【法滅尽経】
この経文は 末法の時代の世相を予言されたものとされ、
またこの経文は 誰にでも伝えてよく、
そのようにして数限りない 無量の功徳が得られるとされています。
この経文を 非常に判り易く訳されたものが こちらにありますが、
http://www.daianzi.com/howa/howa0009.htm
「まじめに仏の教えを実践している人がいるとすれば、
魔物の身代わりの僧たちが、皆、これを妬み、非難し、悪口を言う。
そして、世間に彼の欠点をほじくり出して吹聴し、お寺から追い出す。
菩薩の道を実践する僧たちが目の前からいなくなれば、
魔の僧たちは寺を荒れ放題にしておくだろう。
魔僧は、自分の財産や金銭をむさぼり貯える事ばかり努め、
福徳など全然行わず、衆生を傷つけ、慈悲心など全くなく道徳などもない。
彼らは淫乱な事をし、男女の区別なく悪業を働く。
仏法が衰えていくのは、彼らの仕業である。」
このような事は 完全に現代に当てはまっているように、
また仏門のみならず あらゆる宗教や 神秘学派にも
あてはまっているように思われます。
「聞如是(ぶんにょぜ)
一時仏在拘夷那竭国(いちじぶつざいこういなげつこく)
如来三月当般涅盤(にょらいさんがつとうはんねばん)
与諸比丘及諸菩薩(よしょびくきゅうしょぼさつ)
無央数衆来詣仏所(むおうすうしゅうらいけいぶっしょ)
稽首于地.(けいしゅかんち)
世尊寂静(せそんじゃくせい) 黙然無所説(もくねんむしょせつ)
光明不現(こうみょうふげん)
賢者阿難(けんじゃあなん)
言作礼白仏(げんさくらいはくぶつ)
世尊(せそん)
前後説法(ぜんごせっぽう) 威光独顕(いこうどくけん)
今大衆会(こんだいしゅうかい) 光更不現(こうこうふげん)
何故至此(かこしし)
其必有故(きひつゆうこ) 願聞其意(がんぶんきい)
仏黙不応(ぶつもくふおう) 如是至三(にょぜしさん)
仏告阿難(ぶっこくあなん)
吾涅盤後(ごねばんご) 法欲滅時(ほうほつめつじ)
五逆濁世魔道興盛(ごぎゃくだくせいまどうきょうじょう)
魔作沙門坏乱吾道
著俗衣裳(ちゃくぞくいしょう)
楽好袈裟五色之服(らくこうけさごしきしふく)
飲酒食肉(いんしゅしょくにく) 殺生貪味(せっそうどんみ)
無有慈心(むゆうじしん) 更相憎嫉(こうそうぞうしつ)
時有菩薩(じゆうぼさつ) 辟支(へきし)
羅漢(らかん) 精進修(しょうじんしゅうとく)
一切敬待(いっさいけいじ) 人所宗向(じんしょしゅうこう)
教化平等(きょうかびょうどう) 怜貪念老(れいどんねんろう)
鞠育窮厄恒(きゅういくきゅうやくこう)
以経像令人奉事(じきょうぞうれいじんほうじ)
作諸功(さくしょくどく) 志性恩善(しせいおんぜん)
不侵害人(ふしんがいじん)
損人済物不自惜己(そんじんざいぶつふじしゃくこ)
忍辱仁和(にんじょくじんわ) .設有是人(せつゆうぜにん)
衆魔比丘咸共嫉之(しゅうまびくかんきょうしつし)
誹謗揚悪(ひぼうようあく) 擯黜駆遣(ひんちゅくけん)
不令得住(ふれいとくじゅう)
自共於後(じきょうじんご) 不修道(ふしゅうどうとく)
寺廟空荒(じびょうくうこう) 無復修理(むふくしゅうり)
転就毀壊(てんしゅうきかい) 但貪財物(たんどんざいもつ)
積聚不散(せきじゅふさん) 不作福販売(ふさくふくとくはんばい)
耕田種植(ぬひこうでんしゅしょく)
焚焼山林(ふんしょうさんりん)
傷害衆生(しょうがいしゅじょう) 無有慈心(むゆうじしん)
奴為比丘(ぬいびく) 婢為比丘尼(ひいびくに)
無有道(むゆうどうとく) 淫佚濁乱(いんいつだくらん)
男女不別(なんよふべつ)
令道薄淡(れいどうはくたん) 皆由斯輩(かいゆうしはい)
或避県官(こくふけんかん) 依倚吾道(いきごどう)
求作沙門(きゅうさくしゃもん) 不修戒律(ふしゅうかいりつ)
月半月尽(げつはんげつじん) 雖名誦戒(すいめいじゅかい)
慶倦懈怠(ふけんけだい) 不欲聴聞(ふほつちょうもん)
抄略前後不肯(しょうりゃくぜんごふこう)
尽説(じんせつ)
経不誦習(きょうふしょうしゅう)
設有読者(せつゆうどくしゃ) 不識字句(ふしきじく)
為強言是(いきょうげんぜ) 不諮明者(ふしめいしゃ)
貢高求名(こうこうきゅうめい)
虚顕雅歩(きょけんがほ) 以為栄冀(じいえいき)
望人供養(ぼうじんくよう)
衆魔比丘(しゅうまびく) 命終之後(めいじゅうしご)
精神当堕(せいしんとうだ) 無釈地獄(むしゃくじごく)
五逆罪中(ごぎゃくざいちゅう)
餓鬼畜生靡不経歴(がきちくしょうびふきょうれき)
経河沙劫(きょうがしゃごう) 罪尽乃出(めつじんだいしゅつ)
生在辺国(せいざいへんこく) 無三宝処(むさんぽうしょ)
法欲滅時(ほうほつめつじ)
女人精進(にょにんしょうじん) 恒作功(こうさくくどく)
男子懈慢(だんしけまん) 不用法語(ふようほうご)
眼見沙門(がんけんしゃもん)
如視糞土(にょしふんど) 無有信心(むゆうしんじん)
法将殄没(ほうしょうてんぼつ) 登爾之時(とうじしじ)
諸天泣泪(しょてんきゅうるい)
水旱不調(すいかんふちょう) 五谷不熟(ごこくふじゅく)
疫気流行(えききりゅうこう)死亡者衆(しぼうしゃしゅう)
人民勤苦(じんみんきんく) 県官計克(けんかんけいこく)
不順道理(ふじゅんどうり) 皆思楽乱(かいしらくらん)
悪人転多(あくにんてんた) 如海中沙(にょかいちゅうさ)
善者甚少(ぜんしゃじんしょう) 若一若二(じゃくいつじゃくに)
劫欲尽故(ごうよくじんこ)
日月転短(じつげつてんたん) 人命転促(じんめいてんそく)
四十頭白(しじゅうとうはく)
男子淫佚(だんしいんいつ) 精尽夭命(せいじんようめい)
或寿六十(こくじゅろくじゅう) 男子寿短(だんしじゅたん)
女子寿長(じょしじゅちょう)
七八九十(しちはくじう)
或至百歳(こくしひゃくさい) 大水忽起(たいすいこつき)
卒至無期(そつしむき) 世人不信(せじんふしん)
故為有常(こいうじょう) 衆生雑類(しゅじょうぞうるい)
不問豪賊(ふもんごうぞく) 没溺浮漂(ぼつできふひょう)
魚べつ食□(ぎょべつしょくこう)
時有菩薩(じゆうぼさつ)
辟支(へきし) 羅漢(らかん)
衆魔駆逐(しゅうまくすい) 不預衆会(ふよしゅうかい)
三乗入山福之地(さんじょうにゅうざんふくとくしち)
恬泊自守以為欣快(てんはくじしゅじいきんかい)
寿命延長(じゅみょうえんちょう) 諸天護衛(しょてんごえい)
月光出世(げっこうしゅっせい)
得相遭値(とくそうそうち) 共興吾道(きょうきょうごどう)
五十二歳(ごじゅうにさい) 首楞厳経(しゅりょうごんきょう)
般舟三昧(はんせんざんまい)先化滅去(せんかめつきょ)
十二部経(じゅうにぶきょう) 尋後復滅(じんごふくめつ)
尽不復現(じんふふくげん) 不見文字(ふけんもじ)
沙門袈裟(しゃもんけさ) 自然変白(しぜんへんはく)
吾法滅時(ごほうめつじ)
譬如油灯臨欲滅時(ひにょゆとうりんほつめつじ)
光明更盛(こうみょうこうじょう) 於是便滅(じんぜべんめつ)
吾法滅時(ごほうめつじ) 亦如灯滅(えきにょとうめつ)
自此之後(じししご)
難可数説(なんかすうせつ)
如是之後数千万歳(にょぜしごすうせんまんさい)
弥勒当下(みろくとうか) 世間作仏(せけんさくぶつ)
天下泰平(てんかたいへい) 毒気全消(どくきぜんしょう)
雨潤和適(うじゅんわてき) 五谷滋茂(ごこくじも)
樹木長大,(じゅもくちょうだい) 人長八丈(じんちょうはちじょう)
皆寿八万四千歳(かいじゅはちまんしせんさい)
衆生得度(しゅじょうとくど) 不可称計(ふかけいしょう)
賢者阿難(けんじゃあなん)
作礼白仏(さくらいはくぶつ)
当何名斯経(とうかめいしきょう)
云何奉持(うんかじほう)
仏言(ぶつごん)
阿難(あなん)
此経名為法滅尽(しきょうめいいほうめつじん)
宣告一切宜令分別(せんこくいっさいぐれいふんべつ)
功無量不可称計(くどくむりょうふかしょうけい)
四部弟子(しぶでし)
聞経悲惨惆悵(ぶんきょうひさんちゅうちょう)
皆発無上聖眞道意(かいほつむじょうせいしんどうい)
悉為仏作礼而去(しついぶっさくらいじきょ)。」
【弥陀経】
「仏説弥陀経(ぶっせつみだきょう)
一巻(いっかん) 弥陀一巻経(みだいっかんきょう)
口念弥陀出黄金(こうねんみだしゅつおうごん)
前世不修(ぜんせふしゅう) 今世苦(こんせいく)
去返家山念弥陀(きょへんかざんねんみだ)
念起弥陀(ねんきみだ)要用功(ようようこう)
七功玲瓏路路通(しちこうれいろうろろつう)
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)。」
【五谷経】
「阿弥陀仏(あみだぶつ)
念念五谷経(ねんねんごこくきょう)
五谷六業(ごこくろくごう) 来抽青(らいちゅうせい)
三梅三伏(さんばいさんふく) 変黄金(へんおうごん)
稲花開(とうかかい) 心念仏(しんねんぶつ)
珍珠白米(ちんしゅはくまい) 保光仏(ほこうぶつ)
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)。」
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「レコード大賞で、委員長が「これが今の日本の歌謡界の現状です」発言
…ネットでは「CD付握手券商法」等について波紋
http://www.j-cast.com/2012/12/31160141.html?p=all
人材が枯渇した末期の業界はこんなもの。
人材の枯渇と業界の衰退に尽きるだろ。
金儲けにしか目が行ってないから文化が無くなる
少し昔に戻って、日本文化を取り戻すことだな
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