今や、広島県の三原市と世羅町の一部にしか棲息していないという蝶、ヒョウモンモドキです。サギソウやモウセンゴケ等が棲息する湧水湿地が続いていないと生きていけないとか。レッドデータで絶滅危惧ⅠA類(CR-EN)に指定され、いつ絶滅してもおかしくないと云われています。
私がいままで見たことのない環境と思ったのは、尾瀬のような高層湿原や高山植物のお花畑とも違う、低地の里山とも違う環境だったからです。中国山地の分水嶺近くに生き残り、保護活動の努力によって環境が保たれているのが現実です。広く人々に知ってもらうことが必要なのです。6月末には成蝶が見られなくなるとか、ぎりぎり7月1日に見ることができました。
初めてなので、再確認して戴いたところ、ヒョウモンモドキではないと判明致しました。お詫びして訂正させて頂きます。
画像の蝶は、オオウラギンスジヒョウモンと云うそうです。
私がいままで見たことのない環境と思ったのは、尾瀬のような高層湿原や高山植物のお花畑とも違う、低地の里山とも違う環境だったからです。中国山地の分水嶺近くに生き残り、保護活動の努力によって環境が保たれているのが現実です。広く人々に知ってもらうことが必要なのです。6月末には成蝶が見られなくなるとか、ぎりぎり7月1日に見ることができました。
初めてなので、再確認して戴いたところ、ヒョウモンモドキではないと判明致しました。お詫びして訂正させて頂きます。
画像の蝶は、オオウラギンスジヒョウモンと云うそうです。