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ウェネトさまの館

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たんざく展 Ⅺ(新井画廊)

2021年07月06日 20時24分00秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、新井画廊「たんざく展 Ⅺ」初日を観たのでございます。
https://www.araigallery.co.jp/service1.html
(写真撮影は許可を得ておりまする)


 

毎年楽しみな新井画廊の「たんざく展」も、今年で11回目。
今年は本来のたんざくサイズの作品が多く、原点回帰な感じもいたします。

伊勢丹新宿店で本日最終日だった「たんざく展」と両方参加の作家も数名おりますが、かなり顔ぶれが違いますぞ。
40名近い作家が参加。作家名50音順で、

飯沼由貴、石井智菜美、石田麻衣、磯﨑菜那、井上純二、上渕翔、大沢愛、オギハラフウカ、葛西明子、亀下渚、川合香鈴、久保亜紀子、classicdraw、黒田恵枝、黒田智恵、小林恵実子、佐久間露涓、Sulley、清水レイ、杉佳子、関根貴之、高津ゆい、高橋祐次、竹田涼乃、田中香里、中村勇太、NISHINO HARUKA、西村文子、波部圭亮、ヒカリタケウチ、べにしき、前田彩華、間瀬由加里、三谷拓也、MIWAEL、山本晴日、 ほか

会場はこんな感じ。


 

色々な作品ございますが、15名だけ作家名50音順で載せまする。
(作品名の表記は、左から右、上から下の順)

★石田麻衣
《月と稲麻》Ⅴ,Ⅵ,Ⅶ,Ⅷ,Ⅸ
木製パネルに和紙、麻紙、木粉粘土、墨、木炭、日本画材、金箔を使用


 

★磯﨑菜那
《花のように歌のように》《寄り添う青い鳥》日本画


 

★上渕翔
《予言ノ鳥》アクリルガッシュ、金箔 《flame》板、アクリルガッシュ、金箔


 

★亀下渚
《まどろみ》オリジナル染色技法/絹100%


 

★川合香鈴
《とぷん・紅玉》テラコッタ、樹脂、錫、彩色


 

★黒田智恵
《紡いで》《逢魔》水性木版、和紙


 

★高津ゆい
《茂みの熱》アクリルガッシュ


 

★田中香里
《いちばんのり》《ひでりの新居》キャンバスにアクリル絵の具で描画


 

★中村勇太
《或る時》《或る日》和紙に墨、顔料、岩絵具


 

★波部圭亮
《機動戦士型玩具短冊》《天使短冊》陶、木


 

★ヒカリタケウチ
《偲ぶ》《a flower vase》紙本彩色


 

★べにしき
"べにしき"は、丁子紅子と平良志季のコラボレーション。
5月に八犬堂で開催された二人展に行きそびれたゆえ、観る事ができて嬉しゅうござります。
《香炉に蝶々》絹本彩色


 

★前田彩華
《朔望》墨、胡粉、金箔、銀泥、プラチナ泥/楮雁皮ブレンド和紙
《幸せのなごり》墨、胡粉、金箔/楮雁皮ブレンド和紙

 

★間瀬由加里
《Gravity of the sky》日本画


 

★三谷拓也
《久遠》《追憶》高知麻紙、典具帖紙、墨、岩絵具、箔


 

一部しか載せませんでしたが、様々なたんざく今年も楽しゅうござりました。
会期は7月17日まで。

さてランチは、新井画廊のすぐ近くで先日見つけたカスケード銀座店に、また行ったのでございます。
店内にはお部屋がいくつもあり、前回はバリのコテージ風じゃったが、今回はリゾートホテル風。
お部屋にテーブルは4つあるが、今回も貸切状態じゃ。


 

ランチは、サラダとドリンクバー付き。
前回はガパオライスを食べたゆえ、今回はスリランカカレーをば。
スリランカ感は薄うござりますが、スープの如きカレーの中に鶏肉ゴロゴロ、ライスにも色々乗っておる。


 

ドリンクコーナー。お茶の種類が多いのが嬉しいのじゃ。


 

そして、前回気づかなかったが、タピオカがあるではありませぬか。
シロップは5種類あり、自分でタピオカドリンクが作れるのじゃ。
タピオカに、マンゴーシロップとココナッツシロップと牛乳を入れてみたぞよ。


 

このスリランカカレーセットは780円。お料理は少々パンチが足りませぬが、コスパ良すぎで嬉しいのぅ。


 

それから5丁目に向かって歩き、お友達の青竜さんから美味しいと聞いていた梅干専門店、熊平の梅へ初潜入。


 

色々な種類の梅干が並んでおりまする。
店員さんの「ご試食もできまする。」とのお言葉に、アイスパイン梅とリンゴ酢の梅を試食させていただき、りんご酢の梅を購入。
塩分わずか3%。塩味も酸味も少なく美味しゅうござります。


 

3日に行ったばかりのル・ポワールへも行ったのじゃ。


 

期間限定550円のサンクスパフェ再び。
おかわりを持ってまいれ~!


 

★本の話
神永学『火車の残花』を何も知らずに読んだらば、「浮雲心霊奇譚」なるシリーズものの最新作じゃった。
これはシリーズ最初から読まねばならぬかのぅ・・・