【牛若丸】
http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/03/13.htm
前世からの縁によって神仙道本部に預けられた
うずまき丸、そこで修行生活が始まった。
清水師が道山に帰られ、元号も平成に変わった時、
「神仙道本部は今日から宮痴崩賛会に変わりま~す★」という
怪文書を受け取った。
その時、うずまき丸の耳元で、
「宮痴崩賛会は旧本部より資料を盗み出し、
自称のエセ道統で宮地の看板を掲げるだけの新興教団の一派であり、
これを閉鎖させ、資料を返還させなければならない」
と囁く神仙があった。
既に立派な道士となっていたうずまき丸は、道東の怪道場に通ずる
「虹の橋」を通り、神仙の御声を伝えに行く事になった。
その「虹の橋」には、石城山白装束姿の、宮痴崩賛会教祖、五郎坊弁Kの姿があった。
<ヽ`д´> ! 「なっ何だ、あの石笛の音は!石城山でも聞いた事がない
幽玄な響きだぞ!」
(五郎坊弁K)
ヽ(゜∀゜)ノ(石笛) ~♪
この「虹の橋」には、宮痴崩賛会教祖が現れて恫喝や嫌がらせを行い、
通行人に献金と服従を要求する事で恐れられていた。
更にしぶしぶでもお金を出した者には、「宮痴ネオ祝詞」という
迷惑な薄汚い祝詞本が押し付けられていたのである。
<ヽ`д´> 「さあさあ、この虹の橋を渡って教団道場方面に抜けるには、
俺様に献金と、"異義や質問は一切出しません"という
服従を誓ってもらわなければならない。」
ヽ(゜∀゜)ノ 「五郎坊、そのような恫喝は私には一切通用しませんよ。」
(うずまき丸)
<ヽ`д´> 「なっ、何だと?!
よろしい、では俺の捏造恫喝ハッタリの長刀攻撃を受けてみよ!!」
<ヽ`д´>つ

<ヽ`д´>つ

<ヽ`д´>つ

<ヽ`д´>つ

ヽ(゜∀゜)ノ 「そんなもので、宮地の霊統や私を動かせるとでも思ってるのですか?」
<ヽ`д´> 「何て事だ、捏造恫喝が全てかわされるとは…!」
ヽ(゜∀゜)ノ

ヽ(゜∀゜)ノ 「五郎坊、あなたは自分で本部と清水師から資料を奪ったと証言し、
その証言は図書館にまで保存されているのですよ。
いつ資料を返すのですか?」
<;`Д⊂ 「それで俺の額を割られたら、もう敵わんべさ。」
<;`Д⊂ 「あっあああ 参りました。
今日のところはこれで道場に引き上げる!
さらば!」
ヽ(゜∀゜)ノ 「また逃げましたね。」
会報の中に、モト道士の言葉を掲載して
いるが、まさにその内容が彼らの組織を
暗示した言葉とは、本人さん夢にも
思わなかっただろうね・・ミスティー
『信仰なども「自ら信じ込んで」しまうと』
たとえその信仰が人間を疎外し、反社会
的な宗教であっても、容易にその幼児的
信仰から脱却できないものです。運命術
にしても妄信してしまうと、いつでも愚
かな判断を下して、せっかくの幸運を見
逃がしてしまう場合も多いものです。
よくよく注意しなくてはなりません。
方向音痴の人が、いつでも反対の方向を
選ぶように、不運な人は、運命の岐れ道
で、いつでも開運の道と反対の道を選び
がちです。つまり開運の方向をどうしても
信じられないのです。それというのも、
潜在生命にかくされている地図に、そもそ
もの原因があるということを知らないの
です
元道士 須田道輝 』
まさかこの会報をパソコンで打ってるいる時
東遊道人自身のことを書かれているとは
夢にも思ってなかっただろうけどね・・・
素質を必要とする。素質のないものは
幽韻なるものを求めることができない。
幽求めて遂にその幽に達するものは
必ずその法と正師を得る。中道にして
斃れるものは天賦の質に劣るところが
あるためである。真に玄なる道を学ぶ
ものは倦まず途中で止めるようなことを
せず、幽を求めて明師を捜していれば
必ず得ることが出来ることは、土佐の
神人水位先生も断言されている。
即ち幽韻の調を知るには、道士としての
誇り即ち生き様ができないものは、所詮
修業しても、すぐに目移りし全う出来ない
ことになる。従って幽を知る、或いは幽の
為に我をなくして、殉じるような道士は、
醇陽即ち純粋なる陽魂を神界から招いて
その自己体中に賦与された玄一の神機を保養
し、察々とは「察々明鏡の如し」と用いられ
るように潔白なさま、邪念がなく澄んでいる
さまを謂うとあるから、身の潔白即ち、三尸
九蟲を除いて、ものごとを幽理から外れた
蠢動の影響に動じることなきように回避しな
ければならないと言われる。