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(旧)一狩りの思い出

ブログ移転しました(´▽`)

【Ingress】Via Lux Adventure

2016-10-14 | 



旦那が楽しみにしていた、Via Lux Adventure Medal がついに配信されたので、記念に( *'罒'* )



9月中に、新規ポータルを300以上ハックすると貰えるメダル。


瀬棚、開拓の村、江別市内、旭川、東京(出張ついで)と、リアル課金しつつおよそ500のポータルをハックしました。

あわよくば、上位25%に配信されるという、Via Lux Odysseyを狙っていたのですが…
ボーダーは711でした。残念!


それにしても。
普段ゲームを全くしない旦那がココまでハマるとは!
Ingressに誘ったのは私で、同時に始めたのに、私は未だレベル8です(•'-'•)




ギョギョギョな出来事

2016-10-01 | 
ニセコドライブの予定を急きょ変更して、支笏湖へ。



なぜなら、支笏湖のピンポイント天気予報が↓





美笛が我々を呼んでいるのだ!






一日ほぼ無風なら、遅く行っても大丈夫っしょ!
と、正午を軽く回った頃に到着。






波、あるし〜〜(⊙ロ⊙)





私は知っています。この波は収まるどころか徐々に大きくなるって。
だって、いつもの午後の美笛と同じじゃないか!



…(´;ω;`)


早起きしなかった我々が悪いんです。







この波でフレナイ川まで行くのはちょっとなぁと、思っていたら。


ニナル川付近で、旦那のお腹が痛み出した。





無理は禁物。
残念だけどキャンプ場へ引き返すことに。
天気は良くて、樽前山と風不死岳は凄く綺麗に見えるのにね…。



と、その時。

何やらパシャパシャと音がする。


見ると、魚が十数匹、何度も飛び上がっているではありませんか!

ビックリ(๏o๏;)‼︎





かろうじて二匹写っていました。


コレ、何の魚でしょうか?
ウグイかな〜〜ウグイじゃないといいな〜〜。


キャンプ場で遅めの昼食。波はピークを迎え、ザブンコザブンコいってました。

帰り仕度があらかた済んで16時を回った頃、急に凪タイムがやってきた。

…悔しい!






モラップで夕日を見て帰宅しました。



パドリングは消化不良だけど、魚と綺麗な夕日を見られたので良しとします。

海で…初沈!

2016-09-19 | 
連休最終日は、余市町豊浜でシーカヤック。


ガイド無しのシーカヤックは初めてなので、念入りに潮見表や波風の予報を確認。





余市に入ったら雨が降り出した…。



小雨の予報が、結構な本降りに。

雨雲レーダーによれば、この後の天気は快方に向かうみたい。



豊浜海岸は私有地なので、道路を挟んで向かい側の青い屋根の御宅に、使用料を払います。車一台につき1,000円です。

トイレは簡易水洗ですが、とても清潔で匂いも全くありません。
ペーパーも備え付けられており、何より有り難いのが



手洗いから真水をいただけること。
これで後片付けは大分楽になる(*'∀'人)♥︎




さぁ、出艇…
というところで、またも雨


20分程車内で待機して、浜へカヤックを運んでみたら。


あ、あれ…?








波、高くね??


(๏o๏;)




駐車場からだと、波打ち際が見えなかったんだよね。




乗り沈しそう( ゚ω゚;)



旦那にカヤックを押さえてもらって、無事乗れたけれども。







うねりが凄いぞ!






視線の少し先の海が、ググッと凹んだと思ったら、モワーンと持ち上がって、カヤックの下を通っていく。
これが、際限なく続く。


支笏湖で波がひどい時、海みたいなんて言ってた自分を恥じた。


全くの別物ですわ…。





写真では、うねりが伝わりませんね。
逆に、写真で分かるくらいのうねりは、相当ヤバいってことね。



ローソク岩まで行って、ポータルハックするはずが、早々に断念。




先に旦那に上陸してもらって、私のサポートをお願いした。


浜に対してまっすぐ、カヤックのバウを向けて…


波に負けないように一気に!



しかし!



後ろからやって来た波がスターンを押し、岸に対して真横になる自艇!


そして、沈!



…あっという間の出来事でございました。


なす術なく転がり、スプレーを外していなかったので脱出も出来ず、腰にものすごい負担が。

急いでスプレーをはずし、立ち上がる。
前のバンジーコードに挟んでいたペットボトルが、いつの間にか流されているのに気付き、慌てて拾う。


その後は腰が痛くてしばらく座り込んでしまった。



一瞬にして頭からつま先まで、海水と砂まみれに。
そこへ海風が吹き付けて寒い寒い!



海はやっぱり怖いね!
決して甘く見ていたワケではないのですが…







勉強になりました。









静寂の支笏湖ツーリング

2016-09-17 | 
シルバーウィーク初日は、久しぶりの美笛へ。

フレナイ川でのランチタイムから逆算して、少し遅めに家を出た。

そんなに混んでなくて安心…アレ?
車進入禁止のロープをまたいで、テントが張ってある。

場所取りかな…と思ったら、みんながみんな、そんな張り方をしていて、いつもと様子が違う。


理由はすぐに判明!





湖畔の砂地がすっごく狭くなってる!



連日の大雨で、支笏湖が増水しているみたい。



カヤックを運ぶ距離は短くてすむけれど、キャンプやる人はツライだろうなぁ。



あいにくの曇り空、大分気温も下がってきて辺りはすっかり秋の気配。

山葡萄の蔓が赤く紅葉していたり。




ニナル川周辺は川の冷気が漂っているせいか、他よりも紅葉が早い。




お魚ウォッチングポイントは、流木が埋め尽くしていて上陸するのは難しい状態。
魚もいないし。
今日は鳥の声も殆ど聞こえない。鵜はいたけれど。

何だかとっても静か…。


秋だから、なのかなぁ。







クウソツキピナイ川は増水していて、崖上の道路からカーブミラーが落っこちてきている。


さて、フレナイ川はどうなっているだろう?






やっぱり増水中(´・∀・`)





流木は少なくてよかった。





此処は、何というか…パワースポット的な感じがするんだよね…。
椅子に座って、ぼーっとしているだけで、元気がチャージされていく((o(´∀`)o))

川のせせらぎを聞きながらランチタイム。





今日の白米は、過去最高の出来!
それと、身体を温めるために、緑のたぬき。



外で食べるカップ麺って、どうしてこんなに美味しいのか〜〜( *'w')b


鳥と魚がいない代わりに、蝶やらバッタやら、トンボやら。虫は色々いた。
特に、ハエと羽蟻がウザいので…




蚊取線香をつけてみた。
前々からやってみたかったのです。
旦那には、外では意味ないと止められたけれどね。

結果は…

うん。意味なし!


あろう事か、蚊取線香の台にハエとまってるし。




このコは可愛かった。


フレナイ川河口には、モミジの木があって。






今度来た時、紅葉がどのくらい進んでいるか楽しみ(*'∀'人)♥︎


コーヒーを飲んで、キャンプ場へ戻ります。






帰りは結構な波があったのだけれど。
今日は、素晴らしい発見があった。


このカヤック…
頑張って漕がなくても進む‼︎( ノ゚∀゚)ノ





今まで、波のある時は、波に負けない推進力を得ようと、一生懸命漕いでいた。


でも、そんな必要はなかったみたい。
今日はまったりペースで、力まずのんびり漕いで帰ったけれど、前回と殆ど同じタイムだった。


キャンプ場へ戻ってからの身体の疲れ具合が全然違った。
まだまだ漕げそうな余力があった。






こんなに波があったのに!


いやはや。




…我々のパドリングが上達している、という事にしておこう└(*'ω'*)┘













カヤック講習会inモラップ

2016-09-11 | 




う、腕が上がらない…(´・ω・`;)




今日は、秀岳荘のカヌー講習会に参加してきました。


8月の回が台風で中止になり、9月の講習会に再度申し込んでいたのです。



天気は割と良いのに、風が強くて。






午前中は波がこんな感じ!
普段なら、絶対漕ぎたいとは思わないコンディションです。


今回の記事は、本当に備忘録的なモノです。予め御了承下さい…。



11時に座学からスタート。

カヌーを出してはいけない場所、気をつける場所
・北海道では、カヌーはプレジャーボートと同じ規制を受けるため、漁港からは出せません。
・漁港の脇の砂浜なども私有地である場合が多いので、住民の方の了解を取りましょう。
・人造湖(朱鞠内湖など)も私有地である為、管理者の指示に従いましょう。
・特別保護地区のオコタンペ湖、摩周湖、鳥獣保護区のウトナイ湖、風蓮湖、大黒島、ユルリ島、モユルリ島なども禁止です。


天候や地形について
・風速5〜6mまでが限度。
・支笏湖や屈斜路湖のようなカルデラ湖は、外輪山からの吹き降ろしに注意。支笏湖は夏場は南風になる事が多く、風不死岳方向から強い風が吹き、北側の護岸された場所は反射波でより大きな波がたちやすい。
・岬は比較的穏やかに思えても、沖へ出ると急に波が出る事がある。
・北海道ではないが、瀬戸内海の島と島の間隔が狭いところでは潮流が早いので注意。


装備について
・パドル
・スローバッグ
・ホイッスル
・パドルフロート
・ビルジポンプ
・パドルリーシュ
・ドライバッグ
・川下りの時はリバーナイフ
・けん引ベルト


服装と低体温症について
5月の講習会で水温を計ったら4℃だったそうです。15分で死ねます。
カヌーは低体温症の危険性が高いアクティビティである事を認識して、ウエットスーツなどできる限りの備えをしましょう。


座学の後は地上でパドリングの練習をして、PFDの正しい装着方法を学び、出艇。












一時間程、バックや方向転換の仕方を練習しました。



昼休憩の後、13時半からいよいよ沈脱練習。
午前よりは波がおさまって、ちょっと安心。
スローバッグの実演を見て、再度カヤックに乗り込みます。
スマホは防水ケースに入れてますが、念のためハッチにしまいました。紐が首に絡まっても困るので…。


①パドルフロートを使ったセルフレスキュー

スプレースカートは予め外しておきました。

・パドルは絶対手放さない
・コックピットの奥側を掴んでひっくり返す(迅速に!)
・パドルフロートにパドルを入れて、バックルをしめる。
・反対側のパドルをスターン側のバンジーコードに差し込む。パドルがカヤックに対して直角になるようにする。
・カヤックに力んで掴まると、足がどんどんカヤックの下に巻き込まれるので、ビート板の要領で、手をのばして力を抜き足を浮かせる。
・足が水面まで浮いたら、パドルフロート側の足首を、パドルにかける。
・コックピットの奥側を掴んで、上体を腰までカヤックに乗せ、うつ伏せのまま両足をコックピットの中に完全に入れる。
・ここまでやればカヤックは安定するので、後はうつ伏せから仰向けになり、再乗艇完了。


…セルフレスキューはかなり大変だった。
水の入ったカヤックは不安定で、上体を引き上げるのに腕の力を使う。
やっとこ再乗艇しても、その後はビルジポンプの水抜き。これがまた、腕が疲れるんですよ。



②グループレスキュー

これは旦那と交代でやりました。


・沈脱したら、相手にパドルを預ける。パドルはバンジーコードにひっかける。ヘルプ側のパドルもジャマな場合はコックピットに入れておく。
・カヤックは、下向きのままフロント側をヘルプに持ってもらい、Tの字になるように。
・リアに上体を乗せると、カヤックを引き上げやすくなる。
・フロントハッチがコックピットに乗るくらいまで引き上げたら、カヤックをひっくり返す。
・ヘルプのカヤックと、リアとフロントが逆になるように引き寄せて、コックピットをしっかりをおさえてもらう。
・コックピットの奥側を掴んで、後はセルフレスキューと同じ要領で再乗艇。


グループレスキューでは先にカヤックの水抜きをするのと、カヤックをおさえてもらって安定するのとで、再乗艇は大分楽にできた。

もし、沈するような事があったら、グループレスキューが現実的な手段だと思われます。
ただ、念のためパドルフロートはあった方がいいかな…。
それと、離れて漕いでいて、沈した時に知らせる手段として、自分用の笛も。旦那は持ってるのでOK。



やってる時は必死なので寒さは感じなかったけれど、再乗艇してしばらくすると途端に寒くなった:;(∩´﹏`∩);:

そして、帰りの車で既に腕が上がらず…。



沈しないよう、安全第一で、カヤックを楽しみたいです(n´v`n)



秀岳荘のスタッフの皆さん、ありがとうございました!