goo blog サービス終了のお知らせ 

宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「ヴィシュヌ神の十大化身の加持を受ける」

2022年03月17日 | Weblog

 

 


+++++++

ヒンドゥー教において、アヴァターラとは、
不死の存在、または究極に至上な存在の「化身」「権現」(肉体の現れ)である。

これはサンスクリットで「低下、転落、降下」を意味し、
通例特別な目的の為に死のある者への意図的な転落を意味する。

ヒンドゥー教では この語を主に 救済の神ヴィシュヌの化身へ使う。
ダシャーヴァターラは
ヴィシュヌの特に偉大な10の化身である。 


ヴィシュヌのマハー・アヴァターラ(偉大な化身)は10あると言われ、
十化身(ダシャーヴァターラ)として有名である

1.マツヤ、魚
2.クールマ、亀
3.ヴァラーハ、猪
4.ナラシンハ、人獅子(Nara=人, simha=ライオン)
5.ヴァーマナ、矮人
6.パラシュラーマ、斧を持ったラーマ
7.ラーマ、シュリ・ラマチャンドラ、アヨーディヤーの王
8.クリシュナ(闇または黒;他の意味は彼に関する記事を参照)
9.バララーマ(鋤を握る者)またはブッダ(後述)
10.カルキ(「永遠」または「時間」または「汚物の破壊者」)


礼拝や供養を捧げて誦す事で
ヴィシュヌ神の十大化身の加持が授けられます。

★「オン・スリ・ダシュヴァタラ
  ムールティエ・ナマハ。」

コメント    この記事についてブログを書く
« 「ルアン・ポル・スアン聖僧... | トップ | 「仏像やお守りの力を感じる... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。