[第95回] 野崎良太さんのこと

葉加瀬太郎、ゴスペラーズ、bird、m-flo、中島美嘉、K 。

たとえ“野崎良太”という名前を知らなくとも、
ここに挙げたアーティストの名前はご存知かと思います。
野崎良太さんは、インディーズとして活動する傍ら、
このようなミュージシャンに楽曲を提供したり、
プロデュースやアレンジなどで関わったりしているミュージシャンです。

彼自身の音楽活動としては、
Jazztronikという“特定メンバーを持たないというスタイル”をコンセプトに、
彼の持つ都会的で落ち着いた大人のセンスがキラリと光るプロジェクトを進行中なのですが、
音コレで配信している彼のアルバムは、彼が初のソロ名義として発売したもの。

もちろん、彼の音楽活動やJazztronikは特筆すべきものですが、
この『Piece of Mind』というアルバムについては、自身の名義で出したところ一つを見ても、
このアルバムに対する自信が顕れているのであろうと思います。

とにかくこの洗練されたアンビエントを味わってみてほしいと思います。
クールダウンが必要なとき、きっとこの音楽が役に立つことでしょう。


♪野崎良太の楽曲は音コレでダウンロード！
〔music-インディーズ-ワールド/ジャズ〕

■Piece of Mind
・Days
・Etude For The Right
・Nostalgia 
・Tokyo Rhapsody
・Travel Star
・Nights Over Mars
・Anna
・Walking Away
・Yumeji II（DOLL OF DREAMS）
・Yumeji III（THE MODEL WITH THREE FACES）
・Epilogue

[第94回] DEAVID SOULのこと

この21世紀のご時世において、なぜにディスコナンバー？

とにかく、DEAVID SOULの楽曲にはミラーボールがよく似合う。
しかも、それが時代遅れの音楽というわけでもなく、
普通に、これもアリなんじゃないか、と受け入れてしまえそうな親近感すら漂う。
これは一体何なのだろう。

おそらく、その腑に落ちない「何か」が、DEAVID SOULの魅力といえるのだろうと思います。
ちょっと懐かしいのだけれども、ちょっとだけ斬新。
時にはそんな時代遅れを楽しんでみませんか？


♪DEAVID SOULは音コレでダウンロード！
〔music-インディーズ-クラブ/ハウス/テクノ〕

■SPARKLING MUSIC 
・Miller Ball Breakers
・Yappie Feet
・Red Thunder Drivin'
・Sweet Back
・J.P. Sensation
・Night Cruisin'
・It's Magic!
・Up-Set Attack
・House City Rockers
・Escape From California
・Dunny Boy Williamson Show
・Space Camper
・On The Bowl
・On The Bowl(A.Fargus Mix)

[第91回] さくらさくらこさんのこと

さくらさくらこさんが歌う「ジギタリス☆彡」は、
昨年公開された「三姉妹カフェ物語」の主題歌に使用された楽曲です。
三拍子の旋律が哀愁漂う、不思議な雰囲気をかもしだしていて印象的ですよね。

ところで、楽曲タイトルにもなっているジギタリスとは、ゴマノハグサ科の多年草のこと。
強心剤として使用されるほか、花の美しさから演芸栽培されている花です。
そして、花言葉は「隠されぬ愛」。
別名、「キツネの手袋」などと呼ばれるこの花は、
キツネが悪さをするときに、ばれないようにこの花を手袋がわりにするのだという話もあります。

可愛らしさの裏に、何かいけない魅力を含んでいるような、
そんな子悪魔的要素は、もちろんこの歌にも引き継がれています。
ちょっと切なさをそそるような、ノスタルジックなメロディー。
そして、ちょっと寂しさを誘うような、メランコリックな歌声。
なんだか、日常を少しだけはみ出して、懐かしくて不思議な日々に迷い込んでゆくような・・・。
もしも 多忙な日々に少し疲れていたら、そんな世界を訪れてみませんか？

セカンドシングルも好評発売中のさくらさくらこさんの、これからの活躍に注目です！！


ちなみに、タイトル「ジギタリス」のあとに付いている「☆彡」は何ぞやと思った方、
いらっしゃいませんか？
これはですね、お星様がキラリンと流れてゆく様子を表現したアスキーアートです。
たぶん、きっとそうでしょう。
これをちょっとした文章に使えば、
きっとあなたも今時の高校生と心が通じ合えるかも・・・しれません☆彡
保障はできませんけれども・・・


♪さくらさくらこの楽曲は音コレでダウンロード☆彡
〔music－オリジナル－J-Pop〕

・ジギタリス☆彡
・ストラスの森
・ジギタリス☆彡(Instrumental)
・ストラスの森(Instrumental)

[第89回] ONE STARのこと

星降る夜の、静かな祭典。

ONE STARは、
大森久美(Vo,Dr,Perc,Prog)、
野辺貴毅(Gt,Key,Rhythm machine)、
坪井智彦(Ba,Key,Perc,Prog)
の三人による音響ユニット。

それぞれがリズムマシンやサンプラーなどを扱えるということもあって、
色々な音を実験的に取り入れ、シンプルでありながらも、
まるでおもちゃ箱のような仕上がりになっています。

既にアメリカでCDの発売もされていて、
現地でライブツアーも経験しているその実力、可能性は無限大です。

星空、街角、南の海・・・。
目を閉じれば色々な風景が思い描けそうな、
何とも言えない浮遊感が心地よいONE STARの奏でる音の世界で遊んでゆきませんか？


♪ONE STARの楽曲は音コレでダウンロード！
music－オリジナル－J-Pop〕

■ONE STAR 『triangulum』
・The Jelly Is Set!
・E.U.R.O.P.A
・Journey To The South Paradise
・Cyril's Comic
・Metaphoric
・Megalomaniac Ant
・Wordy Bunch
・Astrolama(Faron Young Mix)
・Silver Sodapop ・ Triangulum
・The Jelly Is Set!(Tinned Mandarin Mix by The Gentle People)

[第88回] ハードロックサミット

5月病だなんて言葉には、爆音の洗礼！！

アドレナリンを活性化させるような、骨太のロックを用意しました。
今回のハードロックサミットに集まったミュージシャンたちは、ベテランもベテラン。
髪の先から骨の髄までロック一色に染まった、
まさにロックを知り尽くした者たちによる、夢の競演です。

超絶速弾きに超絶ヴォーカル・・・。
人間ってここまで出来るのかと、
理論尽くめで“教えられる”のではなく、問答無用で“叩き込まれる”という感じ。
これを聴いて、今日を戦う闘志を奮い立たせて欲しいと思います。

「そんな威勢のいいこと言っちゃって・・・、今さらロックですか？」
と言う人もいるかもしれません。

ところが、です。
今、再びロックに火がつきそうな雰囲気が、じわじわと漂ってきているのをご存知でしょうか？
ちょっと前まで“チョイ悪おやじ”なんて言葉が流行って、
昔取った杵柄のエレキギターを掻き鳴らすお父さんたちが注目を浴びていましたが、
ここにきて世界の各大物ロッカーたちが、
少しだけ長い“休暇”を終え、いよいよ本格的な活動を再開しようとしているようです。

まさに、ROCK NEVER DIES…。

だとしたら、今回のハードロックサミットに集まった各ミュージシャンたちも、いずれ・・・。
来るべき黎明の時に向けて、“予習”は事が始まる前に済ましておくべきですよね！？


♪下記アーティストの楽曲は音コレでダウンロード！

〔music－オリジナル－ロック/パンク〕

■HARD ROCK SUMMIT IN CITTA' (V.A.ライブアルバム)
・藤本朗／STARDUST WAY
・小野正利／I SURRENDER
・本城美沙子／DISTRACTION
・MAKE UP／Caduceus～神々の使者～
・MAKE UP／SALVATION ARMY
・MAKE UP／Runaway From Yesterday
・RAJAS／STRAIGHT FIGHTER
・RAJAS／LIAR
・MARINO／BREAK
・MARINO／IMPACT
・ヨシロウ with MARINO／ACTION！100,000 VOLT
・ヨシロウ with MARINO／HONEY DRIPPER
・山本恭司／James In My Casket
・ALL STARS／AGAIN(H.R.S IN CITTA' VERSION)

■HARD ROCK SUMMIT 夢への階段・・・(V.A.ライブアルバム)
・MAKE UP／ANY TIME
・HURRY SCUARY／DIRTY STREETS
・HURRY SCUARY／FEELIN' HIGH
・小野正利／RESET
・MARINO／SHAKE DOWN
・ヨシロウ with MARINO／GLASS HEART
・NOVELA／ROMANCE PROMENADE
・NOVELA／ILLUSION'97
・山本恭司 with H.R.S. Special Band／PHOEBE～I KNOW～PURPLE HAZE
・山本恭司 with H.R.S. Special Band／DOG BITE
・山本恭司 with H.R.S. Special Band／AGAIN(スタジオ版インスト)

■HARD ROCK SUMMIT IN OSAKA 夢の始まり・・・(V.A.ライブアルバム)
・Gargoyle／死ぬこととみつけたり
・小野正利 with 永川敏郎、大村孝佳 & Spiral free／Fool For Your Loving
・小野正利／All Night Long
・Jenny Fox／IMAGINARY
・Galneryus／Struggle for the freedom flag
・ACTION!～因数分解／TEARS OF LOVE
・RAJAS／MY LOVE
・RAJAS／Precious Time
・NOVELA／廃墟
・NOVELA／フェアウェル
・山本恭司 with H.R.S. Special Band／SILVER LIGHTNING
・山本恭司 with H.R.S. Special Band／Signal Fire

■HARD ROCK SUMMIT IN TOKYO 永遠の夢・・・(V.A.ライブアルバム)
・ACTION!～因数分解／夢見る頃すぎて
・ACTION!～因数分解／AMERICAN KISS
・JURASSIC／The brightest
・MAKE UP／FIND OUT
・MARINO／HELL LASER(H.R.S IN TOKYO VERSION)
・MARINO／WALKING IN THE MIDNIGHT(H.R.S IN TOKYO VERSION)
・NOVELA／メタル・ファンタジー
・NOVELA／奇蹟
・山本恭司 with H.R.S. Special Band／SPEED KING
・山本恭司 with H.R.S. Special Band／SILVER LIGHTNING(H.R.S. IN TOKYO VERSION)
・ALL STARS／AGAIN(H.R.S IN TOKYO VERSION)

■HARD ROCK SUMMIT INNOVATION in CITTA' (V.A.ライブアルバム)
・JURASSIC／ZERO
・JURASSIC／Go to the limit
・Lapis lazuli／Complex
・Lapis lazuli／Fly Over the Times
・Sclaim／Gemini
・Spiral free／Air
・Spiral free／Go my way
・PLASTIC／ROCKMAN!!!!!
・PLASTIC／Mr. Merry
・大谷令文 SPECIAL BAND with 森川邦子／YOUR SONG
・ALL STARS／REVOLUTION

・Lapis lazuli／ルパン三世のテーマ
・PLASTIC／ルパン三世のテーマ
・JURASSIC／ルパン三世のテーマ
・Spiral free／ルパン三世のテーマ

注）「ALL STARS」は、その日のライブに参加したアーティスト全員によるバンド名です。
注）楽曲「ルパン三世のテーマ」は、
　　その日のライブに参加した若手ロックミュージシャンたちへの課題曲です。

[第87回] 音コレPCサイト更新 《祭典》

毎週木曜日は、音コレPCサイトの更新日です。

先週に引き続き、インディーズアーティストの大放出です。
音コレでおなじみの浅倉一男さんや、
ゆーとぴあすとりーとのセカンドアルバムが配信開始となりました。
ファーストアルバムと、どう変化したか聴き比べてみてください！

ニューカマーとしてはさくらさくらこさん。
写真はいまどきのアイドルですが、歌声は少しクラシカルな雰囲気を醸し出して、
それがこの不思議な曲調にとてもマッチしていると思います。
カップリング「ストラスの森」も素晴らしいです。
試聴部分だけでは分からないのですが、
イントロから始まって、Aメロ→Bメロと繋がってくるわけですが、
そこからサビへの展開の仕方が個人的にはとても勉強になりました。

本日からTOP PAGEのフラッシュに新しく加わったONE STARも素敵な楽曲を奏でるアーティスト。
楽曲自体はシンプルですが、素直なループがとても心地よく聞こえてきます。
アンニュイな感じのバックマーカー、
唯一無二・完全に独創的な世界を作っているChiki Soundsもチェックしてください！

ロックの祭典も見逃してはいけません。
熱きロックの魂を持つ者たちがライブ会場でその真髄を見せつけてくれました。
いつか、また本ブログでも取り上げてみたいと思いますが、
ベテランから今後の活躍が期待される若きロッカーたちが集い、
「HARD ROCK SUMMIT」を企画しました。
かつて、脅威のハイトーンヴォーカルで話題をさらった小野正利さんも参加し、
未だ衰えぬその歌声を披露してくれています。


♪下記アーティストの楽曲は音コレでダウンロード！

〔music－オリジナル－J-Pop〕

■浅倉一男 『Tears』　（⇒本ブログ「[第29回] 浅倉一男さんのこと」参照）
・ぼくらのビート
・抱きしめたい
・BE STYLED
・Shiny day & Rainy day
・Dai・jyo・bu
・スピードの向こう側へ
・Rock me,Rock you

■さくらさくらこ 『ジギタリス☆彡 』
・ジギタリス☆彡
・ストラスの森
・ジギタリス☆彡(Instrumental)
・ストラスの森(Instrumental)

■Chiki Sounds 『emanon』
・a picture
・emanon samba
・novels
・colone's hobo
・夏を待つ
・esquina
・a long way to get to a highway
・gentle cowboy 

■バックマーカー  『イルカ』

・イルカ
・タイフーン
・海と陽

■ゆーとぴあすとりーと 『サイコ☆ヴァケーション』
　（⇒本ブログ「[第41回] ゆーとぴあすとりーとのこと」参照）
・Egg
・サイコ☆ヴァケーション
・波の花
・イマという今
・Colorful Lovers

■ONE STAR 『triangulum』
・The Jelly Is Set!
・E.U.R.O.P.A
・Journey To The South Paradise
・Cyril's Comic
・Metaphoric
・Megalomaniac Ant
・Wordy Bunch
・Astrolama(Faron Young Mix)
・Silver Sodapop ・ Triangulum
・The Jelly Is Set!(Tinned Mandarin Mix by The Gentle People)


〔music－オリジナル－ロック/パンク〕

■HARD ROCK SUMMIT IN CITTA' (V.A.ライブアルバム)
・藤本朗／STARDUST WAY
・小野正利／I SURRENDER
・本城美沙子／DISTRACTION
・MAKE UP／Caduceus～神々の使者～
・MAKE UP／SALVATION ARMY
・MAKE UP／Runaway From Yesterday
・RAJAS／STRAIGHT FIGHTER
・RAJAS／LIAR
・MARINO／BREAK
・MARINO／IMPACT
・ヨシロウ with MARINO／ACTION！100,000 VOLT
・ヨシロウ with MARINO／HONEY DRIPPER
・山本恭司／James In My Casket
・ALL STARS／AGAIN(H.R.S IN CITTA' VERSION)

■HARD ROCK SUMMIT 夢への階段・・・(V.A.ライブアルバム)
・MAKE UP／ANY TIME
・HURRY SCUARY／DIRTY STREETS
・HURRY SCUARY／FEELIN' HIGH
・小野正利／RESET
・MARINO／SHAKE DOWN
・ヨシロウ with MARINO／GLASS HEART
・NOVELA／ROMANCE PROMENADE
・NOVELA／ILLUSION'97
・山本恭司 with H.R.S. Special Band／PHOEBE～I KNOW～PURPLE HAZE
・山本恭司 with H.R.S. Special Band／DOG BITE
・山本恭司 with H.R.S. Special Band／AGAIN(スタジオ版インスト)

■HARD ROCK SUMMIT IN OSAKA 夢の始まり・・・(V.A.ライブアルバム)
・Gargoyle／死ぬこととみつけたり
・小野正利 with 永川敏郎、大村孝佳 & Spiral free／Fool For Your Loving
・小野正利／All Night Long
・Jenny Fox／IMAGINARY
・Galneryus／Struggle for the freedom flag
・ACTION!～因数分解／TEARS OF LOVE
・RAJAS／MY LOVE
・RAJAS／Precious Time
・NOVELA／廃墟
・NOVELA／フェアウェル
・山本恭司 with H.R.S. Special Band／SILVER LIGHTNING
・山本恭司 with H.R.S. Special Band／Signal Fire

■HARD ROCK SUMMIT IN TOKYO 永遠の夢・・・(V.A.ライブアルバム)
・ACTION!～因数分解／夢見る頃すぎて
・ACTION!～因数分解／AMERICAN KISS
・JURASSIC／The brightest
・MAKE UP／FIND OUT
・MARINO／HELL LASER(H.R.S IN TOKYO VERSION)
・MARINO／WALKING IN THE MIDNIGHT(H.R.S IN TOKYO VERSION)
・NOVELA／メタル・ファンタジー
・NOVELA／奇蹟
・山本恭司 with H.R.S. Special Band／SPEED KING
・山本恭司 with H.R.S. Special Band／SILVER LIGHTNING(H.R.S. IN TOKYO VERSION)
・ALL STARS／AGAIN(H.R.S IN TOKYO VERSION)

■HARD ROCK SUMMIT INNOVATION in CITTA' (V.A.ライブアルバム)
・JURASSIC／ZERO
・JURASSIC／Go to the limit
・Lapis lazuli／Complex
・Lapis lazuli／Fly Over the Times
・Sclaim／Gemini
・Spiral free／Air
・Spiral free／Go my way
・PLASTIC／ROCKMAN!!!!!
・PLASTIC／Mr. Merry
・大谷令文 SPECIAL BAND with 森川邦子／YOUR SONG
・ALL STARS／REVOLUTION

・Lapis lazuli／ルパン三世のテーマ
・PLASTIC／ルパン三世のテーマ
・JURASSIC／ルパン三世のテーマ
・Spiral free／ルパン三世のテーマ

注）「ALL STARS」は、その日のライブに参加したアーティスト全員によるバンド名です。
注）楽曲「ルパン三世のテーマ」は、
　　その日のライブに参加した若手ロックミュージシャンたちへの課題曲です。

[第83回] 松浦ひろみさんのこと

人の心は多面体だ。
残酷さや卑劣さを持ち合わせながらも、優しさやあたたかさも同居している。

女性らしい観点から、そんな矛盾だらけともいえるような、
人間の心のなかに渦巻くあらゆる感情を、
繊細ながらも力強い歌声で表現しています。
松浦ひろみさんは、元・米米クラブのジョプリン得能さんがプロデュースする、
期待のシンガーソングライターです。

現在、彼女は楽曲製作を精力的に行うかたわら、
各メディアへの出演やライブなどを積極的に行っています。
セカンドシングルも好評で、
PS2ゲームソフト「蜜×蜜ドロップス」のオープニング曲に決定、
それに続いてFM放送NACK 5の4月のパワープッシュソングに、
そしてUSENでもパワープッシュソングとして、
さらにはテレビ高知の番組「UTATOPIA」の5月度エンディング曲として起用され、
話題を呼んでいます。

今回、音コレで配信している「Cruel」は、そんな彼女の原点。

今後の活躍が注目されるアーティストのひとりであることには間違いないようです。
まずは、ここからチェックしてみませんか？


♪松浦ひろみの楽曲は、音コレでダウンロード！
〔music - インディーズ - J-Pop〕

・Cruel
・WARNING
・片思いパラダイス

[第79回] test-No.のこと

やりたい放題、怖い者なし、ある意味、最強のバンド！！

test-No.(テストナンバー)は、
岡本竜治（Vo&Gt）さん、
大西啓之 (Vo&Ba)さん、
魔太朗 (Dr) さんからなるパンク・ロックバンド。

彼らの名前は、実は、それ系の楽曲を聞いている人には有名です。
と、いうのも、岡本竜治(RYO)さんと大西啓之(DEN／傳)さんは、
かつて1988年に結成されたBY-SEXUAL（のちにBY-SEXと改名）という
ヴィジュアル系ロックバンドに在籍していました。
ヴィジュアル系といっても、音楽的には当時流行っていたヘビメタ系ではなく、
どちらかというとイカ天系とでも言ったらよいのでしょうか、
少し軽めのメロディアスなパンクロックが人気を得て、歌番組にも多数出演していました。
それから何度かのメンバーチェンジを経て、
2002年に発売されたベストアルバムを最後にすべての活動を停止しているようです。

その後、音楽的に似通う岡本竜治さんと大西啓之さんは、
ZIGZO（ジグゾ）というバンドでギターとベースを担当し、その後、このtest-No．の結成に至ります。
ドラムスを担当する魔太朗さんも、
数々のロックアーティストたちのバックでサポートをしてきた実力者。

この3人が繰り広げる世界で、これから、一体何がおきるんだー！
そう、いつも周囲をハラハラさせながら、彼らの歴史と音楽が作られているのです。

♪test-No.の楽曲は音コレでダウンロード！
〔ジャンル：music－インディーズ－ロック/パンク〕

・ユニオン・JACK
・GYALALA
・情熱サイレン
・OPEN
・RIDE ON
・endless party

[第78回] RANT&RAVEのこと

ありそうでなかった、コンセプトは“ウェスタン”！

いくら個性あふれるインディーズミュージシャンといえど、
ここまでコンセプトが明確なのは逆に珍しいくらいです。
彼らのステージ衣装はデニムスーツ、ウェスタンハット、バンダナ、そしてウェスタンブーツ。
そして演奏するナンバーは古き良き時代を髣髴とさせる底抜けに明るいウェスタンビート。
これはもう、誰がどう見てもウェスタン！！

RANT&RAVE（ラント・アンド・レイヴ）は、
NOBUYA UEDA(Vo&Gt)、
TOMOHIRO NAKAMURA(Ba&Cho)、
TOMOO HANABUSA(Dr&Cho)
の三人からなるロックバンド。

彼らのステージはライブハウスに留まることなく、
警察（彼らに言わせれば“保安官”となるのでしょうか？）介入のもと
新宿アルタ前や渋谷の路上でも場所を問わず行なわれ、
そして現在も、東京を中心に精力的なライブ活動を行なっています。

もしかしたら、あなたも東京のどこかでウェスタンの目撃者になるかもしれません。


♪RANT&RAVEの楽曲は音コレでダウンロード！
〔ジャンル：music－インディーズ－ロック／パンク〕

・HIDE OUT-SONG FOR“THE WILD BUNCH”&“US”-
・GOLD RU$H
・GO WEST GO!
・$1,000,000 REWARD
・DJANGO
・(I WANNA BE A)COWBOY STAR
・CAN YOU GUNFIGHT?
・HAPPY TRAIL
・BACK IN THE SADDLE
・UNDER THE NAME OF COWBOY
・JUST A DREAM

[第73回] みどりの日。

明日はご存知、夢いっぱいのゴールデンウィーク初日、みどりの日であります。

いきなり余談ですが、2007年より改正祝日法により4月29日が「昭和の日」、
5月4日が「みどりの日」となるそうです。
みなさん、ご存知でしたか？
コレ夫はもちろん・・・知りませんでした。

さて、「みどりの日」ということですので、
今日はGREEN DAYのトリビュートアルバム「GREEN DAYS」についての話です。
GREEN DAYはアメリカ・カルフォルニア出身のパンク・ロックバンドです。

メンバーは、
ビリー・ジョー・アームストロング(=Billie Joe Armstrong／Vo,Gt)、
マイク・ダーント（=Mike Dirnt／Ba）、
トレ・クール（=Tre Cool／Dr）の三人。

その覚えやすいメロディーとパンクさがうけて、1994年の「Basket Case」のスマッシュヒット以降、
日本でもあっという間にスターダムへと駆け上がっていきました。
コレ夫は当時高校生でしたが、これは本当に流行りました。
ライブハウスに行けば、殆どの高校生バンドはGREEN DAYのカヴァー曲を披露していました。
音コレを応援してくださっている方のブログに、
息子さんがやはりこのGREEN DAYのコピーバンドをやっているとの旨の記述があって、
あれから十年以上経っているのに、いまだにteensのスピリットが受け継がれているんだなあと、
なんだか感慨深く思ったものです。

さて、そんな多くの人のスピリットを捕らえ続けるGREEN DAYの曲を、
多くのパンク・ロックミュージシャンがそれぞれの解釈と独自性を発揮してカヴァーしました。
『GREEN DAYS』は男性バンド、
『GREEN DAYS2』は女性バンドの演奏となっています。
同じ曲をいくつかのバンドがカヴァーしているものもありますので、
聴き比べてみても面白いかもしれません。


♪VAアルバム『GREEN DAYS』は音コレでダウンロード！

・SUMMER RHYME／2000 LIGHT YEARS AWAY
・SABOTEN／PULLING TEETH
・BACK LASH／BASKET CASE
・PINKLOOP／SHE
・MASASUCKS(FULL SCRATCH)&SHACH／IN THE END
・SKANK PUNKS／NICE GUYS FINISH LAST
・髑髏首／HITCHIN' A RIDE
・maegashira／SCATTERED
・Parking Out／GOOD RIDDANCE(TIME OF YOUR LIFE)
・FUNGUS／BLOOD,SEX AND BOOZE
・STEREO VISION／CHURCH ON SUNDAY
・OXYDOL／MISERY
・FULL MONTY／MINORITY
・Daisuke+73／WHEN I COME AROUND

♪VAアルバム『GREEN DAYS 2』は音コレでダウンロード！

・RHiSMiC／GOOD RIDDANCE-TIME OF YOUR LIFE-
・けちゃっぷmania／WELCOME TO PARADISE
・DISPORT／REDUNDANT
・SPOONY／BASKET CASE
・ギトギトハスラ→／HA HA YOU'RE DEAD
・RED BACTERIA VACUUM／PLATYPUS-I HATE YOU-
・YOPPY／WHEN I COME AROUND
・ラディカルズ／HITCHIN' A RIDE
・ORANGE WRENCH ／STUCK WITH ME
・THE BABYS／POPROCKS & COKE
・ナナマーラ／MINORITY
・meg／WARNING
・MIX MARKET／MACY'S DAY PARADE

[第69回] The Traveling Appleのこと

The Traveling Appleは、チアキ セラさんとケイ柴田さんによるユニット。
「なごみ」をキーワードに、ジャズからポップスまで
大人の鑑賞に充分堪えうる上質の音楽を届けてくれます。

曲のなかで魅力的な歌声を披露するチアキ セラさんは、
世界20ヶ国以上を遊学して音楽を体感したというツワモノ。
帰国後はジャズシンガーとして本格的活動を開始しました。
このアルバムのなかでは見事な発音の英語詞を歌っていますが、
なんとライブやコンサートでは、フランス語、中国語などでも歌ってしまうそうです。
ちなみに、アルバム中、カヴァー曲以外の楽曲のほとんどは、
彼女の作詞・作曲によるものです。

そして、クールなジャズピアノを弾いているのはケイ柴田さん。
ヴォーカルの歌を盛り上げながら、決してそれを邪魔をすることはないのですが、
それでいて存在感のある渋いピアノ演奏を奏でます。
彼は2004年度にグラミー賞受賞ジャズファンクバンド「Headhunters」のピアニストとして、
欧州公演に参加するほどの実力と才能の持ち主。

夜のとばりが降りるころ、The Traveling Appleが大人の時間を提供します。
ほろ酔い気分で、究極の「なごみ」をどうぞ。

 
♪The Traveling Appleは音コレでダウンロード！

・You'd Be So Nice To Come Home To
・Blue Roses
・Lady Madonna
・When You Wish Upon A Star
・So Many Stars
・Tea For Two
・The Shadow Of Your Smile
・The Man I Love
・Your Song
・Scent Of Vanilla
・Tea For Two(Reprise)

[第67回] SPICAのこと

「川の流れのように」「結婚しようよ」「太陽がくれた季節」・・・。

誰もが知っている懐かしのヒットソングを、
ギターとヴァイオリンだけでクラシカルにアレンジしようとの試みに挑んでいるのは、
SPICA（スピカ）。
いかんせん使っている楽器がそれだけなのでシンプルな演奏ではありますが、
それでもちゃんとクラシカルに聞こえるから不思議。
コンセプトは“デリバリークラシック”。
実際に、福祉施設や道の駅、果てはスーパー銭湯から中華料理店へと
ヴァイオリンとギターだけを持ってデリバリーライブを敢行しているようです。

そんなSPICAとは何者なのでしょうか？
SPICAはNICORO(中川祐希)さん、
五十嵐貴子さん、
竹永真奈美さん、
申愛聖（シン・エソン）さん、
MASAさん
の、5人によるユニット。
実は、音コレでもなじみの深いインディーズアーティストの集まりなのです。

まずはNICORO(中川裕希)さん。
彼はtransquillo（トランスクイロ）として活動しているヴァイオリニストです。
3歳よりピアノをはじめ、7歳よりヴァイオリンをはじめたという彼は、
愛知県立芸術大学音楽学部を卒業しました。
東海地方を中心に様々な音楽活動を経て、
2002年よりtransquilloとしての活動を開始し、
そして現在に至るようです。

次に、そのtransquilloのレコーディングに参加したギタリストMASAさん。
15歳よりギターをはじめたという彼は、バンドを組んだり、ストリートライブを行ったり、
様々なアーティストとのセッションなどを経験し、切磋琢磨を重ねています。

そして、 五十嵐貴子さんと竹永真由美さん。
ともに国立音楽大学器楽学科を卒業という彼女たちの演奏は、
音コレではRUNEというユニットで配信しています。
従来の形式に捕らわれないヴァイオリンの演奏分野の開拓をめざす彼女たちは、
このSPICAにおいてもコンセプトは同じ。
現在はともに、CM曲の製作や演奏活動などの精力的な活動を続けています。

申愛聖（シン・エソン）さんは東京音楽大学卒業。
音コレではまだ配信していませんが、
dropとして日本の童謡をヴァイオリンで演奏する試みもしています
（dropの楽曲は6月以降配信開始予定）。
その他にも、ミュージカルやファッションショーの演奏も担当、
幅広い音楽活動を行っています。


一流の音楽を学び、そこから再び音楽を壊し、
そして新しい形を模索する若きミュージシャンたち。
これからも様々な音楽活動で私たちを驚かせ、感動させてくれることでしょう。
これからの彼らの活動に目が離せません。


♪SPICAの楽曲は音コレでダウンロード！

・少年時代
・川の流れのように
・結婚しようよ
・ルージュの伝言
・いい日旅立ち
・大阪で生まれた女
・乾杯
・時の流れに身をまかせ
・花
・亜麻色の髪の乙女
・時間よとまれ
・精霊流し
・太陽がくれた季節
・翼をください
・季節のなかで
・天城越え
・クリスマスイヴ
・花（セラミック製バイオリンによる演奏）


♪transquillioの楽曲は音コレでダウンロード！

・Overture
・Glorious War
・Pavane
・What is Love?(feat.Cherubino Mix)
・AMORE DAngeroUS
・Niccolo
・weep me
・Ave Mania
・The Heaven
・Wnter Storm
・Neo Kanon
・Pavane Frantic -241Remix
・What is Love?(Cry Violino Mix)
・Night Fever

♪RUNEの楽曲は音コレでダウンロード！

・Borelo
・Pathetique
・Sheherazade
・Tambourin Chinois
・Song of my soul
・Glorious

[第66回] いっこく堂さんのこと

いつも本ブログでは個人名については敬称を付けようと思っているのですが、
今日取り上げるいっこく堂については、いちいち“いっこく堂さん”と言っていたらまどろっこしいので、
今回は敬称略といたします。あしからず・・・。


「左ト全とひまわりキャンディーズ」が歌ってヒットしたという、「老人と子どものポルカ」　。
かなりヒットして話題となったらしいのです。（すみません、あまり詳しくないのですが・・・）

さらっと聞いてしまうと、大変失礼ながら意味不明な歌詞。
しかし、原曲では当時の社会を反映した「ジコジコ」
（＝事故事故。当時、モータリゼーションの急激な加速で、交通事故が多発したそうです）
「ストスト」（＝ストライキ）
などという言葉を散りばめて、かなり社会風刺を利かせた内容となっているようです。

今回の“いっこく堂版”では、その部分を「グラグラ」「テロテロ」と変えて歌っています。
時代が変わっても、「やめてケレ」と思うことはなくならないみたいですね。


登場人物はおじいさん（通称、いっこく老）、
リードボーカルを務めるはガイコツ君、
コーラス担当の子ども（キンちゃん）、
そして「パパパャ～」の部分を歌っているいっこく堂本人。
この合計4役を、もちろんいっこく堂一人で歌っているわけです。

歌の最初と、途中、そして最後に「たすけて～」というだけのおじいさんは、
実はいっこく堂の未来の姿。2055年のいっこく堂だという細かい設定もあるようです。

 「ズビズバ～」とか「やめてケレ」と歌っているのはガイコツ君。
本名は外野惣一（そとの・そういち）で、略して外惣（ガイ・コツ）。
生まれは紀元前、エジプト出身。
かのツタンカーメン君と幼なじみなのだそうです。
う～ん？？？

そして「ラララ　ランラン　ランラララ」とコーラスをしている子どもという設定のキンちゃんとは、
いっこく堂のライブで登場する人形カンちゃんの実の弟なのだそうです。
曲のなかでは、実は細胞分裂した4人のキンちゃんが、
キンちゃんズとしてコーラスをしているのだそうです。
うむむ・・・？？？

これらの人形は、実は彼のボイス・イリュージョン・ツアーにて登場したものなのだそうです。
行かないと分からないものですね。
彼のライブや画像を見て、はじめてこの曲の意図や意味が見えてくるかもしれません。

それにしても、いっこく堂といえば「傷だらけの私鉄沿線」。
それを歌っているいっこく堂を音コレで配信することになるとは・・・これも何かの因縁？


♪いっこく堂は音コレでダウンロード！

・いっこく堂版　老人と子どものポルカいっこく堂版
・老人と子どものポルカ　メインボーカル入りカラオケ～コーラス気分で～
・いっこく堂版　老人と子どものポルカ　コーラス入りカラオケ～ガイコツ気分で～
・いっこく堂版　老人と子どものポルカ　カラオケ～一人四役に挑戦！～

[第65回] 「復刻」

本日、インディーズ楽曲を大量投入いたしました。
今回のキーワードは、「復刻」！？

例えば、音コレトップページのフラッシュに、何やら懐かしいメロディーと映像が・・・。
恥ずかしながらコレ夫は知らなかったのですが、
中村雅俊さん主演によるドラマ『俺たちの旅』の主題歌を飾った
同タイトルのヒットソングなのだそうです。
優華さん（優香さんではなくて“優華”さんです）の歌声が、どこか哀愁を感じさせます。

♪優華は音コレでダウンロード！

・ ふわり
・ Be Alive
・俺たちの旅


他にも、今回はなんと、あの腹話術師・いっこく堂さんを投入！
「左ト全とひまわりキャンディーズ」が歌ってヒットしたという
『老人と子どものポルカ』を“いっこく堂版”としてリリース。
原曲では、左ト全さんが子どもたちと一緒に歌っていたようですが、
今回はすべての声をいっこく堂さんが出しています。

♪いっこく堂は音コレでダウンロード！

・いっこく堂版　老人と子どものポルカいっこく堂版
・老人と子どものポルカ　メインボーカル入りカラオケ～コーラス気分で～
・いっこく堂版　老人と子どものポルカ　コーラス入りカラオケ～ガイコツ気分で～
・いっこく堂版　老人と子どものポルカ　カラオケ～一人四役に挑戦！～


新旧のヒットソングを、ギターとヴァイオリンでクラッシック化！
生まれ変わった思い出のメロディーをお楽しみください。

♪SPICAは音コレでダウンロード！

・ 少年時代
・川の流れのように
・結婚しようよ
・ルージュの伝言
・いい日旅立ち
・大阪で生まれた女
・乾杯
・時の流れに身をまかせ
・花
・亜麻色の髪の乙女
・時間よとまれ
・精霊流し
・太陽がくれた季節
・翼をください
・季節の中で
・天城越え
・クリスマスイヴ花（セラミック製バイオリンによる演奏）


アメリカを代表するパンク・ロックバンドGREEN DAYのトリビュートアルバムも登場！
GREEN DAYのトリビュートアルバムなんて、今まで普通にありそうだったけれど、
実はこれは世界ではじめてなのだそうです。
GREEN DAYを愛するパンク・ロックミュージシャンたちとの最大限のリスペクトを共有してください。

♪VAアルバム『GREEN DAYS』は音コレでダウンロード！

・SUMMER RHYME／2000 LIGHT YEARS AWAY
・SABOTEN／PULLING TEETH
・BACK LASH／BASKET CASE
・PINKLOOP／SHE
・MASASUCKS(FULL SCRATCH)&SHACH／IN THE END
・SKANK PUNKS／NICE GUYS FINISH LAST
・髑髏首／HITCHIN' A RIDE
・maegashira／SCATTERED
・Parking Out／GOOD RIDDANCE(TIME OF YOUR LIFE)
・FUNGUS／BLOOD,SEX AND BOOZE
・STEREO VISION／CHURCH ON SUNDAY
・OXYDOL／MISERY
・FULL MONTY／MINORITY
・Daisuke+73／WHEN I COME AROUND

♪VAアルバム『GREEN DAYS 2』は音コレでダウンロード！

・RHiSMiC／GOOD RIDDANCE-TIME OF YOUR LIFE-
・けちゃっぷmania／WELCOME TO PARADISE
・DISPORT／REDUNDANT
・SPOONY／BASKET CASE
・ギトギトハスラ→／HA HA YOU'RE DEAD
・RED BACTERIA VACUUM／PLATYPUS-I HATE YOU-
・YOPPY／WHEN I COME AROUND
・ラディカルズ／HITCHIN' A RIDE
・ORANGE WRENCH ／STUCK WITH ME
・THE BABYS／POPROCKS & COKE
・ナナマーラ／MINORITY
・meg／WARNING
・MIX MARKET／MACY'S DAY PARADE


大人の雰囲気に生まれ変わったビートルズやディズニーはいかが？
オリジナル曲とカヴァー曲を織り交ぜたジャズセッションアルバム。

♪The Traveling Appleは音コレでダウンロード！

・You'd Be So Nice To Come Home To
・Blue Roses
・Lady Madonna
・When You Wish Upon A Star
・So Many Stars
・Tea For Two
・The Shadow Of Your Smile
・The Man I Love
・ Your Song
・Scent Of Vanilla
・Tea For Two(Reprise)


キーワードは“ウェスタン”！
今までありそうでなかった、古きよきアメリカ西部開拓時代を斬新に蘇らせる
超個性的バンドの登場！

♪RANT&RAVE(ラント・アンド・レイヴ)は音コレでダウンロード！

・HIDE OUT-SONG FOR“THE WILD BUNCH”&“US”-
・GOLD RU$H
・GO WEST GO!
・$1,000,000 REWARD
・DJANGO
・(I WANNA BE A)COWBOY STAR
・CAN YOU GUNFIGHT?
・HAPPY TRAIL
・BACK IN THE SADDLE
・UNDER THE NAME OF COWBOY
・JUST A DREAM


90年代に活躍したパンク・ロックバンド
「BY-SEXUAL(のちBY –SEXと改名)」「ZIGZO」の岡本竜治(RYO)と大西啓之(傳、DEN)が
中心となって結成された「test-No.」。
初期のヴィジュアル系音楽を支えていたころの、彼らのあのやんちゃではちゃめちゃな感じは、
ここに今なお健在！

♪test-No.（テストナンバー）は音コレでダウンロード！
 
・ユニオン・JACK
・GYALALA
・情熱サイレン
・OPEN
・RIDE ON
・endless party


実力派ストリート系ラッパーたちによるGOT“T”ファミリーの第一弾V.Aアルバム。
このなかに入っている「REAL“G”」の歌声って、どこかで聞いたことの声だと思いませんか？
“G”といってもGOROさんではないし、某お笑いタレントRGとも関係はありません。
その正体・・・誰だかわかりますか？

♪VAアルバム『GOD“T”STREET VICE』は音コレでダウンロード！

・RICH MAN
・My Dickies & Bitches


と、まあ個性的な面子が配信開始となった音コレ。
本日取り上げたアーティストたちについて、裏コレでも再度取り上げる予定です。

それにしても、PCサイトのTOPページの[Pick Up]のラインナップもスゴイことになってきました・・・。
音コレ、どうなってしまうのか～！

・・・いい意味で乞うご期待！！

[第63回] 寿[kotobuki]のこと

南の楽園から招待状。

沖縄音楽を連想させる独特の雰囲気。
島唄の節回しを駆使した歌声。
そしてやさしい旋律。
数あまたのインディーズミュージシャンあれど、
寿[kotobuki]ほど沖縄を極めた人たちはなかなか存在しないのではないでしょうか。

寿[kotobuki]は、
ナビィ（Vo/広島県出身）さんとナーグシク ヨシミツ（Gt,三線/沖縄県出身）さんによるユニット。
なんと結成は1985年というから、早や21年目を迎える大御所ミュージシャンです。

かつては、『イカす！バンド天国』（TBS）、『NHK BSヤングバトル』（NHK）などの
TVメディアにも出演経験があり、数々の賞を受賞した実力者でもあります。

どこまでも明るい音楽を聴いていると、
なんだか嬉しくなって一緒に歌って踊りたくなるような、そんな陽気さが心地よいです。


でも、南国の楽園も実はいいことばかりじゃない。
綺麗な景色が広がる島が経験した「痛み」についても彼らは逃げないで、
むしろ率先して訴えかけます。
それが、明るいメロディーに乗せて歌われているので、余計に哀愁を誘います。

特に『がじゅまるの木の下で』という歌の歌詞のなかで、
「皆んな捕まって　身ぐるみはがされて　お米も取られて
　おばさんは死んで　おばあさんまでも　死んでしまって」という部分があるのですが、
なんだか衝撃的で、色々と考えさせられてしまいました。

でも、沖縄音楽はいいなあ。
このなかには、人間の喜怒哀楽がつまってる。


♪寿　ライブ情報

◆4月23日(日) 代々木公園　アースデイ東京2006:ピースマイルステージ(フリーイベント無料) 
   時間：10:10～/寿[kotobuki]は、15:00ごろ出演予定
    アースデイ東京 http://www.earthday-tokyo.org/
   ピースマイルステージ http://www.peace-smile.com/

◆4月28日(金) 命どぅ宝・平和世コンサート20 「歌え！島ぐるみの怒りと希望を！」
   出演：大工哲弘・苗子(八重山民謡)&ロケットマツ/寿[kotobuki](オープニングアクト)
   場所：東京上野水上音楽堂(JR上野駅5分/東京メトロ千代田線湯島駅2分)
   時間：開場 18:30～/ 開演 19:00～
   料金：前売 ￥2,000/ 当日￥2,500
   チケット問い合わせ：どぅたっち/チケットぴあ
   お問い合わせ：命どぅ宝ネットワーク(琉球センターどぅたっち内)  TEL： 03-5974-1333

◆4月29日（土） Maple House学芸大学店 Open記念Live！
   出演：朴保/Pak poe（Vo G）、朴実（Vo G）・SassyTomo（Vo Key）、寿[kotobuki]
   場所：Maple House学芸大学店 
   時間：開場 18:00～/開演 19:00～
   料金：前売 ￥3,000（ドリンク別）/当日￥3,500（ドリンク別）※食べ物持込OK！！
   チケット予約方法： 1. お名前 2. 枚数 3. 連絡先（メールアドレス もしくは電話番号）
   を明記の上、kotobuki@kotobuki-nn.com へ送信してください。
　代金の支払いは当日、入り口でお願いします。

◆5月3日(祝) 茨城県鹿島ショッピングセンター 「寿[kotobuki]ミニライブ」
   場所：茨城県鹿島ショッピングセンター:チェリオ内/ジーコ広場(フリースペース/無料)
   時間：13:00～/15:00～（2回ステージ予定）

◆5月15日(月) 吉祥寺「沖縄酒屋てぃ～だカンカン」～沖縄日本復帰の日ライブ！(要予約)
   場所：JR中央線吉祥寺駅・北口下車東急方面徒歩８分　TEL：0422-21-8131
　お問い合わせ：てぃーだカンカン(料金/時間)&予約 TEL： 0422-21-8131


♪寿の楽曲は音コレでダウンロード！

『月の空　水の大地』（湯島聖堂ライブアルバム）

・国頭サバクイ
・南風ミルク
・月ぬ美しゃ
・月の夜
・安里屋ユンタ
・豊年音頭
・がじゅまるの木の下で
・光
・大歓喜
・唐船どーい

『KOTOBUKI Meets GOD MOUNTAIN』

・光
・月下美人
・がじゅまるの木の下で
・空なるかな遥かなる空のちぎれ雲
・青空に囲まれた地球の頂点に立って
・太陽と月