前回のブログの続きでございます。
江戸川橋から銀座へ移動し、加島美術「美術品入札会 廻 -MEGURU-」を観ましたのじゃ。
https://www.kashima-arts.co.jp/
(写真撮影は許可を得ておりまする)
日本美術のオークション、大好きな伊藤若冲や渡邊省亭も観られるとの事で、楽しみにしておりましたのじゃ。
出品数は178点。展示しきれてない作品も、希望すれば見せてくださるそうな。
作品には最低入札価格が明記され、誰でも入札可能。
わたくしは観るだけじゃがの。しくしく
1階と2階それぞれの展示風景と作品の一部を、観た順に載せまする。
加島美術は、美術館にありそうな作品もケースなしでごく近くから観られて嬉しいのじゃ。
【1階】
★手前の広い空間
いきなり若冲キター!
左・伊藤若冲《鶏図》紙本 水墨
中・伊藤若冲《恵比寿図》紙本 水墨
右・伊藤若冲《鯉図》紙本 水墨
この3点の中で頂けるなら《鶏図》じゃ。(頂けません)
左・円山應挙《狗子図》絹本 着色
右・狩野芳崖《四社明神之図》絹本 着色
・《五大明王図》絹本 着色
・上村松園《ほとゝぎす》絹本 着色
この写真では、女性の表情も飛んでるホトトギスも分からぬのぅ。
・田中一村《玉堂富貴図》紙本 着色
わたくし、一村も大好きなのじゃ。
★奥の空間
・片岡球子《富士》紙本 着色
・薮内佐斗司《犬》木彫
【2階】
★床の間もある空間
特に棟方志功がたくさん展示されておりまする。
左・棟方志功《摩訶迦葉の柵》木版画
中・棟方志功《羅睺羅の柵》木版画
右・棟方志功《優婆離の柵》木版画
・棟方志功《くちなし妃の柵》木版画
★奥のお部屋の入口
・草間彌生《海》シルクスクリーン
・藤田嗣治《少女》紙本 鉛筆
★奥のお部屋
省亭じゃ省亭じゃ♪
・渡邊省亭《松に雉子杉に鷹》双幅 絹本 着色
東京藝術大学大学美術館で開催された回顧展(2021年)に出展された作品。
・渡邊省亭《月にほとゝきす》絹本 着色
写真ボケボケじゃが、見入ってしもうた。表装は銀箔じゃ。
・渡邊省亭《梅花鵯図》絹本 着色
・円山應挙《藤花狗子図》絹本 着色
・伊藤若冲《芭蕉雄鶏図》
プライスコレクションの作品と同じ図柄で、千画絶筆の印が入っておりまする。
観られて嬉しい~。
左・福澤諭吉《本来…》紙本
右・徳川慶喜《山花水鳥皆知己》絹本
★応接室のような小部屋
横山大観《燿く日本》
・速水御舟《黄菊》絹本 着色
御舟の彩色作品じゃ。色も余白も美しいのぅ。最低入札価格も1千万~。
ほんの一部しか載せられんかったが、様々な作品たいそう観応えあり、スタッフの方に色々説明もして頂き、楽しゅうござりました。
全作品が載った立派な図録も頂きました。ありがとうござりまする。
会期は9月1日まで。
もちろん入場無料で予約も不要。ご興味ある方はぜひ。