前回のブログの続きでございます。
銀座の後は、ギャラリー・フィールド「稲葉未来 個展 天満月」へ。
https://galleryfield.com/
(写真撮影は許可を得ておりまする)
この作家の日本画大好きで、初日にまいりましたのじゃ。
会場はこんな感じ。ユキヒョウや猫をテーマにした作品が21点。
一部を観た順に載せまする。
《満ちる》F4号 2025年 紙本着彩
本展のメインビジュアル。
《春の宵》変形80号 2025年 紙本着彩
《月の瞳》S8号 2024年 紙本着彩
オーダー作品。オーダー主の愛猫と、様々なこだわりが描き込まれておりまする。
《金魚》WSM号 2024年 紙本着彩
《遊々》F10号 2021年 紙本着彩
作者の愛猫のラグドールがモデル。毛並みモフモフ~。
《アモルとプシュケ》F4号 2025年 紙本着彩
《天満月》F20号 2025年 紙本着彩
本展のタイトルの作品じゃ。写真が不鮮明過ぎじゃが、色の異なる箔使いも綺麗。
《月光》S3号 2024年 紙本着彩
昨年の3人展でお気に入りだった作品。再会できて嬉しゅうござります。
こちらの7点は、沖縄の「房指輪」(婚礼の際に親から娘に贈られる指輪。7つの房それぞれに意味がある)がモチーフ。
いずれもたいそう可愛いが3点をば。上から、
《花》《蝶々》《葉》SM号 2025年 紙本着彩
BIKAS COFFEEとのコラボの、ダンク式コーヒーバッグも販売されておりまする。
ネパールの山奥で育ったアラビカ種のコーヒーだそうで、5個入り購入(10個入りもあり)
観応えありありな東京初個展、美しいユキヒョウや愛らしい猫に心和んだのでございます。
作家ご本人に初めてお会いでき、お話を色々お伺いできて嬉しゅうござりました。
会期は4月27日まで。
さて、購入したコーヒーを飲んでみたのじゃ。
可愛い袋を開けるのがもったいない~。開けるけどw
お湯を注いで待つだけじゃから楽じゃの。
うつわやみたすのお気に入りカップで頂きまする。
危惧した酸味はなくマイルドで、美味しゅうござりました。