昨日は、銀座画廊 美の起原「SUMMERセレクション展」を観たのでございます。
https://銀座画廊.jp/summer-selection2020/
(写真撮影は許可を得ておりまする)
参加作家は、いいじませつこ、上田寛、開藤菜々子、笠原拓三、笠原美和、篠原滋生、高橋幸久、Tako★MASARU、鶴田功生、戸井田しづこ、永見由子、西垣至剛、東野穂澄、藤原秀之、前田洋子、政井亜子、MONZO渡邉、山本忠、渡邊智美。
会場はこんな感じ。
お気に入りや気になった作品から9点だけ、作家名50音順で載せまする。
額の反射で撮影失敗し、載せられぬ作品も多いのじゃ。
・笠原拓三《夏の日》SM 日本画
佇まいが素敵。
・Tako★MASARU《Blue the Milkyway》SM アクリル画
額もいつも手作りなさるそうな。
・鶴田功生《村》176×245mm 木口木版、コラージュ
緻密な木口木版画を重ねて立体にしてあるのじゃ。
・戸井田しづこ《夏椿》10×10㎝ アルキド
愛らしい。大きな作品も綺麗だったのじゃが撮影失敗。
・永見由子《見果てぬ夢を探して》20×28.5㎝ シリウス紙に鉛筆
繊細で優しみ溢れておりまする。
・西垣至剛《悠悠(ゆうゆう)》500×500mm 墨・顔彩・筆ペン
たぶん初めて観る作家。接写は遠慮しておるゆえこの写真では全くわからぬが、不思議な生き物がたくさん描かれており、楽しさ炸裂。
・前田洋子《r5》215×140mm 鉛筆 2018年
大好きな作家。凜としたバラたいそう美しい。
・政井亜子《いい予感》158×277mm 檜板 アクリル 鉛筆
檜の木目が生かされておりまする。
・Monzo渡邉《三人姉妹》P10 ミクストメディア
不思議な質感も美しい。
ほんの一部しか挙げませんでしたが、他にも色々ございました。
会期は8月20日まで。
美の起原で先月開催された「私のちいさなたからもの展」たいそう気になったのじゃが、コロナ禍やら何やら色々あって、観に行けなかったのでございます。
が、ありがたい事にWEB展示↓があり、お申込みしていた作品を受け取りましたぞ。
https://銀座画廊.jp/my-little-treasures/
(WEB展示は8月18日までの予定)
お迎えした作品はこちら。
Tako★MASARU《忘れられた未知》はがきサイズ アクリル/木製パネル
葡萄色の月夜の光景が幻想的で素敵なのじゃ。
側面も全て模様が描かれ、裏にはタコさんサイン。
同封されていた「タコトレカ」なる綺麗なカードは、絵柄が色々あるそうな。楽しいのぅ。
Tako★MASARU作品は、後から追加されてWEB展示に出てない作品も含め、全部で20点近く展示されたようで、実際に観てみたかったのぅ。
土田圭介の鉛筆画も欲しい作品あったのじゃが、わたくしがWEB展示を見た時には既に売約済でありました。しくしく
昨日もうひとつ新宿で観たグループ展の話は、また後日。
さて、美の起原の後は、またもロイヤルホストへまいりましたのじゃ。
お目当ては当然フレッシュメロンのブリュレパフェ。
ど~ん!・・・ん???
今回のは中がメロンばかりでちとガッカリ。同じ店舗でもかなり差があるんじゃのぅ。
てか、ブリュレパフェでこんなにスカスカだったのは初めてじゃ。
メロンよりアイスなどをもっと増やして下さいまし~。
そんなこんなで夕方道を歩いておると、突然のゲリラ雨。
一昨日のゲリラ豪雨より酷くはなかったが、やはりずぶ濡れてしもうた。
なれど、雨上がりに巨大な虹を拝めたゆえ、許してつかわす。
うっとり見とれて写真を撮る事に思い至らず、虹が消えかかってから撮ったのでハッキリせぬ上、全体が写っておらず残念じゃがの。
★おまけ話
コロナ禍で、相変わらず本はたくさん読んでいるのでございます。
白川紺子の『後宮の烏』シリーズ、今日1巻2巻を一気読みしたら面白かったゆえ、続きも読みますぞ。
香魚子の表紙イラストも綺麗じゃ。
シリーズものは完結してからまとめて一気に読むのが好きなのじゃが、これはまだ4巻までしか出ておらぬからのぅ、完結するまでが待ち遠しいぞよ。