お供のＥが体調不良で１週間以上も展覧会に行けんかったが、昨日は１つだけ、大好きな作家の個展初日を観たのでございます。
ヨロコビtoギャラリー「西谷直子 展『行き交う惑星』」
https://yorocobito-g.com/category/now/
（写真撮影は許可を得ておりまする）
多様な命と個性が行き交うこの星を、雲の上で眠りに落ちながら望遠鏡で眺めるような展示にしたいとの個展。
会場はこんな感じ。
作家在廊中は、このテーブルで作品を制作なさるのじゃ。
一部の作品を観た順に載せまする。
《行き交う惑星１（星の王子さま）》水彩、水彩紙
本展のテーマ「行き交う惑星」シリーズ、いずれも細部まで楽しゅうござります。
《行き交う惑星６（虫送り）》水彩、アクリル、水彩紙
《行き交う惑星７（ゲートは巡る）》水彩、水彩紙
《水ものがたり》水彩、墨汁、水彩紙
《巡る惑星３》水彩、水彩紙
《花を編んだら》水彩、水彩紙
ミニ額作品。額も可愛い。
《Textile house》水彩、アクリル、水彩紙
《月になりたくなった地球が見る夢は》水彩、アクリル、水彩紙
《Primavera》鉛筆、水彩、水彩紙
《Fall house》水彩、アクリル、水彩紙
テーブルにもミニ額作品などございます。
《花》アクリル、キャンバス
《マトリョーシカＭ》《マトリョーシカＳ》アクリル
見づらい写真じゃが、窓に並んだ新たな技法の作品からも１点。
タイトルは分かりませぬが、遙か未来の生き物じゃ。
そして天井から、５㎝四方くらいのちっちゃな作品がたくさん吊り下がっておるのがお分かりかの？
表だけでなく裏にも、絵やサインが描かれておるのじゃ。
これは作家から来場者への感謝の気持ちという事で、何と１点税込550円！
購入したら即お持ち帰り可じゃが、80点ほどご用意なさったそうで、すぐ新たな作品が追加されるゆえ、どんな作品が吊り下がっておるかは行ってのお楽しみ。
わたくしもこちらの３点を購入。
裏面はこんな感じ。
ホントはもっと欲しかったのじゃが、まだ初日じゃし、一応遠慮しましたのじゃ。ｴﾍ
ミニ額を買いに行かねばの。（昨日は同じ西荻窪にある素敵な額装店・Atheremospはお休みじゃった。）
ポストカードなどグッズもございます。
こちらは今回展示の《Fall house》と《行き交う惑星１（星の王子さま）》を使用した新作。
作家ご本人に色々お話をお伺いし、制作なさるところも拝見し、たいそう楽しゅうござりました。
会期は５月８日まで。
そういえば、前回2020年の個展の来場者への感謝企画は、在廊中に似顔絵を税込550円で描いて下さるというものじゃった。
その時に描いて頂いたわたくしたち。
お供のＥはあまりにも似ていて面が割れるゆえ、顔に薔薇を乗せて公開したのじゃった（爆）
さて、スイーツはデニーズへ。
季節の苺パフェがお目当てだったのじゃが、苺は18日で終わっており、19日からマスクメロンになっておった。
メロンを食べると喉がイガイガするゆえ、大きなパフェはパスじゃのう・・・
マスクメロンのフレンチトーストをお願いいたしまする～。
メロンは２切れ。バニラアイスも乗っておる。
ミルクプリンはかなり甘さ控え目。練乳プリーズ！
ここからはわたくしの近状（？）じゃ。
★本の話
篠たまき『月の淀む処』
好きな作家なのに、この作品だけまだ読んでおらんかった。
これまでの作品とは少々雰囲気の違う、中古マンションが舞台のサイコミステリー。
どの住民も闇が深くてジワジワ怖い～。
ラスト、この後どうなるのか気になるぅぅぅ！
★おまけ話：其の壱
オレオ買ったらオレオボールペンが付いてきた。可愛い♪
★おまけ話：其の弐
某菓子店で叩き売られていた「白いチョコパイ初雪ミルク」、とりあえず２箱（12個）買って食べてみたらば、たいそう美味しいではありませぬか。
で、翌日まとめ買いに走ったのじゃった。
どれだけ買ったかは聞かないで下さいましw
★おまけ話：其の参
久々に食べた台湾パイナップル、酸味がなくて美味しいのぅ。
★満月の話
４月16日は、４月の満月ピンクムーンじゃった。
ベランダから綺麗に見えたぞよ。
