泣きながら、撤退同盟

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夏の終りのハーモニー

2008-08-28 | 自分のこと載せますた
なんだかんだ言いつつ、
オリンピックも終わり
夏休みもおわり。
カツオ君もまる子ちゃんも
今頃は必死になって。。。。。


さて、
そんな夏の終わりですが、
友人の一人が遠いところに旅立ちました。
オーストラリアです。


その彼女は、
ということで女性なのですが、
年下でもあり、
普通で言えば「大学の先輩と後輩」だとおもう。
だけど、
わたくしめの感覚では
どうしても「友人」もしくは「同労者」という感覚
であった。


その彼女は
いまではすでに結婚もして
子供もいる。

今回の豪州への渡航も
ご主人の仕事の関係、と言ってしまえばそれまでだけど、
彼女自身もその仕事を含め全てを選んだ上でのこと。

色々あって、
外国人のご主人と、また今のお仕事のことで
悩んだことも有ったようだけど。。。。。



きっかけは大学時代。
俺が3年になった時、
部員1名の、部とは呼べない、ただの集まり、
「聖書研究会」に、
いわゆる知り合いからの紹介で後輩として入ってきた彼女は
俺の方もどう扱ったらいいか分からなかったし
とにかく何かやればいいのか、と空回りもした。
表面で取り繕って、色々したけど、
やはり「表面」だけのことだし。。。。
そんな、
「つまらない」「重苦しい」雰囲気に
普通ならもう二度と来ないかもしれない
高卒の女の子は
ちゃんと正面向かって立ち向かってくれた。



「シバッキー(俺)と2人で居るのが、ほんとうに つらい」



愕然としたと同時に、
分かってくれていたのか、という想いで
俺の方から掛けた言葉は

「ありがとう」

まったく、だらしがないったら、ありゃしない。



そんな彼女が
色々ありながら今のご主人、そして今の仕事を選んだのは
(ご主人の仕事を手伝っているわけでなく、ご主人の仕事には、
彼女の色々な協力が欠かせない、2人で作り上げていく仕事)
彼女なりの強さと弱さが見られるが、
そんな彼女(たち)が、今度は見ず知らずの地へと旅立っていった。


こどもはそれほど大きくないが
絶対力になるだろうし、
その家族そろって行くことによって
強くなれると思う。


だから親友としてひとこと。


「がんばらないで」





ニコニコから。この季節っぽい曲。
・【KAITO+がくぽ】夏の終りのハーモニー【カバー曲】
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