日曜日に湯水に向かって誦し その水で身体を洗い流して
苦難や呪いからの守護、
力と健康と愛と この世のものとは思えぬ美を授けられるように願います。
★「マトゥシュカ・コズヤカ・ヴォドゥイ
ウベレギ・メヌィア・オト・ヴシャコイ・ベドゥイ
オト・リ(Lの発音)カ・ダ・オト・ドゥルノゴ・グラ(Lの発音)ザ
イ・スカザ
ダイ・ムネ・シル(Lの発音)ィ・イ・ズドラヴィヤ
イ・クラス・ネゼムヌユ
イ・リ(Lの発音)ュボヴ・リ(Lの発音)ュドスクユ・アミン。」
「クリミアの聖ルカによって 身体の癒しや浄化 回復を授かる」
(クリミアの聖ルカ)
クリミアの聖ルカのイコンの前に 1杯の浄水を置いて
「天主経」と 祈祷文を誦してから
その水を飲み干します。
★「天に在(いま)す我等(われら)の父や。
願わくは爾(なんぢ)の名は聖とせられ。
爾(なんぢ)の国は来たり。
爾(なんぢ)の旨(むね)は天に行わるるが如く、
地にも行はれん。
わが日用の糧(かて)を
今日(こんにち)我らに与え給へ。
我等(われら)に債(おいめ)ある者を
我等(われら)免(ゆる)すが如く、
我等(われら)の債(おいめ)を免(ゆる)し給え。
我等(われら)を誘(いざない)に導かず、
猶(なお)我等(われら)を凶悪より救い給え。」
★「ああ すべての祝福を被りし聴罪司祭
我らの聖なる教父ルカ ハリストスの偉大なる聖人よ、
我らは感ずべきをもちて心から膝を折りて
爾(なんじ)の尊(たっと)くいとも癒し効ある聖遺物の聖堂の御前(みまえ)にひれ伏し、
父への子の如く 心から爾(なんぢ)に祈りたてまつる。
罪人(ざいにん)なる我らの祈りを聞き、
爾(なんぢ)は今、諸聖人の喜びと諸天使の列の中で立ちたまいて
慈悲深く人を愛したまえる聖神に 我らの祈りを献(ささ)げたまえ。
爾(なんぢ)が地上にありし間の、
すべての隣人を愛しまいしと同じ愛で
我らを愛したまうと 我らが信ずゆえなり。
真の信仰と敬虔の精神によりて 聖神の子らを強めたまえと
我らの聖神なるハリストスに祈りたまえ。
牧者らに、託されし民の救いに対する聖なる熱意と世話を与え、
信者の権利を守り、信仰の弱き者や力なき者を強め、無知なる者を教え、
その反対なる者を非難したまえ。
我ら皆に それぞれに必要なる賜物と 現世の生活と永遠の救いに役立てる一切を与えたまえ。
すなわち 我らの都市の強化、土地の豊穣、飢餓と破壊からの解放、
悲しむ者への慰め、病者の治癒、迷える者の真理の道への回帰、
両親に対する祝福、主を畏れる子らの養育と教育
孤児と貧しき民への援助と執り成しなり。
我らに大主教の祝福を与えたまえ
かくして かくの如き祈りの執り成しによりて
我らが悪魔の謀(はかりごと)から救い出され、
あらゆる敵意や不和、異端や分裂を避くるを得せしめたまえ。
義人の住まいへと続く道に我らを導き、
全能の聖神に 我らのために祈りたまえ。
永遠の生命(いのち)の中(うち)に
我らが爾(なんぢ)と共に、
父と子と聖霊なる同一の本質にして
かつ不可分なる三位一体を絶えず讃(たた)えるにふさわしからしめたまえ アーメン。」
「悪しき眼や手や言葉や行いや鎖が自分に付かず 悪が離れる祈祷文」
中南米の神秘主義における祈祷文で 神に礼拝して誦し、
自己に悪しき眼や手や言葉や行いや鎖が自分に付かず
あらゆる悪が 自己から離れ去るように願います。
★「パドレ・ベンディト
イ・クエリド・デ・ロ(Lの発音)ス・シエロ(Lの発音)ス
ピド・ホイ・トゥ・サンタ・プロテッシオン
ハズ・クエ・ロ(Lの発音)ス・マロ(Lの発音)ス・オホス・ノ・メ・ヴェアン
クエ・マロ(Lの発音)ス・パソス・ノ・メ・シガン
クエ・マラ(Lの発音)ス・マノス・ノ・メ・トクエン
クエ・マラ(Lの発音)ス・レ(Lの発音)ングアス・ノ・メ・ハブレ(Lの発音)ン
ニ・ハブレン・マル(Lの発音)・デル・ミ
ノ・デ・ロ(Lの発音)ス・ミオス
クエ・ミス・エネミゴス・ノ・メ・ヴェアン
クエ・コン・ラ(Lの発音)ゾス・ノ・メ・アテン
クエ・クイエン・トライガ・ヒエッロス・ノ・メ・ヴェア
クエ・トライガン・フスティシア・イ・ノ・メ・アプレンダン
クエ・トド・ファル(Lの発音)ソ・テスティゴ・セ・コントラディガ
クエ・トド・エル(Lの発音)・マル(Lの発音)・セ・アパルテ・デ・ミ
クエ・アシ・セア・イ・アシ・エス・ヘチョ・エスタ・アメン。」