礼拝して誦し
九伝承のグルリンポチェや三宝、
四部六部タントラの諸神の加持を授かります。
「ウン
グデン・ラ(Lの発音)マ・サンギェ・ダムパイ・チョエ
パグパイ・ゲンドゥン・クスム・ヨンゾグ・ラ(Lの発音)
イダム・ギュデ・ズィドルグ・カンドロイ・ツォ
ペマ・ジュンネ・ドランソン・モンラ(Lの発音)ム・ドルブ。」
礼拝して誦し
九伝承のグルリンポチェや三宝、
四部六部タントラの諸神の加持を授かります。
「ウン
グデン・ラ(Lの発音)マ・サンギェ・ダムパイ・チョエ
パグパイ・ゲンドゥン・クスム・ヨンゾグ・ラ(Lの発音)
イダム・ギュデ・ズィドルグ・カンドロイ・ツォ
ペマ・ジュンネ・ドランソン・モンラ(Lの発音)ム・ドルブ。」
八大龍女に供物を献じて誦します。
★「オン・プー・アナントムキー・スワーハー
オン・プー・カルコダムキー・スワーハー
オン・プー・パドミニー・スワーハー
オン・カーラ(Lの発音)ジヴァー・プー・スワーハー
オン・マハーパドミニー・スワーハー
オン・ヴァースキームキー・スワーハー
オン・フム・フム・プールヴァブーパムキー・スワーハー
オン・シャンクニ・ヴァーユムキー・フム・フム。」
供物を献じて誦し
キェブ・ナム・テウ・カル、ヤムシュ・マルポ、
一切ゴンポ、一切テウ・ラン、ジナ・ヤガ、一切ゲグパ、
ナグモ・ギョグジェ、一切ダーキニー、ナグポ・ゴグ、
一切龍族、ヤクシャ・ナグモを供養します。
「テウラン・デポン・キェブ・ナムテウ・カル
ナンシ・テウラン・ヨンキ・トゥグダム・カン
ゴンポイ・デポン・ヤムシュエ・マルポ・ソグ
ナンシ・ゴンポ・ヨンキ・トゥグダム・カン
ゲグキ・デポン・ジナヤガ・ソグ
ナンシ・ゲグチェン・ヨンキ・トゥグダム・カン
カンドロイ・デポン・ナグモ・ギョグジェ・ソグ
ナンシ・カンドロ・ヨンキ・トゥグダム・カン
ル(Lの発音)ドゥエ・デポン・ナグポ・ゴグ・ソグ
ナンシ・ル(Lの発音)ドゥエ・ヨンキ・トゥグダム・カン
ル(Lの発音)モイ・デポン・ヤクシャ・ナグモ・ソグ
ナンシ・ル(Lの発音)モ・ヨンキ・トゥグダム・カン。」
クンダリーニヨガの方で
安楽座で座し 両手を肩の高さに保って
身体から35センチほど離し
掌を前方斜め30度に向けて
親指を内側に入れて握り 人差し指と中指を立てて密着させる。
視線は鼻先に落とす。
★「アプ・サハー・エー・ホアー
サチャイ・ダー・サチャー・ドアー
ハル・ハル・ハル。」と誦しながら
「ハル。」と誦す時に 力強く臍を引っ込めて
舌先が口蓋に当たるようにして発声する。
正式には27分間行う事になっていますが、
正式な時間の長さではなくても行う事で
ある程度の効果が得られるようです。
終える際には 深く息を吸い込んで 23秒間息を止めながら、
臍部から頭頂へと意識を動かし、
それから息を吐きます。
息を吐いてから 5秒間息を止めて それから全身の力を抜きます。
(トゥソルマ護法神/ドゥマバティ)
トゥソルマ護法神に
トルマなどの供物を捧げて誦します。
「ドゥンドゥ・パル(Lの発音)デン・ドゥドソル(Lの発音)マ
ザル(Lの発音)チグ・チャグニ・シントゥ・ジグ
クドグ・ナグポ・ミパグ・ソル(Lの発音)
レデイ・シャムタブ・メドドゥ・トリ
ラル(Lの発音)パ・チェドヤル・トルチョグ・チェ
チェドマル・トル(Lの発音)シャル(Lの発音)・ダンポ・ニ
カトヴァン・ドルル(Lの発音)ザグ・オグマ・ニ
ラル(Lの発音)ドリ・トド・トラグ・ズィンパ・テ
セルドグ・ゼペ・ザブラ(Lの発音)・ギェン
ボンブ・マルガ・ポンミグ・ゾン
ンガ・ルチ・ルニ・ポニ
シントド・カムポ・ドラトド・ロ(Lの発音)ン
トラグ・ツォ・ボグチン・ル(Lの発音)ンツブ・キル(Lの発音)
ディルジョン・ダムゼ・チョドトル・ゼ
チョル(Lの発音)ワイ・トリンレ(Lの発音)・ドルパル・ゾ。」
「オン・シュリ・デウィ・カリ(Lの発音)・ジョ。」
幾つかの教会では Youtubeのライブで
聖体訪問専用として 御聖体を映し続けており、
こちらも 聖体訪問専用の1つのものです。
御聖体を訪問される方は 上の動画を再生し、
再生している間は、
御聖堂における御聖体の訪問と同様に致します。
カトリック教会では伝統的に 聖櫃の周囲に
御聖体を守る天使たちがいるとされ、
その天使達への祈りです。
★「ああ 聖櫃を守る天使たち、
主の御聖体のごとき現存のもろさの中(うち)に
主を忠実に守る 聖なる天使達よ、
永遠の生命(いのち)の愛すべき誓いの眠れる
我らの聖櫃を守りたまえる事に 感謝したてまつる。
これを冒涜より守り、我らの愛の為に保ちたまえ。
聖櫃の守護の天使達よ、我らの守護の天使達に
聖櫃がいとも無防備にして 打ち棄てられし聖堂への道を開かしめ、
後押しせしめたまいて 我らの王にして救世主なる主への
訪問の暖かさと 誠実なる祈りの愛を欠く事あらしめたまわざれ アーメン。」
+++++++++++++++
■ 裏天理時報 ■
【第一面:真柱室だより】
(中山善司)
( `m´) 「…バーベキューで かぼちゃを焼くというのは
個人的に ちょっと考えられませんねー」
【第二面:天理教校だより】
(中山善平)
( `m´) 「…カレーが美味しかった」
【第三面:布教部だより】
(松村布教部長)
( `m´) 「…ケーキも作ってみたいです!」
+++++++++++++++
| ■□ 東京 ■□ |
ζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζ( `m´)|・)し
(ピッキー)
( `m´)つ 「…道の子のみんな!
今日は 松村部長が 代々木を案内してくれるよ!」
(松村布教部長) | = 代々木公園 = |
( `m´)つ 「…東京は 私の庭さ…
本当は はるえと
銀座で愛を語り合いながら デートしたいけど…
とにかく あちらにあるのが
有名な 代々木公園だ」
←|●チャイナフェスティバル会場●||◆イタリアンフェスティバル会場◆|→
(松村布教部長)
( `m´)つ 「…今日は 代々木公園で
チャイナフェスティバルと
イタリアンフェスティバルの両方が
開催されているようだ」
(ピッキー)
( `m´)つ 「…チャイナフェスティバルの会場では
上海オムライスとか
北京丼が並んでいて 危ないかもしれないので、
みんな 右側の
イタリアンフェスティバルの会場に入ろう!」
(松村布教部長)
( `m´)つ 「…私の心を癒してくれる
極上のイタリアンワインが 飲めたらいいな…」
(ピッキー)
|◆イタリアンフェスティバル会場◆|(`m´ )ζ~(`m´ )~ζ|・)し
( `m´) |◆イタリアンフェスティバル会場◆|→
( `m´)つ 「…あれー?
誰かがイタズラして 勝手に
チャイナフェスティバル会場の看板と
イタリアンフェスティバルの会場の看板を
取り替えてしまったようだ!
会場は 左右反対なのに。」
←|◆イタリアンフェスティバル会場◆||●チャイナフェスティバル会場●|→
( `m´)つ 「…よし!直したぞ!」
+++++++++++++++
| ■□ フェスティバル会場 ■□ |
ζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζ( `m´)|・)し
(ピッキー)
( `m´)
◤ ◥
( ●ㅅ● )つ(中国ワイン) 「…美味しい中国ワインの チャンユーで
酒とバラの日々ー♪」
◤ ◥
( ●ㅅ● )つ 「…あたい… もう酔いつぶれちゃった…」
(ピッキー)
( `m´)つ 「…イタリアンフェスティバルの会場なのに、
どうしてパンダ達が 中国ワインを飲んで
酔っぱらっているんだろう??」
| 屋台 || 屋台 || 屋台 |
(松村布教部長)
( `m´)つ 「…まあ ともかく 屋台が並んでいるから
何か食べる事にしようか」
\ 餃子入りスパゲティー!美味しいよー!/
( `m´)つ (松村布教部長)
|・ 屋台 ・ | (`m´ )
\ ワーーーーーーーーー! ワーーーーー!! /
(松村布教部長) ☆…☆…| ステージ |…☆…☆
( `m´)つ 「…うーん
イタリアンフェスティバルと言っても、
どこか中国の情趣が 漂っているようだが、
あちらのステージを 観に行ってみよう!」
\ 天津丼を 火の中に連れ込む実演です! /
( `m´)つミ
【上海オムライスBOX】 ~ (天津丼)
火 火 火 火
☆…☆…☆…☆…☆…|ステージ |…☆…☆…☆…☆…☆
\ えーーーーーーーーーーっ?! /
( `m´)ζ~( `m´)~ζ( `m´)|・)し
(ピッキー)
( `m´)つ 「…上海オムライス市長が
ステージで 天津丼を火中に投じている!
ここは イタリアンフェスティバルの会場ではなくて、
チャイナフェスティバルの会場だったようだ!!」
( `m´)つ【上海オムライス】 「…さあ ジャップの諸君!
【上海オムライスBOX】
このチャイナフェスティバルの会場で
中国料理の中でも 最も卓越した
上海オムライスを食べないか!!」
( `m´)つ(マイク) 「…皆様 本日は
チャイナフェスティバル2024に お越し下さいまして
誠にありがとうございます。
それでは 北京グルメチームの総統より
御挨拶を頂きます」
( `m´)つ【北京丼】 「…ジャップの諸君!!!!
【北京丼BOX】
私は必ず
ジャップに北京丼を食べさせる事を
実現させてみせる!!」
|・)し「代々木公園で それぞれ反対方向で開催されております
2つのフェスティバルの会場でありますが、
入る会場を 間違えてしまいますと、
こう 闘争と執念の満ち溢れる 十八層地獄へと
自らの足を 踏み入れさせる事になってしまうのであります」
\ 天津丼を もっと!もっと!もっと火の中に!!! /
( `m´)つミ
【上海オムライスBOX】 ~ (天津丼)(天津丼)
火 火 火 火
|・)し「そうして 地獄のようなステージ上では
阿鼻地獄の 業火のような火炎が
ドス黒い煙を吐き出して 代々木の空を焦がしている!
実に恐るべきは 中国グルメチームの怨念でありますが」
(松村布教部長)
( `m´)つ 「…我々が この会場を出て
イタリアンフェスティバルの会場に向かう前に
ステージで 私の魂の唄を 歌おう!」
♪あれから一年たちました
https://www.youtube.com/watch?v=c6FyV0MGRF8
(松村布教部長)
( `m´)♪「陽気暮らしの信仰に生きて
辛い立場に 涙してゆく
東京分教会長ですか
おやの温もり感じる お道
早起き天皇になりたくて
今日も神殿で祈りました
町に お帰りの声 響いて
静かに 布留川 流れてる
東京分教会長ですか
早起き天皇になりたい事が
因縁のせいだと知りました
おつとめ済ました たった今
クソガキが真柱にくっついて
引き離してやると思ってます
東京分教会長ですか
二代真柱の孫に生まれても
立場の辛さを感じます
今日も神殿で祈りました」
( `m´)つ【上海オムライス】 「…ジャップは
【上海オムライスBOX】
上海オムライスを食べて 当然なのだ!
ジャップが 天津丼を食べる事に対して
強烈非難する!!!!!!!!」
(中山善司)
⊂( `m´)つ 「…東京旅行中の ジー君だよ!」
(中山善司)
( `m´)
( `m´)つ【北京丼】 「…ジャップの諸君は
【北京丼BOX】
北京丼を食べるまで
この会場から出る事は 不可能である!!!」
(中山善司) ブーーーーーッ!!
(`m´ ) ========================================3(`m´ )
【北京丼BOX】
~ガス~ ~ガス~ ~ガス~
( `m´)つ… カクッ
【北京丼BOX】
(中山善司) ブーーーーーッ!!
(`m´ ) ========================================3(`m´ )
【上海オムライスBOX】
~ガス~ ~ガス~ ~ガス~
( `m´)つ… カクッ
【上海オムライスBOX】
(中山善司)
( `m´)
(松村布教部長)
( `m´)つ「…クソガキ! |・)し!
お前は この東京で「松村のお父様が早起き天皇です」と
実況しろーーっ!」
(中山善司)
( `m´)つ「…松っつあんには
カントリーボーイ・金玉パンチ!!!」
(松村布教部長)
( `m´)あっ! (中山善司)
⊂⊂⊂⊂⊂(`m´ )
(中山善司)
( `m´)
(松村布教部長)
( `m´)つ… カクッ
(中山善司)
⊂( `m´)つ 「…実況アナウンサーは |・)し!
東京気分で パパの乳首を吸うのや」
|・)し 「ワインや スパゲティーの匂いに
闘争本能や葛藤 憎悪の 入り混じる
地獄のような会場を 脱出し
我々は 東京を後にするわけでありますが、
ひとまず 東京より 皆さん御機嫌よう!」
|ミ サッ!
独軍艦、台湾海峡を通過へ 中国に公式な通知行わない見通し
***
こりゃ戦争が近えな
***
>独軍艦2隻が今月中旬に台湾海峡を通過する見通しと報じた
間接的に通知してるじゃん
バカバカしい
***
ドイツ経済って中国依存度高いだろ
そのドイツがか
何があったか知らんが
***
ドイツは相変わらず戦争が近くなると元気になるなw
***
年内台湾侵攻だな
***
先月お台場にも来てて海自と共同訓練やった
極東派遣群だろうな
***
(獅子吼文殊)
獅子吼文殊に礼拝して誦します。
「オン・アー・フリー・シンハナタ・ウン・パット。」
以下ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
++++++++++
まずは小学生の時に体験した話。
実家は結構な田舎で公園とかもなかったから、
大体学校が終わったら友達と集まって山とか神社で遊んでた。
よく遊んでた山は目印通りに登れば子どもでも頂上まで行けるくらいで、
そこには開けた場所に小さな祠がある。
猪とかもいるから目印から外れた道に入らないようにいつも言われてたんだけど、
反対側に降りたら何があるんだろうっていつも気になってた。
夏休みに入ってから、友達といつもの山に行くと嘘をついて1人で出かけた。
頂上について降りられそうな場所を探してたら、
祠の裏側あたりに崩れて文字が読めなくなった木の看板みたいなのがあって、
その奥に通れそうな道があったからそこから降りてみることにした。
初めて通る道が楽しくて何も考えずに進んでたら、しばらく降りた先に集落みたいなのを見つけた。
こんなとこに人住んでるんだって思ったぐらいで何も気にせず通り過ぎようとしたけど、
近づくにつれて人の気配がないことに気付いて、
空き家だったら秘密基地に出来るとか思いながら探検することにした。
何軒か回って予想通り空き家だったけど、
食器とかそのままで最近まで誰か住んでたような生活感があった。
うろうろしてたら一番奥に他より少し大きい家があったから気になって入ってみた。
思ってたより広くてわりときれいだったから、
ちょっと休憩しようと思って居間っぽいところでおやつ広げてたら人の声が聞こえてきた。
誰かいるバレたら怒られるって慌ててリュックに荷物しまって逃げようとしたら、
襖の奥から「誰か来たの?」って声かけられた。
ここにいるのはバレてるし正直に謝ってもう帰ろうと思って、
お邪魔しますって言ってから襖開けたら布団で横になってるおばあちゃんがいた。
にこにこしながら「人が来るのは久しぶりだ、どこから来たの」って聞かれたから、
探検に来たことと勝手に家に入ったことを謝った。
「よくここまで来れたね、怒ってないよ」って言うから申し訳なさもあって最初は気まずかったんだけど、
楽しそうに話を聞いてくれるからだんだん嬉しくなってしばらくおばあちゃんと話してた。
1人で暮らしてて寂しいからたまに遊びに来てほしいって言われて、
おばあちゃんっ子だったこともあって
また明日遊びに来るって伝えて持ってきたおやつ渡して家に帰った。
今思うと不思議だけど、初めて行く場所なのに道も間違えずにすんなり帰れたし次の日も迷わなかった。
家族には怒られると思って内緒にしたまま、夏休みの間は何度かそこに遊びに行った。
友達を連れて行こうかとも思ったけど、誰かに話されたらバレるなと思っていつも1人だった。
おばあちゃんは足が悪いから家族が町に引っ越す時に置いて行かれて、
それから誰も会いに来てくれなくてずっと1人だったらしく遊びに行くといつも嬉しそうだった。
ある日、帰りが遅くなって心配した親が友達の家に電話したことがきっかけで、
1人で山に行ってることがバレた。
家に帰ったらものすごく怒られた上に、どこまで行ったのか問い詰められて正直に全部話した。
そしたらその話を聞いたうちのおばあちゃんが、
青ざめた顔で手を引っ張って慌てて軽トラに乗せたかと思うと近くのお寺に連れてかれた。
何を聞いても無視されてて、
お寺に着くなり住職と少し話したあとお祓いするって言われて、訳も分からず言われた通りにした。
終わってから少し待ってるように言われて、
戻ってきた住職に御守りを首からかけて肌身離さず持つように言われた。
何が起こってるのか分からないまま帰り道でも色々質問したけど、
何も知らんでええって結局教えてもらえなかった。
それからは勝手に山に行かないように、親が仕事に行っている間は
うちのおばあちゃんの畑仕事について行ったりして友達と遊ぶことも出来なかった。
元々人口自体少なかったし話がすぐ広がることもあってか、
夏休み明けには親からもう遊ぶなって言われたからと友達にも避けられた結果、
不登校になり結局そのまま引きこもり続けて家族ともろくに話さず、中学も高校も行けなかった。
その間にうちのおばあちゃんも病気で亡くなってしまい、
当時ネットで調べたりしたけど何も出てこないし、また山に登る気にはなれなくてあれ以来行ってない。
だんだん実家にいるのも嫌になり、県外に引っ越して何とかアルバイトしながら生活してた。
ここから最近の話。
お守りはずっと持ってたんだけど、去年紐がちぎれてどこかに落として無くしてしまった。
ボロボロになってたし仕方ないかと思って気にしてなかった。
そしたら落とした日から毎日あの山の集落の夢を見るようになった。
ややこしいからそこで会ったおばあちゃんは山ばあちゃんと呼ぶ。
夢の中の山ばあちゃんはだんだん元気になっていって、
何週間か経った頃には悪かった足も治って畑仕事してた。
最初はただの夢だし気にしてなかったけど、
山ばあちゃんが元気になるほど自分は体調崩すことが増えていった。
おかしいと思いながらもストレスかなんかだろうと特に気にせず過ごしてたんだけど、
いよいよ高熱が続くようになって病院行ったけど、よく分からんまま何日か入院して家に帰った。
バイトもまともに行けないから辞めてまた引きこもって、でも変わらず夢は毎日見てた。
そしたら最後に見た夢で、山ばあちゃんが寝てた布団で自分が横になってて足が動かなくなってた。
山ばあちゃんはどこにもいなかった。
うなされて目が覚めて起き上がろうとしたら現実の自分の足も動かない。
めちゃくちゃ焦って怖くなって横になったまま色々考えてたんだけど、どうしようもないから救急車呼んだ。
病院でいろいろ検査したけど、結局原因は分からないまま入院することになった。
1ヶ月近く経っても足は動かないから長くなりそうってことで地元の病院に転院することになり、
親に連絡して1人暮らししてたアパート引き払って地元に帰ることになった。
今は退院して何とかリハビリしながら家の中で多少動く分にはどうにかなるようになった。
あんなに嫌で県外にまで引っ越したのに結局実家で引きこもりニートしてて笑えない。
お守り無くしたことや夢のことも親に話したけど、
またお祓い連れてかれていまだに何も教えてもらえてない。
あんなものを見つけてしまうからって親が話してるのが聞こえたけど、
多分山ばあちゃんのいた集落の話だろうなってぐらいで
この足じゃとても山に登るなんて無理だし確認しようがない。
一生このままなんだろうかとか、
自分も山ばあちゃんみたいにあの集落でひとりぼっちになるんじゃないかとか色々考えちゃって本当に怖い。
ちゃんと言いつけ守っといたらよかった。