展覧会の話ばかり書いていて後回しになってしもうたが、先日駒込に行く用事あり、駅周辺の2つの神社へもお参りしたのでございます。
まずは住宅街の中にひっそり建つ、妙義神社。
日本武尊が東征した際、この場所に陣営を構えたとされ、651年には社が建てられましたのじゃ。
1471年には太田道灌が戦勝を祈願して勝利した事から、「勝負の神様」「戦勝の宮」と呼ばれてきたそうな。
主祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)
相殿神は、高御産霊神(たかみむすびのかみ)、神功皇后(じんぐうこうごう)、応神天皇(おうじんてんのう)
ささ、まいるぞよ。この石段を上るのじゃ。
二の鳥居。
ここは狛犬はおらんようじゃ。
手水舎には、兜姿のかっちょいい龍がおるぞよ。
拝殿。勝負の神様~、羽生結弦くんがケガなどせず世界選手権で優勝しますように、そして北京オリンピックで3連覇しますように。なにとぞなにとぞ~(気が早すぎw)
太田道灌が祀られた末社にもお参りしたのじゃが、写真は撮り忘れてしもうた。
御朱印を頂いたぞよ。立派な文字よのぅ。
そして駒込駅のすぐ目の前、通りに面した小さな神社、大國神社へ。
1783年、この地に移住した大島家のご先祖によって遷座され、かの徳川家斉も将軍職に就く前に参詣し、後に将軍となった事で、「出世大黒」とも称されておるとか。
新しくて綺麗な建物じゃが、2011年に建て替えられたんだそうな。
御祭神は大己貴命(大國主命)
手水舎で身を清め、
マッチョな狛犬に見守られ、
拝殿。なにとぞなにとぞ~。
御朱印じゃ。大黒様の打出の小槌を抱えたウサギさんのスタンプ、可愛いのぅ。
この日は旧古川庭園も行って薔薇を見たのじゃが、その話はまた後日書きまする。