ナックルボーク2号 

たいしゅんの唄と野球の夕べ

みちのくひとり旅

2009年12月13日 19時19分34秒 | 旅行
決めたのは1週間前。

このブログの告知を見て。
なんとなく北へ逃亡、いや旅してみたい気持ちに合致して
行ってみるのもおもしろいかも?と思いました。

金曜の夜、池袋から
八戸、十和田市行き深夜バスに乗り込む。
定員29名の車内に乗客は10人弱。
乗務員さんに好きな所に座ってよいと言われました。

本八戸駅に7:30頃到着。

そこから電車を乗り継いで
下北半島へ向かいました。

下北駅到着は10:30頃。
駅から離れた場所に会場はありましたが、
時間がありあまっていたので、
小雨の中、歩いてみました。


やっぱりこういうのが気になる…

もう営業していませんでした。


むつ市制50周年という事で開催された当イベント。
むつ市出身の5人のアーティストがライブをやります。

有名人ということでいうと
この人がここの出身らしい。


会場は2階席もある
かなり大きく立派なホールです。
無料でしたが、空席が多かったのが残念。





メインの5アーティストの
ライブ前に
バリアフリーコンサートとして
子供ソーランやよさこいなどが
披露されました。


むつ市在住のmammy Sinoさんは
素晴らしかったです。
ボーカル力があれば、
オケで歌うおうが生演奏だろうが、
関係ないと痛感。
ふくよかで多くの人をやさしく包み込むような声です。


お目当てのビッキーは
4番目に登場。

司会の女の子に
思いっきり名前の読み方を間違えて紹介されて、
「あやかではなく、さやかです。よろしくお願いします。」
と最初のMCで苦笑しながら訂正していました。。。

まあ、ワシもPCで入力する時に
”さやか”では変換出来ないので”あやか”と入力しますがね…

地元でやる夢がやっと叶った!という事で、
選曲にも気持ちがこもっていたと思います。

●間違っていなければ…のセットリスト●

1.ティアラ
2.I'll be there
3.心がブルーに染まっても
4.What a wonderful world(カバー)
5.Simple Nature

故郷青森の事を歌った
I'll be thereは外せないっすよね~。

彼女のパフォーマンス終了後、
すぐに駅へと向かいました。

4時半ですでに真っ暗…



下北駅。




本八戸で飲んで帰りたかったんで
早めの移動となりました。


JRのCMで吉永小百合さんが歩いていた横丁を発見!


22時発東京行きのバスがくるまで
楽しい時間をすごしました。

おもしろいママさんでした~。

初の青森でしたが、
こんどはやはり三味線を聞きにいきたいな~。

ちょっと寄り道

2009年08月16日 17時31分12秒 | 旅行
15日(金)、朝5:53発の電車で
広島を離れました。

鈍行列車を乗り継ぎ、
三ノ宮で途中下車。

地下鉄に乗り、
総合運動公園駅で下車。

はい?
そーですよ、確信犯ですよ。

スカイマークスタジアムで
関西独立リーグ、神戸対大阪の試合を観戦して来ました。


試合前、何故かサンバ…


同じ川崎市民、
同じ誕生日、
同じナックルボーラー(?)ということで
共通点の多い、

吉田えり選手が投げるとこ、
観たいなあ~。

試合は2-0で神戸・西川投手の
完封で終わり、
たぶん、大多数が楽しみにしていた
吉田選手がマウンドに上がる事はありませんでした…

彼女がブルペンへ向かったら
皆試合そっちのけで走って行って人だかりが出来、
専用?のガードマンまで出て来ました。

経営難のリーグとのことですが…
この時期甲子園もやっているし、
なかなか厳しいですなあ。

えりちゃんがいなかったら
もっとお客さんが少ないかもしれない。

となりのユニバー競技場で
サンフレッチェが試合があるのが気になりつつ

三ノ宮から阪神電車で
甲子園へ移動!

広島~神戸~甲子園と
日本三大天然芝球場を訪ねる旅!
とでも名付けますかな。

立正大淞南(島根)対 華陵(山口)の
近県対決を5回途中から観戦。
緊迫した0-0の投手戦が
サヨナラホームランの1本で決まってしまったのも
感動的でした。

夜行の出る大垣に着いたのが
22時ごろ。

今朝の4:40、
横浜に到着。

家にたどり着くまで
眠くてたまらんかった…

遠い大阪

2008年09月08日 19時47分55秒 | 旅行
京都から大阪まで
電車だと30分のはず…

気づいたら、
いや駅員に起こされたのが、
網干…
姫路よりも先じゃん!

駅の時計が22時を指している。
大垣発23時9分
ムーンライトながらのチケットが
無駄になった事を悟った瞬間でした。

取りあえず、
カイピリーニャにだけは行きたい!

大阪に着いたのが丁度24時。
もう心斎橋線しか走っていない。
とりあえず、急いだ。

本町で降りてやっと店到着。
もう終わっていてもおかしくない時間なんで
おそるおそる扉を開けると…

いや~常連の皆々様が10数名、セッションしていました。
いるはずのないワシが来たので皆驚いていました。
そして”六甲おろし”の演奏が何故か始まるという、
手荒い歓迎を受けま・し・たあ。

ライブの打ち上げという事で
こんなに人がいたみたい。

おかげで3時まで
楽しく過ごさせてもらいました。

始発で帰ってきましたよ。
新百合ケ丘ついたのは15時半です。
結局、名古屋のマンガ喫茶、
梅小路公園、
カイピリーニャに行った以外は
電車に乗っていました…

貧乏旅行は…ツライ。

あの百貨店では

2008年02月20日 20時46分55秒 | 旅行
梅田駅周辺の某百貨店の
某プロ野球チームショップに行ってきました。

携帯のカープ坊やストラップをわざとじゃらじゃら見せながら…


彼だけのコーナーがありました。

つうか、このTシャツ、オリンピックアジア予選の写真使ってねえか?
手前のシルエットTシャツはおそらくカープ時代の写真…


各サイズ、揃っております!

でもそんな物に金使うなら…

やけ食い。うまかった。

タカラヅカ

2008年02月20日 20時45分32秒 | 旅行
大阪紀行記はまだ続きます。

西宮球場に行った後、先日、当ブログで紹介しました
「阪急電車」の舞台となった、阪急今津線に乗ってみようと思いました。


駅構内の本屋さんではもちろん、堂々の売り上げ1位!

読んだばかりの小説、内容も恋が始まる話が多いので
何故かドキドキしながら
西宮北口駅から宝塚駅行きの
車両に乗り込みました。

図書館はどこ?
”生”の文字は?
おばはん集団に遭遇するのか?
白いドレスの女は?

詳しくは小説をお読み下さい。
耳がずっとダンボになっていて、
いろんな人の会話を聞こうとしていました。

そんなこんなで15分、宝塚に到着しました。

せっかくなんで、宝塚歌劇団を観劇することに。
前から1度観てみたかった、タカラヅカ。
初観劇は、B席3500円の席です。

15:00の回はもうすでに始まっていました。
客席についたとたん、10年前の感覚がすぐに戻ってきました。
そーです、同じような劇場でワシは
小屋付きの照明屋として、5年ほど仕事をしていたんです。

いや~、すっかりそんな事は忘れていました。
でも、ステージを見た途端、行灯の球切れてないか?とか
ピンスポットの当て方、絞り方とか気になってしまい、
(宝塚劇場の方の仕事は完璧です。
そんな事を気にしながら仕事をしていた自分の話です。
誤解のないように書いておきます。)
純粋に芝居を楽しむ雰囲気になれなかったのがちょっと残念。

公演は宙組「黎明の風」。
吉田茂の懐刀として戦中、戦後を生きた白洲次郎の物語なのだが…

野球場ツアーの疲れと深夜バスの寝不足が一気にやってきて
うとうと観劇となってしまいました…

このタカラヅカのスタイルを最初に思いついた人はすごいね。
男役の感じって、ずーと変わらず受け継がれているし
もう何年かたてば
歌舞伎と同じように日本の伝統芸能になるんだろうな。
いや、もうすでに伝統芸能です。

休憩をはさんでの約1時間のレビューは
本当に!素晴らしかった!
これぞまさにエンターテーメント。
入団するのに一苦労、花形役者になるのに一苦労。
鍛え抜かれた出演者たちの歌、踊りは完成度バツグン!
これがタカラヅカか、とグングン引き込まれました。


ショップにてCDを購入。

"Quatre Saisons~日本の四季を歌う~"
歌/晴華みどり、華城季帆、音花ゆり、和音美桜

ちなみに音花ゆりさんは相武紗季ちゃんのお姉さんです。

酒と音楽とラジオ体操と習字

2007年09月19日 13時41分59秒 | 旅行
コマーシャルソングを聞いて好きになったアーチスト。
サイモン&ガーファンクルがそうでした。
小野リサもそう。
そして遊佐未森

「地図をください」
あのイントロと、浮遊感ただようメロディー、ボイスを聞いた時の衝撃は今も忘れられん。

その遊佐好きの人たちが集まって彼女の曲を好きなよ~に唄おう!という趣旨で作られた某サイトのコミュニティー「遊佐部」。その合宿が河口湖近くの民宿で15~17日にあり、参加してきました。

合宿なんてこの歳になるまで全く経験なし。
どうなることやら、と思っていましたが、愉快な参加者達(かなり濃い目。いい意味でです!)のおかげで非常に楽しく、だらだらと過ごしました。

朝のラジオ体操から始まり(なんと生演奏で!ブレイク多め♪は御愛嬌)、日中はがっつりいろんな遊佐曲を演奏。
夜は酒あり、ミニライブあり、UNOあり、お習字あり、といったいこれは何の集まりだ?という時間の過ごし方が非常に心地よかったな。
ミニライブでは三線で遊佐の「川」を唄いました。
その後、机と座ぶとんとワシとで川の字をつくってぶっ倒れていたようですが、自分の記憶のない部分なので何もわかりません。(酔っぱらい御得意の言い訳っす。よく活用させていただいています!「覚えてないんだよねえ・・・」)

遊佐は好きだが、曲の演奏は全くやった事がなかったので、ベーシックな所はみなさまにおまかせして、自分はパット・メセニー・グループペドロ・アスナールになった気分で、持参した楽器をフル活用して遊んでいました。
久々に弾いてあげたギブソンのじいさまマンドリンも喜んでいました!

最終日は、その日のみの参加者を待っての河口湖畔で急遽部活をする事に。
ちょっとした木陰の広場が、楽曲、メンバーのイメージにとてもあっていました。

う~、やっと日記にする事が出来た!
遊び疲れです・・・
そして、週末の自分のライブの準備が出来ていない事にちょっとあせるのでした・・・

シュルツ哀歌