「虚空孕菩薩経」の陀羅尼を誦したり
他者に教えたりするだけでも 経法を自然に体得し
自己を利養する事になるとされます。
以下 「虚空孕菩薩経」の一部です。
「タドヤター・アヴァバー・ヴィラジャ・マヌシャ・ジナ・ジャヤ
アジュナーナ・ニルマー・ムールネ・ハラ・アーナヒャ・プラコパ
カル(Lの発音)パ・ニルマー・アヴィナヤ・アヴァセサ
サヴァーサナー・サマナ・サタタ・カルマ・ヴァーサナー
クリ(Lの発音)スタトヴァ・ヴィソサ・チッタ・アナヤ
クレ(Lの発音)サトゥ・サムソサネ・スヴァーハー。」
仏言(ぶつごん)
善哉善哉(ぜんざい ぜんざい)
善男子(ぜんなんし)
汝能於如是(じょのうおにょぜ)
眼降伏勝師子(げんごうぶくしょうしし)
安庠歩水頻申吼陀羅尼(あんしょうふすいひんしんこうだらに)
為諸衆生命終之時(いしょしゅじょうみょうしゅうしじ)
最後出息命欲過時(さいごしゅっそくみょうよくかじ)
能滅煩悩障業障法障(のうめつぼんのうしょうごうしょうほうしょう)
滅是障已令生清浄刹中(めつぜしょういりょうしょうしょうじょうせつちゅう)。」