RBWCの第14回総会を無事終了することができた。この1年は、MKK記録をまとめる大きな活動があり、龍ケ崎の鳥・調査報告書として、「龍ケ崎の野鳥をしらべる」と「龍ケ崎の野鳥図鑑」の2冊にまとめ刊行することができ、総会で報告された。記念講演は日本野鳥の会主席研究員の安西英明先生のお話「鳥と人と地球の未来」を伺った。先生の第一声は「こんな天気の良い日、キビタキやオオルリが通過している、勿体ない。」と、つかつかと窓際へ寄り、我々の気持ちを代弁して下さった。有難いお気遣いを戴いたが、毎年この時期のことで、ゆえに終了後の愉しみが大きいともいえる。愉しいお話を沢山拝聴させて戴き、勉強になり、またフィールドへ向かうことができる。総会終了後は、場所の変え昼食会となり、素晴らしい時間を過ごすことができた。