宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「チベット大蔵経における 般若波羅蜜多二十五門」

2024年10月01日 | Weblog

 



礼拝して誦し 般若波羅蜜多二十五門を拝します。

「オン
菩提心金剛是(ぼだいしんこんごうぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
普賢行是(ふげんぎょうぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
如意宝是(にょいほうぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
無遮滅是(むしゃめつぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
当生是(とうしょうぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
一切識是(いっさいしきぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
大焔法性是(だいえんほうしょうぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
精進是(しょうじんぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
遍行一切是(へんぎょういっさいぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
一切金剛堅固心是(いっさいこんごうけんごしんぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
一切如来是(いっさいにょらいぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
自性清浄法性清浄智是(じしょうしょうじょうほうしょうしょうじょうちぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
浄治諸業是(じょうちしょごうぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
決定妙損金剛者パット是(けつじょうみょうそんこんごうしゃぱっとぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
貪欲清浄是(どんよくしょうじょうぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
速疾金剛者是(そくしつこんごうぜしゃ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
ウン遍行一切(うんへんぎょういっさい)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
是伊是(ぜいぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
ア之門是(あしもんぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
般若波羅蜜多門是(はんにゃはらみったもんぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
アンパウン是(あんぱうんぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
エム是(えむぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
一切如来最勝身是(いっさいにょらいさいしょうしんぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
一切如来清浄語是(いっさいにょらいしょうじょうごぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)

オン
一切如来意金剛是(いっさいにょらいこんごうぜ)
般若波羅蜜多門(はんにゃはらみったもん)。」

 

 

「チベット大蔵経の 聖般若波羅蜜多普賢経」

 

「如是我聞(にょぜがもん)
一時薄伽梵(いちじばがぼん)
在摩羯陀法蔵蘭若処中(ざいまがだほうぞうらんにゃくしょちゅう)
与従無量無数(よじゅうむりょうむすう)
十方仏土所集菩薩等倶(じっぽうぶつどしょしゅうぼさつとうぐ)
量等仏土細微塵数(りょうとうぶつどさいみじんすう)
皆於普賢願中(かいおふげんがんじゅう)
獲得自在安住行持(かくとくじざいあんじゅうぎょうじ)

爾時(にじ)
普賢菩薩住三摩地(ふげんぼさつじゅうさんまぢ)
其名(ごみょう)
開示一切法無分別(かいじいっさいほうむふんべつ)
彼由三摩地力(ひゆうさんまぢりき)
量等仏土細微塵数(りょうとうぶつどさいみじんすう)
一切世界悉皆震動(いっさいせかいしっかいしんどう)

爾時(にじ)
世尊以手摩(せそんにしゅま)
於普賢菩薩頂上(おふげんぼさつちょうじょう)
如是摩已(にょぜまい)
諸仏刹土亦極震動(しょぶつせつどやくごくしんどう)
諸天讃以相順偈言(しょてんさんにそうじゅんげごん)

世灯超出人天喻(せとうちょうしゅつにんてんゆ)
功徳如海度彼岸(くどくにょかいどひがん)
尊従有海度衆生(そんじゅううかいどしゅじょう)
願商主尊善救護(がんしょうしゅそんぜんきゅうご)

於是普賢菩薩白世尊言(おぜふげんぼさつびゃくせそんごん)
世尊(せそん)
当云何学所学之義類(とううんかがくしょがくしぎるい)
般若及般若(はんにゃぎゅはんにゃ)

世尊答言(せそんとうごん)
普賢(ふげん)
類般若者(るいはんにゃしゃ)
世間資糧道者其般若是(せけんしろうどうしゃごはんにゃぜ)
言般若者(ごんはんにゃしゃ)
初地以上其般若是(しょぢいじょうごはんにゃぜ)

世尊如是説已(せそんにょぜせつい)
普賢菩薩及諸世間(ふげんぼさつぎゅしょせけん)
天、人歓喜(てん にんかんき)
現前讃揚薄伽梵所説(げんぜんさんようばがぼんしょせつ)。」

 

「観世音菩薩に頂礼する」


観世音菩薩を拝して誦します。

「宝冠頂仏因帯果(ほうかんちょうぶついんたいか)
過去法明天人師(かこほうみょうてんにんし)
悲願運為千手眼(ひがんうんいせんじゅげん)
照護群生不失時(しょうごぐんせいふしつじ)
一心頂礼(いっしんちょうらい)
大慈大悲(だいじだいひ)
観世音菩薩摩訶薩(かんぜおんぼさつまかさつ) 。」

 

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