チャタ・パリットを誦す事で
毒や猛獣などから守られます。
★「ヴァティッサメナンティ・パラマサント
カサヴァマッタキ・タチャン・イシナン
ドゥッカナ・プッタスタパティ・サンヤ
アラハッタチョ・サッピ・アワチャルポ
サレー(Lの発音)ナ・ウィットー
パヤチトピ・サント
カサヴァワタミ・マナン・ナ・トゥサイ
サジェ・イマン・ナカワレナ・サッチャン
マ・マン・ワネ・パラ(Lの発音)ミカ
アカンジュンティ。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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9年前の話。誰にも話さずにいたけど、ふいに思い出したんで書いてみる。
当時中学生だった俺が、塾の帰りにチャリで走っている時の出来事。
8月の頭、夕方だった。
母校の小学校の脇を走っている最中。
十字路の角から何かが曲がってきたので、当然車だと思って路側帯側に寄った。
ハイエースくらいの大きさだったけど、車じゃなかった。
戦車みたいに角ばった体で、
黄緑の毛むくじゃらのカバ?みたいな生き物だった。
目を疑ったが、
それは4トントラック並みの鈍くて低い音立てて駆けてった。
思わずチャリにまたがったまま立ち尽つくしていたが、
そいつの後ろ姿が見えなくなったころに我に返った。
そいつと出くわしてた時、時間が止まっているような感覚だった。
絶対頭おかしいと思われるので今まで黙ってたけど、
俺の人生で唯一の不思議な体験。
***
数年前、会社の飲み会でしこたま飲んだ帰り道。
最寄り駅から自宅までの経路で、大通りから一本外れた裏通りを使ってた。
足元が怪しくなってややろれつが回りづらくなっていたが、
記憶はしっかりしてるタイプなので割と克明に覚えてる。
酔っ払った時は、
よく分からない勢いでよく分からないことをしてしまうのが世の常なんだが、
その時俺は何の気なしに、道
端に設置された道路標識のポールに全力で水平チョップをした。理由は特に無い。
その時の感触は良く覚えてる。
水を手でかき回すときのようなささやかな抵抗だけがあり、俺の手が標識のポールを通過した。
「えっ?」と思ったのと、ポールがアスファルトの上に倒れて「ガシャン!」と大きな音を立てたのと、
どちらが先だったのかすら覚えていないが、
音がした瞬間にとにかく『やばい』とパニくって、
後も確かめずに自宅まで怪しい足取りでそれでも半ば走って帰った。
その後は何も考えないようにして布団を被って寝た。
翌朝、朝食を買いにコンビニに行きがてらその道を通ると、
昨夜の事は夢ではなく、ポールは綺麗に折れ、半分から先は道路の上に倒れてた。
いや、折れてたと言うとちょっと違う。
鋭利な刃物でスパッと切ったような綺麗な断面を見せていた。
目撃者は多分居ないだろうから大丈夫だとは思っていたが、俺がしでかした器物破損には違いないので、
それを確かめた後はその通りはしばらく使わないようにしてた。
一週間くらいして夜中に様子見に通ってみると、溶接と接木?で修復されてた。
あれから数年、同じような事は起きてないが、たまにあの感触をまざまざと思い出す。
特に人に触れる時には、いつあの現象が起きるのかとビクビクしてしまう。