって、
去年の5月から一日も休まず書いているということ
(元旦だけはお休みだったようですが・・・)。
裏コレでさえ週休二日制なのに・・・
努力家なのですね!


松田眞樹さんの楽曲を聴きながら
このブログを読んでいただいたら、
きっと彼女のことやクラシックのことをもっと身近に
感じていただけるのではないかと思います。


松田眞樹の楽曲は音コレでダウンロード!

■Piano Folk Songs  
〔MUSIC→インディーズ→クラシック〕
・ スカボロフェアー(イングランド民謡)
・ アメイジング・グレイス(スコットランド民謡)
・ ソルヴェーグの歌(ノルウェー民謡)
・ 蝶々(ドイツ民謡)
・ 家路(チェコ民謡)
・ ホルディリディア(スイス民謡)
・ マイムマイム(イスラエル民謡)
・ フニクリ・フニクラ(イタリア民謡)
・ アマリリス(フランス民謡)
・ 愛のロマンス (スペイン民謡)
・ チェッコリ(ガーナ民謡)
・ さらばジャマイカ(ジャマイカ民謡)
・ ラ・クカラーチャ(メキシコ民謡)
・ 聖者が街にやってくる(アメリカ民謡)
・ カリンカ(ロシア民謡)
・ 太湖船(中国民謡)
・ カラス(ベトナム民謡)
・ アリラン(韓国民謡)
・ ちんさぐの花(日本・沖縄民謡)
・ さくらさくら(日本民謡)
・ 故郷(日本民謡)


[第117回] 音コレPCサイト更新 《夏、目前大放出!》

2006-06-29 19:09:19 | インディーズ
毎度おなじみ、木曜日は音コレPCサイト更新日です。

今回は、音コレが自信を持ってプッシュするインディーズアーティストを大放出!
すごいですよ!

まずは、現在ワールドカップで盛り上がっているドイツからやってきた
アンビエントユニットWEATHERTUNES
本国ドイツではヒットチャートに顔を出すほどの人気と実力を兼ね備え、
ドイツの航空会社も、国際線の機内ミュージックとして彼らの楽曲を採用しているほど。

(本ブログの過去の記事も読んでください)
[第13回] レモンとグリーン 
[第39回] WEATHERTUNESのこと 



毎度!またまたおじょうのことですけれども!
強烈爆裂超絶悶絶ロックバンド「おじょう」のセカンドアルバムが、
今月に発売されたばかりなのに、どこよりも早く配信開始となりました。
見る者、聴く者を圧倒した前作『悶絶する人々』に匹敵する、
いやそれを越える完成度!聴かなきゃ損、損!

(本ブログの過去の記事も読んでください)
[第46回] おじょうのこと


この他にも、もっともっと詳しく紹介したいアーティストばかり!
例えば、INNSANITYは音コレ初登場アーティスト。
疾駆するスピート感、衝突寸前のスリル!
このカッコよさは多くを語る必要はない、聴けば分かります。

クラッシック界からも異色のエリートが登場!クラスタシア
ピアノで世界一周!松田眞樹
最強セクシーアイドル大集結!Sexual Kiss さくら組

などなど、今回のインディーズはとにかくレベルが高くて面白いアーティスト揃いです。
必ずや、また本ブログで紹介しますので、
みなさま、ぜひ予習のほどを宜しくお願いします・・・


♪下記アーティストは音コレでダウンロード!

WEATHERTUNES/Beam me in
 〔MUSIC→インディーズ→クラブ/ハウス/テクノ〕
・ Morning fog (※注)
・ Coincidence
・ Mystery train
・ Love hungry
・ She comes walking
・ Desert rain
・ Tao
・ Air brake (※注)
・ Glass tower (※注)
・ Chinese whisper
・ I seek the sun
・ No jazz
・ Sweet kiss
・ Migrant birds
・ River tales
・ Leisure days
(※注)「Morning fog 」「Air brake」「Glass tower」は1分前後の作品となっておりますので、
ご購入の際には予めご承知おきください。



おじょう/命名!悶絶デパート  〔MUSIC→インディーズ→ロック/パンク〕
・~ご挨拶~
・ 嘘もバラ色金メッキ
・ 細胞分裂
・ 内緒~shhhi~の館
・ 穂・意・些っ差
・ 和製ローション片栗粉(悶絶デパートVersion)
・ 自我像
・ 極道警察


INNSANITY/JUSTICE?  〔MUSIC→インディーズ→ロック/パンク〕
・ GOD,DO YOU HEAR ME?
・ LABYRINTH
・ SKY
・ TIME GOES BY
・ SCARCROW 
・ TAXI DRIVER
・ LUSTFULL HIGHWAY
・ TONIGHT(THE KING IS DEAD)
・ JUSTICE?


クラスタシア/『偉大な芸術家への挑戦』  〔MUSIC→インディーズ→クラシック〕
・ さくら
・ パッサカリア
・ デブの壺
・ ウィンナー
・ SHELL
・ 桃色ROCK
・ こころのさき 
・ 親愛なる言葉
・ Rockn'Rolln'ツィゴイネルワイゼン
・ 偉大な芸術家の思い出


松田眞樹/Piano Folk Songs  〔MUSIC→インディーズ→クラシック〕
・ スカボロフェアー(イングランド民謡)
・ アメイジング・グレイス(スコットランド民謡)
・ ソルヴェーグの歌(ノルウェー民謡)
・ 蝶々(ドイツ民謡)
・ 家路(チェコ民謡)
・ ホルディリディア(スイス民謡)
・ マイムマイム(イスラエル民謡)
・ フニクリ・フニクラ(イタリア民謡)
・ アマリリス(フランス民謡)
・ 愛のロマンス (スペイン民謡)
・ チェッコリ(ガーナ民謡)
・ さらばジャマイカ(ジャマイカ民謡)
・ ラ・クカラーチャ(メキシコ民謡)
・ 聖者が街にやってくる(アメリカ民謡)
・ カリンカ(ロシア民謡)
・ 太湖船(中国民謡)
・ カラス(ベトナム民謡)
・ アリラン(韓国民謡)
・ ちんさぐの花(日本・沖縄民謡)
・ さくらさくら(日本民謡)
・ 故郷(日本民謡)


Sexual Kiss さくら組/Stand up↑Boys~恋せよ、男たち!~   
〔MUSIC→インディーズ→J-Pop〕

・ Stand up↑Boys~恋せよ、男たち!~
・ ぱらだいす。
・ がーる

[第115回] Under Talkのこと

2006-06-27 20:24:09 | インディーズ
今どきの音楽だ。
今どきのリズム、今どきのメッセージ、そしてメンバーは今どきのルックス。
「今どき」ということは、決して悪いことではなく、
今だからこそ言えることやできることもあるのでしょう。

このUnder Talkの記念すべきファーストアルバムには、
そんな「今」を十二分に活かしたメッセージがたくさんつまっています。
例えば、『人同士争って憎しみのなすり合い/殺し合い生むものは涙だよ絶望だ』とか、
『人としての器が全てで計算高い奴が勝ってく/でも僕は真っすぐな正直さを信じたい』といった、
この時代だからこそ思わずハッとさせられるような歌詞の強さ。
無表情なコメンテーターのそれなんかより、
ずっと心に響いてくるのではないかな、と思うのです。
言葉を噛み締めながら聴いて欲しい音楽です。

Under Talkには、avex主催イベントa-nationに
楽曲を提供したこともあるDJ Tsujiも所属います。
そして、ゲストキーボードに石原慎一
ラッパーにBaby-Kを迎えてのレコーディングという豪華さ。
クオリティの高さは、もはや折り紙つきです。

■Under Talk/FREE DAYS 〔music-インディーズ-ヒップホップ/R&B〕
・Peace of the world
Trust yourself
・Beach
・Morning words
・My friends
・CHIRP
・青空
・One day

[第114回] Vanityfairのこと

2006-06-26 20:47:39 | インディーズ
叩き上げ。ライブを重ねて、最強になった。

各方面の音楽雑誌からギターのテクを絶賛された彼らは、
「技術集団」と形容されるほど演奏とリズムにおいて他の追随を許さない。
Mr.BIGに触発され、コピーバンドから始まった彼らの歴史は、
ライブを重ねるにつれオリジナル楽曲が生まれ、
ライブを重ねるにつれ演奏技術が向上していった。
これから、彼らはどこまで行くのだろう。
そんな期待を抱かせるバンドが、Vanityfair(ヴァニティーフェア)です。

バンド名のVanityfairとは、架空の都市の名。
それは理想郷であり、日常とかけ離れた輝かしい世界を感じて欲しいという
願いを込めて命名されたそうです。
この圧倒的技術を聞いて、今まで経験したことのないような、
そんなVanityfairが作り出す音楽の都へトリップするもよし、といったところでしょうか。


Vanityfairの楽曲は、音コレでダウンロード!

SMOOTH CRIMINAL  〔Music→インディーズ→ロック/パンク〕
・Prologue
・Fuel On Fire
・FLOW
・Always You
・Under My Wing
・Break Out
・Smooth Criminal 
・Fuel On Fire Inst

[第113回] BLUE TEARSのこと

2006-06-23 19:58:35 | インディーズ

思わずシビれてしまいそうな、カッコいい音楽をお探しですか?
それならば、こんなロカビリー・ロックはいかがでしょうか。

メンバーは、おそらくそれ相応の年齢だと思われますが、
そんなことは関係ないとばかりに全員リーゼントでバッチリ決めています。
このバンドの編成が面白いのは、ベーシストがスラップベース(Slap Bass)を担当、
ドラマーがスタンド・アップ・ドラム(Stand-Up Drum)を担当していることでしょうか。

スラップベースとは、クラシックでおなじみのコントラバスを、
弓で弾(ひ)
くのではなく指で弾(はじ)く、という演奏方法を基本としたベースのことで、
これはもうロカビリーの醍醐味!トリコになる人が続出、かくゆう私もそのひとり…。
そしてスタンド・アップ・ドラムはその名の通り、立ちながら演奏するドラムスタイルで、
見た目が非常にシンプル。
軽やかな雰囲気を出すのには最適なドラムといえるのではないでしょうか。

そんなスタイルで演奏されるBLUE TEARSですが、
今回のアルバムには、沢田研二さんのヒットソングをカヴァーした
「STRIPPER」も収録されています。
何と言っても、アルバムのタイトルにしてしまうくらいですから、
この曲に対する愛情たるや大変なものです。

今こそ、「古いということ」に対する偏見や恥じらいを脱ぎ捨てて、
裸の自分を見せるとき!?


BLUE TEARSの楽曲は音コレでダウンロード!

■ストリッパー 
〔MUSIC→インディーズ→ロック/パンク〕

・Out Sider(Instrumental 05)
・Style
・お前の声が聞こえない
・小さな夢
・ずっと・・・
・Let's Go Billy
・STRIPPER


[第112回] 音コレPCサイト更新 《ロック&セクシー》

2006-06-22 21:44:49 | インディーズ

毎度のフレイズで恐縮ですが、毎週木曜日は音コレPCサイトの更新日なのです。
またもやインディーズを大放出!チェックしてくださいね。
今回のアーティストたちは、男性も女性もセクシー

ワイルドなロックで挑発するのはVanityfairTHE RISKY DRIVE SHOW
MADARAラブ王国Blue Tears
甘いルックスの裏に隠されたロック魂を披露するのは浅倉一男
セクシーアイドルも負けていない、穂花(ほのか)、大沢安希
かわいさの中に小悪魔が同居!?ONE STAR!!


 ♪下記アーティストは音コレでダウンロード!

〔Music→インディーズ→J-Pop〕

浅倉一男/Believe yourself
・Believe yourself
・CALL
・I will be there
・Believe yourself(instrumental)

■ONE STAR/Clicktalk
・Optonica
・1000's Of Lights Melted Away
・Always Sticky Mind
・His Snail Life
・One Old Man
・Transient Quaver
・A Paper Plane
・I Kept A Little Dog, His Name Was "SPOTS"
・Polyhedron
・Floater
・John and Mary

穂花/Baby,do you really love me?
・Baby,do you really love me?
・I just wanna know U
・あなたを見つめて~Everytime I've seen you~
・この風に吹かれて

■ 大沢安希/Why don't you know
・Why don't you know
・さよならラブリードール
・ドキドキ散歩道

〔Music→インディーズ→ロック/パンク〕

Vanityfair/SMOOTH CRIMINAL
・Prologue
・Fuel On Fire
・FLOW
・Always You
・Under My Wing
・Break Out
・Smooth Criminal 
・Fuel On Fire Inst

THE RISKY DRIVE SHOW/THE SUN THAT NEVER SETS
・黒い絵を描け
・強く光を放つ~唾棄~
・Out of Cash 
・フェンス越しに見えた空~not so blue~
・晴れた日に(She has an umbrella)
・迦陵頻伽
・カレンデュラの花
・(SHE WAS)NASTY LADY
・デグチノナイメイロ
・カメレオンにはなれない

BLUE TEARS/ストリッパー
・Out Sider(Instrumental 05)
・Style
・お前の声が聞こえない
・小さな夢
・ずっと・・・
・Let's Go Billy
・STRIPPER

ラブ王国/地獄三番地
・地獄三番地
・壊園
・フィンガー'88
・みみなしほういち

MADARA/絶≠希/濡れる舌(両A面扱い)
・絶≠希
・濡れる舌



images よりお知らせ

・好評をいただきました“ブライダル&ラブソング特集”
「june brideお祝いプレゼント」企画の応募期間は、
昨日をもちまして終了いたしました。
ご応募いただいた方にはもれなくCDをお送りいたしますので、
再三お手を煩わせてしまうこと甚だ恐縮でございますが、
2006年6月28日(水)までにお申し込みをお願いいたします。

・音コレPCサイトTOPページの「NEWS」欄にて予告しておりました
弘田三枝子さんの楽曲ですが、都合により来月以降からの配信開始となってしまいました。
楽しみにしていらっしゃったファンの方、申し訳ございませんがいましばらくお待ちください!


[第109回] utabitoのこと

2006-06-19 20:46:30 | インディーズ
utabitoは、東京・神奈川を中心に活動している5人組のポップバンド。
何気なく繰り広げられる日常を、独特の感受性で切り取った歌詞とメロディーは、
素朴でありながら、とてもあたたかくて優しい感じがします。

彼らの音楽のコンセプトは、アルバムタイトルにもなっている『Piece of Peace』
ここに人生・恋愛・平和などについて、
彼らなりのメッセージがくまなく散りばめられています。
実はジャケットも凝っていて、
音コレのホームページの画像では小さくて申し訳ないのですが、
独特の不思議な雰囲気を醸し出しているのです。
雲の上を飛んでいるガラクタの塊。
裏のジャケットでは、そのガラクタから音楽があふれている様子が描かれています。
なんだか、この絵から物語が作れそうなほど、壮大だなあと思ってしまいました。

そんな彼らは、次回のライブも決定している模様。
7月1日(土)町田プレイハウスで行われる"Pop'n Rock Show"に出演します。
興味を持たれた方、お近くにお住まいの方はぜひ足を運んでみてください。


utabitoの楽曲は音コレでダウンロード!

■『Piece of Peace』 〔music→インディーズ→J-Pop〕
・ タビビト
・ ビーチサンダル
・ 星空とコーヒーカップ
・ Piece of Peace

[第106回] 犬神サーカス団のこと

2006-06-14 21:22:50 | インディーズ
裏コレロック特集も、ひとまず今日で最後です。
「最近の裏コレ、きついなあ」と思っていた方も、今日までの辛抱ですよー。
今日でしばらくロックはお休みです。
しばらくお休みの予定なので、今日はものすごいのを・・・。

最近、東京では日に日に蒸し暑くなって寝苦しい季節となってきました。
こんな日には、ちょっといつもと嗜好を変えて、身の毛もよだつような恐~い音楽はいかが!!

犬神サーカス団は、四国の犬神家伝説をモチーフに、
人間の心の闇を、怨念やら悲哀などに絡めて重点的に突っつく音楽を敢えて敢行。
そのことにより、精神の浄化および魂の自由を獲得できるのだとしています。
見た目もすごいが、音楽もすごい。
・・・ちょっと夢に出てきてしまいそうです。

とはいえ、音楽的には実はかなりの実力の持ち主で、
既にメジャーデビュー済みというからビックリ。
所属レコード会社は、なんとモーニング娘。と同じzetimaだと言うから二度ビックリ。
今回、音コレで配信しているのは、そんな彼らがメジャーデビュー前に残した
貴重な初期音源でございます。

ひっ、ひっ、ひっ、どうぞごゆっくり~・・・ぎゃ~~~!!
・・・失礼いたしました。心臓の弱い方はどうぞご遠慮くださいまし・・・。


犬神サーカス団の楽曲は音コレでダウンロード!

〔music→インディーズ→ロック/パンク〕

・ 見世物小屋口上
・ あんたは豚だ
・ 廃墟の街
・ 常世の蟲
・ 青蛾の群
・ 基準停止装置
・ 夜が終わっちまう前に
・ 黒髪
・ 白痴
・ 基準停止線の網目
・ 鬼火
・ 灯蛾
・ 路上
・ 地獄の子守唄

[第105回] Parking Outのこと

2006-06-13 20:41:35 | インディーズ

突然ですが、ここで裏コレクーイズ!

下記の楽曲は、Parking Outというロックアーティストのタイトルなのですが、
あなたはいくつ読めますかー!? (答えは一番最後に)

 (1) 舞流
 (2)
家牢
 (3) 劣人
 (4) 母主
 (5) 鳴狂
 (6) 奪首
 (7) 誤怒
 (8) 射陰
 (9) 道折
(10)羽取


なんだか、暴走族のグループ名のようなタイトルだし、
「そうは読めないだろ!」とツッコミを入れたくなるようなものもあるのですが・・・、
いや、でも歌は真面目です。
若さゆえか、若いゆえに言えることがあるのか、
青春時代に陥りがちな疑問やフラストレーションを言葉に、音に託して表現しています。

思えば、時代の新しい風というものは、反抗する人々のなかから生まれてくるもの。
同年代の人たちはもちろんこうゆう音楽に共感できると思いますが、
大人であるならなおさら、こうゆう音楽を「青いな」と嘲笑うだけではなく、
かつて自分も経験したであろう年代と同じ年代の人たちがやっている音楽を、
理解してあげることもたまには必要なのかもしれないな、と思いました。


Parking Outの楽曲は音コレでダウンロード!
〔music→インディーズ→ロック/パンク〕

■劣人(シングル)  
・ 劣人
・ 舞流
・ 母主

■HEMP
・ 誤怒
・ 疾駆
・ 射陰
・ 429
・ 逆鱗
・ 母主
・ 葉臭

■TIMER
・無力
・ 家牢
・ 紙踊
・ 奪首
・ 羽取
・ 劣人
・ Basketcase
・ 道折
・ コギト
・ 鳴狂
・ 暗脳

■GREEN DAYS (V.A.)
・GOOD RIDDANCE(TIME OF YOUR LIFE)


クイズの答え・・・(1)ぶるー(2)いえろー(3)れっど(4)ぼす(5)なっくる(6)だっしゅ(7)ごっど(8)しゃいん(9)どーる(10)ばーど


[第104回] 髑髏首のこと

2006-06-12 22:07:47 | インディーズ
音コレで配信しているロックミュージシャンは、
正統派ロックを筆頭にヒトクセもフタクセもある人たちがたくさん。

本日紹介するのは、髑髏首(どくろっくび)というすんごいロッカー。
この髑髏首のアルバム『MONSTER OF ROCK』のジャケットを見てください。
かの水木しげる氏がジャケットを担当しているのです。
歌の前に、ジャケットでインパクト大です。
ヘビメタと妖怪はよく似合う。
ちょっとおふざけと、ちょっと真面目な説教を交えて、今日も彼らはヘビメタる。

「HAIR FACTORY[かみきり]」は、その名の通り妖怪「髪切り」をモチーフにしたもの。
江戸時代の妖怪で、外出したときにいつの間にか男女を問わず髪を切り取られ、
しかも本人は全く気づかないので第三者から指摘されて初めて気がつくという。
別に生命に害を加えるタイプの妖怪ではないですけれども、これはこれでショックですよね。
それを現代版に置き換えて、パンクなロッカーの主人公が、
自慢のロン毛を寝ている間にゴリンにされたという壮絶な(!?)悲劇を歌った歌。

「HUNGRY 18[餓鬼]」は、妖怪なのかどうかは疑問ですが、
有名な六道のひとつに登場する常に飢えと乾きに苦しみ続けるという亡者を
モチーフにしたものですね。一番お腹がすくころといえば、18歳。
たしかに、食べても食べてもいつもお腹がすいていたような気がします。
なかなか「なるほど」と思わせるような所をついてるのではないでしょうか。
歌詞も、「その時 あなたは 米粒食べればすぐに楽になる事でしょう」
「これからのあなた好き嫌いもなく全て食べつくす事でしょう」
「食べ物の怖さ 人間の弱さ 強く思い知る事でしょう」
と、
見た目に反してけっこうタメになるというか、いいこと言ってます・・・。

「KID ROCK[座敷わらし]」は、これも誰もが知っている妖怪ですね。
曲の前半は、今までのハードな楽曲とちょっと違う感じのわらべ唄のようなユニークな感じ。
後半、「あ~見たな~」という部分から曲調が一変、ヘビメタ調に!
シビアです・・・。

その他、恐怖の地獄からのストーカーの歌、「STOKERS FROM HELL[べとべとさん]」
マリモの反撃、「SEASIDE DEATHSIDE[海ぼうず]」
けっこう考えさせられる内容、「MASTER OF PADDY FIELD[泥田坊]」など、
いずれの楽曲も面白いし、短いので、
「ヘビメタはちょっと・・・」という方にとっても、ヘビメタ入門として最適?かもしれません。


髑髏首の楽曲は音コレでダウンロード!

■MONSTERS OF ROCK  〔music→インディーズ→ロック/パンク〕
・ INTRO
・ HAIR FACTORY(かみきり)
・ SOUL KILL FUCKIN BIG FAITH RxR(輪入道)
・ MASTER OF PADDY FIELD(泥田坊)
・ SEASIDE DEATHSIDE(海ぼうず)
・ TxOxFxUx(豆腐小僧)
・ STOKERS FROM HELL(べとべとさん)
・ MAD OIL(油すまし)
・ SICKLE & DESTROY(鎌鼬)
・ BULL-SHIT xxx(ぶるぶる)
・ HUNGRY 18(餓鬼)
・ ENTER SANDWOMAN(砂かけ婆)
・ KIDLOCK(座敷わらし)
・ A GUARDIAN DEITY(おとろし)
・ MONSTERS OF ROCK(髑髏首)
・ OUTRO ~RETURN OF NURARI~

■ GREEN DAYS (V.A.)   〔music→インディーズ→ロック/パンク〕
・ HITCHIN' A RIDE

[第103回] PLIMEのこと

2006-06-09 20:17:00 | インディーズ
いよいよ、世界最大のイベント「ワールドカップ」が開幕します。
大会に出場するたび、着実に実力をつけている日本代表チーム、
みなさんで応援してゆきましょう!!

さて、インディーズには力強い応援団、PLIMEがいます。
PLIMEは、THE ITEM OF LOVE & PEACE IS ENDLESS MUSIC...”をコンセプトにした
アイドルユニットで、その頭文字を並べ替えてPLIMEとしたようです。

メンバーは、
MARIE(草野真梨絵=東京都出身、1986.8.30生まれ)、
MOMOKO(高橋桃子=東京都出身、1987.1.27生まれ)、
AYA(斉藤彩=神奈川県出身、1986.11.29生まれ)、
AI(中島愛=北海道出身、1987.2.20生まれ)、
SAORI(島沙織=埼玉県出身、1986.11.17生まれ)、
MANA(若林愛=東京都出身、1986.7.26生まれ)の元気いっぱいの6人。

彼女たちが歌う「フットサルサ」は、
その名の通り軽快なサルサのリズムに乗せたノリノリの楽曲です。
正確にはフットサルの歌なのですけれども、
ジャケットはサムライブルーのユニフォーム姿の彼女たちのりりしい後ろ姿。
この際、あまり細かい違いは置いといて、この曲を聴いて応援だー!!

ちなみに、実際にフットサルができる彼女たち。
色々なイベント、試合等の多忙のなか、今年2月に待望のメジャーデビューを果たしました。
これからの活躍が楽しみです!


PLIMEの楽曲は音コレでダウンロード!

■フットサルサ 〔music→インディーズ→J-Pop〕
・ フットサルサ
・ Gift for Love
・ Next Flight(without you)
・ 6 COLORS☆like a rainbow(アコースティック・バージョン)
・ フットサルサ(リミックス) 

■6 COLORS ☆ like a rainbow 〔music→インディーズ→J-Pop〕
・ 6 COLORS☆ like a rainbow
・ all or nothin~そばにいるだけで~
・ Right Side of You
・ 6 COLORS☆ like a rainbow (Back Track)

[第101回] Slovendyのこと

2006-06-07 22:38:04 | インディーズ
Slovendy(スロベンディー)は、2000年に結成された長崎県出身の4人組ロックバンド。
メンバーは、
山口裕一郎(Vo.Gt.)、
常行淳史(Gt.Cho)、
貞方慎太郎(Ba.Cho.)、
横溝隆久(Dr.)。

このうち、山口さんと常行さんと貞方さんは、
なんと幼稚園からの幼なじみなのだそうです。
横浜を中心にストリートで歌うことの多いという彼らは、
前向きな歌詞と、心地よいグルーヴ感の楽曲に、足を止めて聴いてゆく人も多いとか。
精力的な活動を行う彼らに、これからも目が離せない!

Slovendyの楽曲は音コレでダウンロード!

■FIRST DRIP 〔music-インディーズ‐J-pop〕
・ハッピーエンド
・ムスタング
・タイムカプセル
・look around
・遠
・F.H.
・ダイヤモンド

 ■Air Tribe Vol.1(V.A.)
・ハッピーエンド

[第100回] ALLaNHiLLZのこと

2006-06-06 20:05:38 | インディーズ
ALLaNHiLLZ(アランヒルズ)は、
2000年に結成された井手匠(いで・たくみ)、井手匡(いで・ただし)による双子ユニット。
ユニット名のアランヒルズとは、
1984年南極大陸のアラン・ヒルズという場所で発見された、
火星から飛んできたと思われる隕石の欠片のことで、正式名称は“アランヒルズ84001”。
この隕石はただの隕石ではなく、
なんと地球外生命と思われる細菌の化石が発見されたことで、
一大センセーショナルを巻き起こした隕石のことなのだそうです。
地球外生命体を証明できる可能性、
この「無限の可能性」に自分たちの音楽を重ね合わせて、彼らは今日も歌う。
歌は、突き抜けるようなハイ・トーンなキーに、
演奏は双子ならではの息のあったコンビネーション。
もちろん、音コレで好評配信中です。

♪ALLaNHiLLZは音コレでダウンロード!

 ■ Air Tribe Vol.1(V.A)  〔music-インディーズ-J-Pop〕
・ONE'S OWN

■パーソン  〔music-インディーズ-J-Pop〕
・ パーソン
・ ダストアレルギー
・ 今、君を想う

[第99回] Air Tribe Vol.1 

2006-06-05 18:57:39 | インディーズ
ここに集まった面子は、ブレイク必至と謳われた実力の持ち主たちです。
例えば、FM横浜でも人気を示したMaster*Pieceや、
TBSCDTV(カウントダウンTV)」オーディションで約3,000組のなかから
最終選考に選ばれたFreeWayなど、実績を残しているバンドも多数参加!
そして、SlovenlyALLaNHiLLZなど、既に音コレで配信しているアーティストや、
バックマーカーへきれきなど、
今後音コレでも楽曲配信予定のあるアーティストも含まれています。

ユニーク、かつ実力派。そんなツワモノどもの宴をお楽しみください。

■Air Tribe Vol.1(V.A.)   〔music-インディーズ-J-Pop〕
1000say/BLEACH
The Plain Fact/先住民の詩
ALLaNHiLLZ/ONE'S OWN
Glimpse/ゆりかご
・Slovenly/ハッピーエンド
Three Star/あなたと二人で
・8-bit/ポタージュ
master*piece/ただ寝るだけ
・上野和徳/悲しくて切なくて素敵な僕ら。
バックマーカー/朝もや
・GRAND AIR/赤い糸
・Five Feather/プライマル*ダンス
さいとうりょうじwithマンマミーヤ/スカジャンブルース
・FreeWay/空想旅行
へきれき/積雲~325よ海へ行こう

[第97回] 音コレPCサイト更新 《平和の謳歌》

2006-06-01 17:40:59 | インディーズ

毎度のことながら、毎週木曜日は音コレPCサイトの更新日でございます。
今週も、大好評につきインディーズをまたまた大量投入してしまいました。
今回のキーワードは「平和」といったところでしょうか。
このような時代ですから、せめて歌にのせて平和へのメッセージを…。

タイトルの通り、「Piece of Peace」というメッセージを歌い上げるはutabito
日常を緻密に描写した風景のような音楽を、ポップな感じで届けるバンドです。

ちょいとそこらのユニットと一線を画するのはUnder Talk
リズムと歌詞に強烈なこだわりを感じさせる4人組のユニット。
avex主催のイベント“a-nation”へ楽曲を提供するなどの実力を持つ
DJ Tsujiが所属する最強ユニットゆえ、そのクオリティの高さは筆舌もの。

平和のためには、時に戦うことも必要…?
と、いうことで、アーミーアイドルユニットPLANETの登場です。
陸海空にちなんだ、RIKU、UMI、SORAによる完全武装音楽には降参・・・!?

QUEENのトリビュートバンド(後日、音コレで配信予定)のヴォーカルとして
堂々の歌声を披露するほどの実力派シンガー、ANNAN
今回のアルバムはとてもユニークで、前半はロックスピリチャル溢れる雰囲気、
だんだん歌謡曲?ブルース?沖縄系?と、
ひとつのジャンルに捕らわれない幅広さを展開してゆきます。

誰もが知っている懐かしい日本の童謡を、西洋の伝統楽器にて再現!
dropが、どーんと、いっきに23曲をお届けします。
子守唄や、もし可能であれば携帯の着メロにしても面白いかもしれませんね。

注目の実力派バンドを集めたV.A.アルバム「Air Tribe Vol.1」も配信開始。
よくぞ、これだけの実力派バンドをひとつに…。

最後に、CDを出したことのない初々しきミュージシャンのホープたちによる、
初めてのCDデビュー。V.A.「Scrambled Agg」シリーズも要チェック!
初めて、ゆえに力が入ってます。

ちょっと大量に紹介しすぎてしまったでしょうか…?
また機会があれば、このなかのアーティストについて、
本ブログでもっと詳しく紹介したいと思います。


♪下記の楽曲は、音コレでダウンロード!

utabito/Piece of Peace 〔music-インディーズ-J-Pop〕
・タビビト
・ビーチサンダル
・星空とコーヒーカップ
・Piece of Peace

■Under Talk/FREE DAYS 〔music-インディーズ-ヒップホップ/R&B〕
・Peace of the world
Trust yourself
・Beach
・Morning words
・My friends
・CHIRP
・青空
・One day

■PLANET/PLANET 〔music-インディーズ-J-Pop〕
・虹の翼
・匍匐前進
・ONE WORLD
・虹の翼(カラオケ)
・匍匐前進(カラオケ)
・ONE WORLD(カラオケ)

ANNAN/I wish you love  〔music-インディーズ-ロック/パンク〕
・I Wish You Love
・Cheers!
・My Guardian Angel
・The One
・Freedom
・Maze
・YOKOHAMA...
・ごめんね~ひとつの心残り~
・砂の仮面
・日常

■drop/しずく~故郷(ふるさと)   〔music-インディーズ-クラシック〕
・しゃぼん玉
・虫の声
・夕焼小焼
・砂山(バイオリンソロ)
・さくら
・お猿のかごや
・黄金虫
・椰子の実
・海1~海2
・砂山(チェロソロ)
・七つの子
・荒城の月
・うさぎ~うさぎのダンス
・ちんちん千鳥
・かえるの合唱~おウマ~かたつむり
・キラキラ星~たなばたさま
・証城寺の狸囃子
・赤とんぼ
・あおげば尊し
・蛍の光
・冬の夜
・故郷
・故郷(合唱用)

■Air Tribe Vol.1(V.A.)   〔music-インディーズ-J-Pop〕
・1000say/BLEACH
・The Plain Fact/先住民の詩
・ALLaNHiLLZ/ONE'S OWN
・Glimpse/ゆりかご
・Slovenly/ハッピーエンド
・Three Star/あなたと二人で
・8-bit/ポタージュ
・master*piece/ただ寝るだけ
・上野和徳/悲しくて切なくて素敵な僕ら。
・バックマーカー/朝もや
・GRAND AIR/赤い糸
・Five Feather/プライマル*ダンス
・さいとうりょうじwithマンマミーヤ/スカジャンブルース
・FreeWay/空想旅行
・へきれき/積雲~325よ海へ行こう

■Scrambled Agg vol.1(V.A.) 〔music-インディーズ-ロック/パンク〕
・ALMID-LOW/STARRY SKIES
・ALMID-LOW/GOOD DAYS
・唐キューピー/声
・唐キューピー/さよなら
・STAIL/門出-everytime-
・STAIL/Go my way
・Two Thumbs Up/どうでもイイの?
・Two Thumbs Up/Your Place
・仮面武闘会/passion for music
・仮面武闘会/genocide ideology

■Scrambled Agg vol.2(V.A.)   〔music-インディーズ-ロック/パンク〕
・Young SS/Tremolo Girl
・Young SS/公園通り
・QuYA/トモシビの花
・QuYA/フォロウシーン
・GREEDY MOLE/Door
・GREEDY MOLE/Search A Real
・c-ryme/NAKED
・c-ryme/walk-missing dear-

■Scrambled Agg vol.3(V.A.)   〔music-インディーズ-ロック/パンク〕
・area51/War is over
・area51/Widely
・GRAND LINE/たけこぷたー
・GRAND LINE/Party Party
・STARTING MEMBER/あの日
・STARTING MEMBER/TO YOU
・STOLEN WORD/a pledge
・STOLEN WORD/silly days

■Scrambled Agg vol.5(V.A.)   〔music-インディーズ-ロック/パンク〕
・drastic/MARIAに抱かれ
・drastic/FEEL MY HEART
・Chartreux/陽の温かさも知らずに
・Chartreux/コバルト
・ヌードカプティーノ/メジャー
・ヌードカプティーノ/Sweet Sweet baby
・メガネドライブ/drive
・メガネドライブ/夕日