前回のブログの続きでございます。
この日はもうひとつ、Bunkamura Gallery 8/(渋谷ヒカリエ8F)「アリス新世紀 永遠の少女が異世界の扉をひらく」初日を観ましたのじゃ。
https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/250404alice.html
(写真撮影は許可を得ておりまする)
13名の作家によるアリス新世紀、大好きな作家も多数参加で、楽しみにしていたのでございます。
本当は朝イチでお目当て作品をお迎えしたかったのじゃが、外せぬ用事が入り午後になってしもうた。
会場はこんな感じ。
作品集やグッズもございます。
それぞれ1点ずつ(出展数の多い作家は2点くらいずつ)作家名50音順で載せまする。
★井桁裕子
《宇宙の夢を見るアリス》2023年 桐塑・油彩 他
《きのこ 1~14》2025年 陶土・釉薬
★奥田拓郎
《White Rabbit》2025年 粘土・グラスアイ・生地 全長34㎝
★金子國義
《不思議の国のアリスより Drink Me》2000年 リトグラフ ED35(B版)
本展のメインビジュアル。
《暮れ方のアリス》2015年 コンテ・紙
★経塚真代
左《No.18》2025年 石粉粘土、木粉粘土、岩絵具
右《No.22》2025年 石粉粘土、木粉粘土、岩絵具
★甲秀樹
《アリス(エレジー)》2025年 樹脂粘土、ミクストメディア
★櫻井結祈子
《Strange Poetry》2025年
両側を載せまする。
《White Queen》2025年
★トレヴァー・ブラウン
《alice liddell》2025年 oil on canvas
★衣
《アリス》2025年 石塑粘土、正絹、モヘア、アクリル、油彩、その他
★haruhi
《アリスの獣》2025年 石粉粘土、岩絵具、アクリルガッシュ、他 31×11×6㎝
★深瀬優子
《夜の入り口》2025年 油彩,アルキド樹脂絵具,板 41×31.8㎝(F6)
《密談テーブル》2025年 油彩,アルキド樹脂絵具,板 15.8×22.7㎝(サムホール)
チョコレイトシリーズは、午後からのこのこ行ったゆえ、今回もお迎えは叶わんかった(涙)
なので1点載せておきまする。
《クイーンアリスチョコレイト》2025年 油彩,アルキド樹脂絵具,板 10×6㎝
★松島智里
ご本人に久々にお会いでき、お話も色々お伺いできて嬉しゅうござりました。
《海が切り取る記憶》2025年 コラージュ 48㎝×58㎝
《僅かな記憶だけを遺して》2025年 コラージュ 40㎝×30㎝
この2作品がラベルに使われた、CLOUD9オリジナルブレンドティー2種もございます。
どちらも自然の良い香りで、特に左のRose cloud Tea、バラとベルガモットの香りで好みじゃった。
★マンタム
《時間兎》2025年 額 漆喰 兎骨 金属 白熱電球 懐中時計 50㎝×40㎝×15㎝
★三浦悦子
《ヴァイオリン・ウサギBOX(特別Versiom)》2025年 石塑粘土 包帯 ヴァイオリン
13名のアリスの世界、たいそう観応えあり、ぐるぐる何周もしたのでありました。
会期は4月20日まで。
再訪する所存にござります。
★【追記】4月20日
最終日の本日、お供のEの仕事時間が変更になり、再訪できたのでございます。
観応えありありじゃったゆえ、もう一度観ておきたかったのじゃ。
今回もぐるぐるじっくり観てまわり、在廊なさっていた櫻井結祈子、深瀬優子にお話もお伺いでき、観にいらしていた方々ともお話できて、たいそう楽しゅうござりました。
写真は、5点観おさめの深瀬作品コーナー。
作品の配置は前回と変わっておりました。