ウェネトさまの館

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ビスうさ・ウェネトと申します。
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「巡りゆく日々 サラ ムーン写真展」(シャネルネクサスホール)

2018年04月11日 06時02分24秒 | 展覧会・美術関連

前回の日記の続きでございます。

ニキ版画展の後は、シャネルネクサスホール「巡りゆく日々 サラ ムーン写真展」を観ましたのじゃ。
http://chanelnexushall.jp/program/2018/dun-jour-a-lautre/
(会場内写真撮影可) 

サラ・ムーンは、60年代にモデルとして活躍した後、写真家に転向。
本展はサラ・ムーン自身が構成を手掛け、“時の流れ”をテーマに約100点が展示されておりまする。
素敵な会場にもワクワク。


 

作品もたいそう好みでございます。
一部をざっくり年代順に。
お気に入りだった作品数点は、額にお供のEがもろに写り込んでしまい、載せられぬのが残念じゃ(涙)

《バガテル》1989


 

《梨の木》1992


 

左《シャネル》1993 右《舞踏会》2001


 

左《ヴァルと呼ばれて》1999 右《新年の祝福》2009


 

《白鳥の言葉》2000


 

《壁に向かって》2001


 

左《競技場》2007 右《最後から二番目》2008


 

左《無名》2011 右《L.のために》2004


 

《コーディ》2011


 

《スローモーション》2011


 

《ヴェールの女1》2011


 

《飛行中の落雷》2013


 

左《ヴィラ メディチ》2000 右《十月の月》2017


 

映像もあり。


 

本展の図録も素敵なれど残念ながら非買で、会場で見るだけ。
関係者に配られたりしたのじゃろうか。販売して欲しいものよのぅ。


 

貸切状態の会場で、素晴らしい作品をじっくり堪能できました。 
会期は5月4日まで。ご興味ある方はぜひ。