
画像の陀羅尼の輪を
目にしたり 身につけたりする事によって
解脱の功徳が得られるとされます。
「南方丹天君(なんぽうたんてんくん)
流金大火鈴(りゅうきんだいかりん)
半天横五岳(はんてんおうごがく)
翻海震乾坤(ほんかいしんけんこん)
周游六合内(しゅうゆうろくごうない)
統領利天兵(とうりょうりてんぺい)
聞吾呼召至(ぶんごこしょうし)
急速莫稽停(きゅうそくばくけいてい)
収斬凶神並悪鬼(しゅうざんきょうしんへいあくき)
速捉将来赴火城(そくそくしょうらいふかじょう)
急急如律令(きゅうきゅうにょりつれい)。」
|・)…
NHKワールドでニュースを確認して、
ニュースの後に
京都の自然や豊かな植物に囲まれて暮らす英国人女性
ベニシア・スタンリー・スミスという女性の
番組をやっていたばい。
彼女が日本料亭に行って
春の野草の料理を供され、
料理長と会話するのだけど、
料理長の京都の言葉のアクセントが
もみには聴き取り難く、
またベニシアさんという女性も
京都の言葉のアクセントで話していて、
よく考えたら
もみより長く日本で生活している人だね|・)…
料理長が「四季を感じる事によって
人間は幸福を感じられる」
と語っていたのだけど、
もみの家族も それだけの説明によって
理解する事が難しく、
「なぜ四季を感じる事で
人間は幸福を感じるのか」
という点についてもう少し掘り下げられた方が
良かったかも|・)?と思ったばい。
|・)…
予想通り、二島合体したようばい。
何か霊的な意味もあるのかも|・)…
+ + +
「小笠原の新島、隣の西之島とつながった 上空から確認」
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/volcanoes/?id=6101767
人の善意が溜っている
小春日和ではなかろうか
明るく膨らんだ光芒となって
浮遊するのではない
酸素を吐いて樹木たちの
木漏れ日を注いで
ぼくを心(しん)から洗ってくれる
深い心の朱い闇に
神秘のあかりを灯す
縄文の燠ではなかろうか
ひかりの花片となって
太古のジャングルに
蒼古の海ばらに
群舞する鳩となり
裸体の女人となり
ぼくの企みに騙されて
たわむれのステップを踏む
ぼくのサインで揺れる
パートナーとなる白い
影絵となるのだろうか
神々の森のステージで
原初の欲望が踊っている
ぼくに零れる
熱意の陽射しが
あ、琉球弧に誘うて
鉱脈社 第三詩集より
サファイアの湖水
サファイアの
湖水を通る
飢ゆる砂獏
あ、遠い記憶を失った
深い、透明な度合
透明な、むしろモダニズム
小さな音は
燃え乍ら築く歌う
僕等の世界のギャップを
未来のタブーとイデーと
擦過する夜行列車のように
その光を汚点をくぐる
みにくい栄光
それはベルリン
の波紋の沈殿
が青い姿態をひろげて
哄笑の湖水にゆれ
溜息のさざ波を埋めた
希求する水を
青いサファイアが
鉱脈社 呪 幻 第二詩集より