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(資料)衆参閉会中審査 やはり喚問が不可欠だ・・・北海道新聞

2017年07月27日 15時38分26秒 | 政治的なこといろいろ
衆参閉会中審査 やはり喚問が不可欠だ https://www.hokkaido-np.co.jp/article/121564?rct=c_editorial

衆参合わせて10時間の審査で浮かび上がったのは、新たな疑問や発言の矛盾ばかりだ。やはり証人喚問でただすほかはない。安倍晋三首相も例外ではない。
 首相の親友、加計(かけ)孝太郎氏が理事長の学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡る問題で参院予算委員会はきのう、衆院に続いて首相出席の閉会中審査を行った。
 焦点となったのが、学園の計画を知ったのは「今年1月20日」だとする首相答弁の信ぴょう性だ。
 過去の答弁との齟齬(そご)に加え、旧友が何度も提案に関わってきた構想を、今回の認可まで「知らなかった」との説明は納得できない。
 2日間にとどめず間断なく究明するのが国会の責務だ。首相には臨時国会の早期召集を求める。
 民進党の蓮舫代表は今年6月の首相答弁を根拠に、2007年に愛媛県今治市が構造改革特区として提案した時点で、学園の計画を知っていた可能性をただした。
 首相は、答弁が「厳密さを欠いていた」と認めたが、計画把握の日時は譲らなかった。事前に知らなかった以上、自らの関与はあり得ないと主張したいのだろう。
 しかし政府が4月に閣議決定した答弁書にも、07年の申請資料に加計学園の名が明記されていたとの記述がある。それを知らなかったという説明が通るだろうか。
 特区が決まる前、文部科学省が学園に有利な助言をした疑いを示す新たな文書も明るみに出た。今治市職員が官邸を訪れ、事前協議していた可能性も指摘される。
 なのに政府側の答弁は「記録がない」などあいまいな内容に終始した。首相が言う「丁寧な説明」と、あまりにかけ離れている。
 一方、稲田朋美防衛相は国連平和維持活動(PKO)に派遣した陸上自衛隊の日報隠蔽(いんぺい)問題で、データ発見の報告を受けながら隠蔽を了承したとの報道を否定した。


こぴーはここまで。
続きは上記URLにてどうぞ。
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