一昨日は、ガレリア青猫「アートは『福笑い』展」を観たのでございます。
http://ftf2000.com/aoneko/gareria_qing_mao/AONEKO_top.html
(写真撮影は許可を得ておりまする)
新春に相応しい「福笑い」をテーマに、約60名の作家の様々な作品が展示。
作品の一部を作家名50音順で。
★上野彰子《無題》《無題》
インク・水彩・鉛筆のドローイング。
★奥村巴菜《ツルカメツノゼミ》
縁起の良いものを合体させた、不思議な陶の生き物。
★小林文香《ありがとう》
金箔・辰砂・墨で描かれた綺麗な作品。
★志村観行《DECO 豚蚊遣り》
イッチン描きが特徴的な陶の豚さん。
★杉崎良子《恐鳥類》
この方の新聞紙を用いた恐竜作品は、昨年の「紙々のアート展」(伊勢丹新宿店)で初めて観て驚愕しましたのじゃ。
鳥類は初挑戦との事。羽毛の表現凄すぎる~。
★田中玲子《空珠》朝・昼・夕・夜・雪
ガラス珠の空。それぞれに表情があって綺麗。
★長野順子《豚・甘味屋》《羊・カマンベールさん》
ご本人の銅版画から抜け出たような石粉粘土の動物たちですが、立体だとまた違った印象。
★林明日美《祝福の朝》
この方のメゾチント、好きなのじゃ。
この作品では、鳥と花が福笑いになっております。
★林千絵《陶になった鳥とねこ》
木版画や鉛筆画は観ておりますが、陶作品は今回初めて観ましたぞ。
それぞれの表情も楽しいのぅ。
★むろまいこ《lucky laugh》
17羽の鳥は、福笑い方式で配置なさったそうな。
アクリルガッシュ・インク・金箔で描かれております。
★ラファエル・ロドリゲス《The Christmas Market》
油彩かと思いきや水彩画。
描かれた人物の顔、ちと不安な感じも受けまする。
他にも色々な作品があり、楽しゅうござりました。
会期は1月22日まで。
そして中野。昭和なかほり漂う喫茶店ノーベル初潜入でございます。
プリンアラモードをお願いいたしまする!と声高らかに告げたらば、なんですと?プリンが品切れですと?
ならばフルーツパフェを持ってまいれ~!
おお~!舟形の器に入ったレトロパフェじゃ。
飾り切りリンゴとウサギリンゴ、キウイはお花、後側にバナナ。
缶詰のミカンとパイナップルと桃も、緑色のソースも昭和じゃ。
フルーツの下には、バニラアイスとストロベリーアイス。
生クリームは10倍増しでお願いしたいものよのぅ。
同じフロアで仕切りはないけれど、一応分煙もされているのよ。
今度行ったらプリンアラモードも食べてみねば。