高楊枝MIND

『武士は食わねど高楊枝』 そんな気概をもって生きて行きたいです。

親父が死んだ…④

2013年06月25日 05時16分52秒 | 
検死も終わり、事件性なしと言うことで、遺体を引き取って良いと言うことになった。

刑事課で、「遺体引き取り書」なるものに押印、サインする。
警察官の淡々とした、でも冷たい感じではなく、憐みでもなく、温かい感じの対応はとても印象に残った。
サイン後、「いつでも遺体は持ち運んで大丈夫ですよ」とのこと。
ただ、「死後の熱傷があり、体が水泡でただれているので、他のご家族が会われる場合は、葬儀屋さんに化粧してもらってからのほうが良いのでは…」との話もある。

確かに、顔の確認の際のインパクトはあった。妻は早く会いたいと言っていたが、葬儀屋さんに化粧をしてもらってからにしようと思う。



葬儀屋さんと相談して、遺体を警察署から搬送してもらう。


葬儀屋さんより、遺体の損傷が割とあるので、他の家族には翌日会うよう段取りすることとした。
どうも、火傷でできた水泡が破れ、体液が結構出ているので、包帯で全身を巻くという。



葬儀は、家族葬…

と言うか、密葬かな…


ただ、自治会の人とも話し、実家で焼香できるようには調整したいと思う…



今日も、あっという間に一日が終わる…

他の調整も同時進行で行っている。
忌引きだけでは、終わらないよなあ…



最近、眠りが浅いなあ…