高楊枝MIND

『武士は食わねど高楊枝』 そんな気概をもって生きて行きたいです。

そろそろ前を向いて行きましょう!

2015年05月02日 17時49分43秒 | 
「村山富市元首相は2日、テレビ西日本の番組に出演し、安倍晋三首相が米議会演説で過去の植民地支配や侵略に対する「おわび」に言及しなかったことについて、「言いたくないことはできるだけ言わないという意味だろう。さらに(中韓両国などの)不信を強めたのではないか」と批判した」(時事通信5月2日(土)14時4分配信)…

安部首相は、村山談話に、河野談話…これらを否定しませんと言ってんだからさ、なんで批判してんのかね…意味が分かんないのかな…


個人的には踏襲なんかして欲しくないけどさ…


その前には、村上春樹さんが「日本は20世紀に韓国、中国やその他の国を侵略したことについて、相手国が納得するまで謝罪すべきだ」なんて物言いもあったな…

それもどーかね…日本人は、アメリカにやられたことに納得なんかしてないよ。でも、割り切って付き合ってるよ。いつまでも、そこで止まっていたら前には進めないし、それぞれの国にはそれぞれの正義があるよ。どれが正しいなんてことはない。ただ、戦争なんてすべきじゃあないことが、わかればよいと思う。



実際、「おわび」とか「謝罪すべき」とか…今までの、日本がさんざんやってきてる。
特に隣国である中韓に気を使ったのが、村山談話だったり、河野談話だったりしていると思う。

賠償もし、謝罪もし続け、東京裁判での人的な裁きも受けた(海外での日本兵の裁判は戦後も各国で裁判が行われ、多くの日本人が先の戦争を一方的に受け入れ殺害された)。

これらの事実は、見事に素通りして、戦後謝罪がない!…賠償されていない!

さすがに、うんざりだろ…



ましてや、日本人が日本人の罪でないこともすべて受け入れる謙虚さが、今利用され、今の中韓の尋常じゃない物言いが、真実のごとく語られているのには、さらにうんざりする。

南京大虐殺に限らず、様々な事件の人数や写真の嘘…自身の国が行った事件のほとんどを日本軍のせいにする始末…

人身売買の被害者までもが、日本のせいとされ、先日アメリカまで阿部さんを追って行った李容洙(イ・ヨンス)さんは、自分が生き証人と叫んでいる。しかし、この人は毎回言っていることが変わるし、最近は電気拷問を受けたという新事実を発表した。
もう違った意味で、気の毒としか言いようがない…誰に言わされているのか、何をその気になっているのか…見ていて痛々しい…



更に、これを真に受ける、知識のない海外の人たちや国内の戦後革命ごっこに興じた世代の人たち…



国内外の謝罪がない!賠償していない!と言い続ける彼らたちに付き合っていられないでしょ…