博打で国家経済を成長させるなんてのは、言ってみれば「やくざの発想」。まあ、三流国家への堕落ですわ。
下記は、日本共産党愛知県議会議員:しもおく奈歩さんのFBからコピー https://www.facebook.com/naho.shimooku/posts/1895057270755907
今日午後から、カジノ解禁を進めるための「特定複合観光施設区域の整備推進会議取りまとめ~「観光先進国」の実現に向けて~」に係る説明・公聴会に行ってきました。
日本共産党からすやま初美参議院選挙区予定候補、私愛知県議会議員しもおく奈歩、県議団事務局長永井さんの3名が意見表明を行いました。また、西本常滑市会議員、県議団事務局満仲さんが傍聴にみえていました。
意見表明者は私たちの他に5名と団体が1名いらっしゃいました。会の事務局の説明によりますと、東海ブロックの応募では抽選はなく、応募した方全員通ったみたいです。(辞退した方もみえたようです。)
そして、傍聴者は少なく当日来たかたも傍聴することができました。事務局側は「周知をした」と言い張りましたが、応募期間も短く急だったことや周知のしかたに問題があると思いました。
最初に、主催者から取りまとめについて30分ほど説明がありそのあと、意見表明を順に行いました。
私は、2番目でした。
私の意見表明の内容は・・・
愛知の若者の未来を深く考える立場から意見を述べました。
≪経済対策と呼べる代物ではない≫IRで観光を盛り上げていくことや地域経済の振興といっていますが、カジノはそもそも人のお金を巻き上げるだけの所業であり経済効果として試算できるような経済対策と呼べる代物ではないことを指摘しました。
≪雇用が生まれる!?とんでもない≫雇用が生まれるといっているけれど、カジノはたくさんの人をギャンブル依存に貶め、自己破産や家庭崩壊を招き、カジノで雇われた人の何倍もの人生が崩壊させられる。これは経済対策と呼べないと指摘。
≪カジノに熱心な愛知県政≫愛知県がカジノを含むIRに熱心な姿勢を示していることに触れました。そして、カジノ研究会まで発足しこのような愛知県政は歪んでいるということも意見の中で述べました。
≪地域や観光の振興というのなら本来の地域資源を生かして≫地域振興や観光振興はカジノではなく本来の地域資源、観光資源を生かす道こそ、本来の地域経済の活性化というべきものでありそこに知恵と力を集中すべきです。地元の観光資源や地場産業、地域産業に光をあて元気にすることが観光や地域経済の活性化につながります。ということを述べました。
最後は、「人の不幸を土台とした地域振興、経済振興などあまりになさけないし、言語道断だ」と言って意見を表明しました。
すやま初美参議院選挙区予定候補、永井県議団事務局長からもカジノの依存症問題、公聴会の持ち方・・などそれぞれ意見を表明しました。
主催者の方はとにかく「新しい観光資源になる。観光の発展。いい影響をもたらす資源だ」と強調しました。あまりにひどい。
他にも何人か反対派の方が参加しており意見を述べていました。
しかし、この公聴会やはり議事録をつくらないとのこと。丁寧に意見をききしっかり議論していくという姿勢は見られません。パブリックコメントももうまもなく締め切りです。ぜひみなさん意見をどんどん送りましょう。カジノが観光資源だという政府にもの申しましょう!
長文最後まで読んでくださりありがとうございました。以上報告でした。
◎日本の明るい未来を指し示し、権力に屈せず、真実を報道する、共産党の新聞「赤旗」を、ぜひお読みください。
赤旗ホームページ http://www.jcp.or.jp/akahata/
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日本共産党からすやま初美参議院選挙区予定候補、私愛知県議会議員しもおく奈歩、県議団事務局長永井さんの3名が意見表明を行いました。また、西本常滑市会議員、県議団事務局満仲さんが傍聴にみえていました。
意見表明者は私たちの他に5名と団体が1名いらっしゃいました。会の事務局の説明によりますと、東海ブロックの応募では抽選はなく、応募した方全員通ったみたいです。(辞退した方もみえたようです。)
そして、傍聴者は少なく当日来たかたも傍聴することができました。事務局側は「周知をした」と言い張りましたが、応募期間も短く急だったことや周知のしかたに問題があると思いました。
最初に、主催者から取りまとめについて30分ほど説明がありそのあと、意見表明を順に行いました。
私は、2番目でした。
私の意見表明の内容は・・・
愛知の若者の未来を深く考える立場から意見を述べました。
≪経済対策と呼べる代物ではない≫IRで観光を盛り上げていくことや地域経済の振興といっていますが、カジノはそもそも人のお金を巻き上げるだけの所業であり経済効果として試算できるような経済対策と呼べる代物ではないことを指摘しました。
≪雇用が生まれる!?とんでもない≫雇用が生まれるといっているけれど、カジノはたくさんの人をギャンブル依存に貶め、自己破産や家庭崩壊を招き、カジノで雇われた人の何倍もの人生が崩壊させられる。これは経済対策と呼べないと指摘。
≪カジノに熱心な愛知県政≫愛知県がカジノを含むIRに熱心な姿勢を示していることに触れました。そして、カジノ研究会まで発足しこのような愛知県政は歪んでいるということも意見の中で述べました。
≪地域や観光の振興というのなら本来の地域資源を生かして≫地域振興や観光振興はカジノではなく本来の地域資源、観光資源を生かす道こそ、本来の地域経済の活性化というべきものでありそこに知恵と力を集中すべきです。地元の観光資源や地場産業、地域産業に光をあて元気にすることが観光や地域経済の活性化につながります。ということを述べました。
最後は、「人の不幸を土台とした地域振興、経済振興などあまりになさけないし、言語道断だ」と言って意見を表明しました。
すやま初美参議院選挙区予定候補、永井県議団事務局長からもカジノの依存症問題、公聴会の持ち方・・などそれぞれ意見を表明しました。
主催者の方はとにかく「新しい観光資源になる。観光の発展。いい影響をもたらす資源だ」と強調しました。あまりにひどい。
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しかし、この公聴会やはり議事録をつくらないとのこと。丁寧に意見をききしっかり議論していくという姿勢は見られません。パブリックコメントももうまもなく締め切りです。ぜひみなさん意見をどんどん送りましょう。カジノが観光資源だという政府にもの申しましょう!
長文最後まで読んでくださりありがとうございました。以上報告でした。
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