ウェネトさまの館

ようこそいらっしゃいました。
ビスうさ・ウェネトと申します。
どうぞごゆるりとおくつろぎ下さいまし。

「夜の空中庭園 展」&「甲秀樹 Art&Doll展」&「Spell 人形展」など

2017年11月03日 05時50分23秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、代官山と六本木の展覧会を観たのでございます。
 
まずは、アートラッシュ「『 夜の空中庭園 』展」
http://www.artsrush.jp/


 
 
原政人、H@L、須藤忠隆、あべ夏、齊藤桂一、江村あるめ、東田亜希、鏡安希によるグループ展。
絵画、陶芸、造形など色々観られて楽しゅうござります。
 
江村あるめ《おさんぽくじら》シリーズがお目当てでまいりましたのじゃ。
江村作品はお気に入りで、ウチにもひなドールの柘榴ちゃんと、たまごドールのハヤブサのホルスさまがおりますしのぅ。
 
全部で5頭の《おさんぽくじら》は、「ひれ」タイプと「あし」タイプがあり、お色は白と黒。
くじらなのに足があり、付属のフィンが履ける「あし」タイプの白、連れ帰りたくてジタバタいたしました。
 
須藤忠隆の、猫や象などの動物と町が合体したような陶芸作品も楽しゅうござります。
 
会期は11月13日まで。
 
そして六本木で、まちかんさん&ドクタケ猫くんと待ち合わせ、六本木ストライプスペース「甲秀樹 Art&Doll展」へ。
http://striped-house.com/spaceafter.html


 
 
甲秀樹の絵画16点と、人形6点の展示でございます。
 
絵画は、新作6点全て油彩。
特に《休息する天使》と《正装の少年クリス》がお気に入り。
 
人形も5点が新作。付属品も全て制作なさっておるのじゃ。 
《夢の中のアリス・Doll》は、チェシャ猫やウサギやドードー鳥もすごく可愛い。
《靴磨きの少年》は、衣装や小物も凝っていて素敵。
《居眠り》は、眠る少年があどけなくて可愛いのぅ。
 
地下のフロアは、「甲秀樹 絵楽塾 第4回 塾生作品展」
甲秀樹の色鉛筆画《桔梗》と、塾生の方々の作品約40点が展示されておりまする。
 
塾生の中には、ドール作家や切り絵作家の方も。
今までその方々の色鉛筆画は観た事なかったので、驚きつつ観たのでございます。
 
会期は11月5日まで。
 
3階のストライプハウスギャラリー「Spell 人形展」も観ましたのじゃ。
http://striped-house.com/


 
 
ドールスペースピグマリオンのメンバー、浦川純、7〇9、朋トモヱ、marsaの4人展。
初めて観る作家ばかりじゃが、それぞれ個性的な作品で興味深うござりました。
こちらの会期は11月10日まで。
 
その後は、ほうじ茶スイーツがあるとのまちかんさん情報で、人形町の森乃園へ初潜入。
お店に着く前から漂うほうじ茶の香りにワクワクでございます。
 
抹茶パフェやらあんみつやらもございますが、ここはやはりほうじ茶じゃろうて。
ほうじ茶パフェを持ってまいれ~!


 
 
クリーム、アイス、白玉、寒天、シロップも、刺さっている最中とカステラも、全てほうじ茶風味なのが嬉しいのぅ。 
美味しゅうござりました。
 
が、甘さは控え目だったゆえ、斜め向かいのたいやき屋、柳屋の前に行列がないのを見て、すかさず突撃。
以前何度か通った時は物凄い行列で、未だに食べた事なかったのじゃ。


 
 
薄くパリッとした皮に熱々トロトロの粒餡。
なれど、餡の甘さは超控え目でございます。
 
で、その先に森乃園の2号店を見つけ、和風クレープも食べるかの?と提案するも、ドクタケ猫くんに却下されたのでありました。エヘ
 
★おまけ話
 
本日からGPシリーズ中国杯が始まりまする。
今回は女子シングルが凄い事に。いったいどうなるのじゃ~!
てな訳で、また寝不足の日々が・・・