益子焼窯元共販センター本店ギャラリーの岩本尚樹・花戊まさき 二人展を観に行きました。今年は、大地震で益子の登り窯がほとんど潰れてしまったそうで、このように作品展ができるのは、作陶への強い気持ちが支えとなっているからでしょう。
地震後は、誰もがそうであったように、しばらくは、何かをやる気持ちが起きなかったとのこと。岩本さんの処は電気炉で破壊を免れたので、作陶を続けられたのです。今年は、作風にも変化があり、涼しげな器が多いように感じました。奥様の作品も陶人形と共に器も展示されていました。
ご夫妻との歓談はいつも長くなるのですが、今回もお宅に招かれ、大きな胡桃の樹陰で、美味しいコーヒーを頂きながら、緑陰歓談となりました。光の射し込む間は、私たちの周囲や頭上をオニヤンマ(学名:A. sieboldii )が飛び交い、蚊を捕ってくれたので、一度も刺されることも無く、気持ち良く話が弾みました。広い手入れのされた庭を、オニヤンマがテリトリーにしているのです。すっかり長居をしてしまいましたが、お蔭で愉しい時間を過ごすことができました。
地震後は、誰もがそうであったように、しばらくは、何かをやる気持ちが起きなかったとのこと。岩本さんの処は電気炉で破壊を免れたので、作陶を続けられたのです。今年は、作風にも変化があり、涼しげな器が多いように感じました。奥様の作品も陶人形と共に器も展示されていました。
ご夫妻との歓談はいつも長くなるのですが、今回もお宅に招かれ、大きな胡桃の樹陰で、美味しいコーヒーを頂きながら、緑陰歓談となりました。光の射し込む間は、私たちの周囲や頭上をオニヤンマ(学名:A. sieboldii )が飛び交い、蚊を捕ってくれたので、一度も刺されることも無く、気持ち良く話が弾みました。広い手入れのされた庭を、オニヤンマがテリトリーにしているのです。すっかり長居をしてしまいましたが、お蔭で愉しい時間を過ごすことができました。