(新版)お魚と山と琵琶湖オオナマズの日々

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(読んでね)共産穀田氏が描く「野党共闘」展望 国対委員長就任20年/京都新聞

2017年07月27日 00時49分05秒 | 政治的なこといろいろ
共産穀田氏が描く「野党共闘」展望 国対委員長就任20年 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170726-00000017-kyt-l26

共産党の穀田恵二衆院議員(比例近畿)が今秋、党国対委員長に就任して20年を迎える。国会運営を左右してきた政党間の折衝を振り返ってもらい、次期衆院選に向けて力を注ぐ「野党共闘」の展望を聞いた。
 -国対委員長として20年。党内はもちろん国会でも異例に長いキャリアだ。
 よくこれだけ長い間やってこられたなという気持ちはある。一番こだわってきたのは議会制民主主義を守るとの立場だ。政府に対するチェック機能という国会本来の役割を果たすことが最も重要で、そこに与野党の違いはない。その一貫した主張から他党との信頼関係が生まれた。
 衆院議長との関わりも印象深い。1999年、年金制度改正関連法案をめぐり国会が混乱した際は自民党出身の伊藤宗一郎議長(当時)を訪ね、「こんな事態はまずい」と訴えた。よく話を聞いてくれ、委員会での補充質疑などを盛り込んだ議長裁定につながった。
 -政府や国会の在り方に変化は感じるか。
 一言でいえば劣化が激しい。背景にあるのは小選挙区制だ。今の自民党は投票総数の約4割の得票数で7~8割の議席を得ており、民意がゆがんでいる。いわば「虚構の多数」だ。安倍晋三政権には、その虚構に支えられているという謙虚さがまったくない。
 安倍首相は歴代首相の中でも特異な存在だ。秘密保護法、安保法制、共謀罪法と民主主義や憲法の平和主義の根底にくさびを打ち込む法律を次々強行成立させ、憲法9条2項を空文化する改憲構想も打ち出した。ただ9条を評価する国民は多い。改憲に反対するわれわれが押されっぱなしになることはないだろう。


こぴーはここまで。
続きは上記URLに入ってお読みください。
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