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宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「タイ仏教における ヴァサヴァティマ天の加持を受ける呪」

2025年09月04日 | Weblog

 

(ヴァサヴァティマ天)

ヴァサヴァティマ天に礼拝して誦す事で
現実的な知恵や 問題の解決、
問題が生じる事を防ぐ事などの加持が授けられます。

★「ナモ・ワサワティマーレ
アナカタンセ・プッターサ。」

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「タイ仏教における 家が七層の壁に囲まれて守られる呪」

2025年09月04日 | Weblog

 

 

7遍誦しながら
家の左から右に 七層の透明な霊的壁が現れて 取り囲み
家を守る様子を観じながら誦します。

★「プッタン・サッタ・ラトナ・マハー・パーカーラン
サラナン・カッチャーミ

タンマン・サッタ・ラトナ・マハー・パーカーラン
サラナン・カッチャーミ

サンカン・サッタ・ラトナ・マハー・パーカーラン
サラナン・カッチャーミ。」

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「五元の諸尊や守護者より 解脱の加持を授かる」

2025年09月04日 | Weblog

 


 

礼拝して誦し
五元の諸尊や守護者より 解脱の加持を授かります。

「スナン・ムタ・スパヤン・ラス・グジグ・ドバン
パドマ・ビュン 
チョス・ルギャル(Lの発音)・ロン・ブツァン 
ルドルジェ・トグメ・ルツァル 
パドマ・プリンラ(Lの発音)ス
グテルブダグ・リ(Lの発音)ンパ・ラ(Lの発音)
グソル(Lの発音)バ・デブス・ソ・スミン・グロル(Lの発音)
ドンゴス・グルブ・スツォル(Lの発音)
ンガグブダン・クル(Lの発音)・スグルブ・ンガグ・ブダン
ジグス・メド・ザブス
ギュルメド・ムチョグ・グルブ・パドマ・ツェブダン・ルツァル(Lの発音)
ジグメド・ゴチャ・ルツァ・ブイ・ブラ(Lの発音)マラ(Lの発音)
グソル(Lの発音)バ・デブスソ・スミン・グロル(Lの発音)・ドンゴス
グルブ・スツォル(Lの発音)
ルギャル(Lの発音)・クン・イェシェル・ル(Lの発音)ンガイ
スギュ・プルル(Lの発音)・ガル(Lの発音)
ジグルテン・ドバン・ピュンリグス・ル(Lの発音)ンガラ(Lの発音)グ
パイ・ラ(Lの発音)
スゴ・スキョン・スルングマル・ブチャスパ・タムスチャド・ラ(Lの発音)
グソル(Lの発音)バ・デブスソ・スミン・グロル(Lの発音)・ドンゴス
グルブ・スツォル(Lの発音)
ンゲス・ビュン・ビャンチュブ・セムス・グニス・ムンゴン・ドゥ・ギュル
ブダンギス・ルギュド・スミン・ダムツィン・ルナムパル・ダグ
リムグニス・ラ(Lの発音)ムラ(Lの発音)ス・トゥグス・ルジェイ
ドバン・ピュンギ
ゴパン・ツェディル・グルパル・ビンギス・ルロ(Lの発音)ブス。」

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「四方の風によって守られる法」

2025年09月04日 | Weblog

 

 

スラブの神秘体系における法で
正式には 人里離れた土地で
風に対する代価として 硬貨3枚(額面は任意)と
一握りの穀物と 黒パンの皮を1枚 地面に供える事になっていますが
難しい場合は 他の供物でもよろしいと思われます。

儀式の間は 携帯電話などの電源を切っておき、

雪が積もっている場合は 雪の上に自己を囲む円を描き、
雪の無い時期は 小石を並べて 自己を囲む円を作ってから

北方に向かって誦します。

★「北風よ
泥棒、嫉妬深い者、魔女、不親切な者から守る力を与えたまえ。」

東方に向かって誦します。

★「東風よ
病、疫病、飢餓から守りたまえ。」

南方に向かって誦します。

★「南風よ
寒さ、貧困、絶望から守る力を与えたまえ」

西方に向かって誦します。

★「西風よ
家の中に平和と静寂を保たしめ
喧嘩や不和から守りたまえ。」

円から出て
供物をそのままにして 
家に着くまで 後ろを振り返らぬようにします。

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「家が無災、無傷で安全に保たれ 自己と家族が祝福される祈祷文」

2025年09月04日 | Weblog

 

 

スラブの神秘体系における祈祷文で 聖神に礼拝して誦します。

★「チュトブィ・ヴァシェム・イムシュチェストヴ・ニチュト・ネ
モグロ(Lの発音)・ナヴレディト
ア・ヴ・コズヤイストヴェ・ネ・スル(Lの発音)チャロ(Lの発音)ス
ニカキク・ネプリヤトノステイ・チタイテ・タコイ・ザゴヴォル
ザゴヴァリヴァユ・ヤ・ラバ・ボズヤ・〇〇(自分の名前)
スヴォイ・ドム・スヴォイ・スクラブ・スヴォイ・クレ(Lの発音)ヴ
チュトブィ・ヴセ・ヴ・モイェム・ドメ・ブィロ(Lの発音)・ツェロ(Lの発音)
イ・チィトブィ・ヴセ・ヴ・モイェム・ドメ・ウツェレ(Lの発音)ロ(Lの発音)
ヴォル・ネ・ヴズヤル(Lの発音)
チェロ(Lの発音)ヴェク・ネ・スロ(Lの発音)マル(Lの発音)
ルザ・ネ・ス・イェラ(Lの発音)
ネ・トレスヌロ(Lの発音)・ネ・スゴレロ(Lの発音)
コズヤイストヴォ・モイェ
ウムノザイシャ・ゴスポドム・ボゴム
ブラ(Lの発音)ゴスロ(Lの発音)ヴリ(Lの発音)ャイシャ
ザゴヴォル・スヴォイ・ザクリャヴァユ
ナ・ザモク・ボズィイ・ザムィカユ
チュル・ネ・ヤ・ネ・カラ・モヤ
ネ・ゼムリ(Lの発音)ャ・ザモク・モイ・ボズィイ・スロ(Lの発音)ヴァ
ヴォ・イミャ・オッツァ・イ・スィナ・スヴャトゴ・ドゥカ
ヌィネ・イ・プリスノ・イ・ヴォ・ヴェキ・ヴェコヴ・アミン。」

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( 【 9月の道の子番組 】 親里の ジャンボーグA  )

2025年09月04日 | Weblog

 

 

+++++++++++++++

        ■ 裏天理時報 ■ 


       【第一面:真柱室だより】

        ─ 真柱様のお菓子 ─

 (中山善司)               
(  `m´) 「…ミニクリーム・ビスケットを食べましたよ」

 


        【第二面:天理教校だより】

 (中山善平)               
(  `m´) 「…ポテトチップスをつまむ事も多いです」

 


        【第三面:布教部だより】

 (松村布教部長)               
 (  `m´) 「…酒を飲まないと眠れない夜もあります…」

 


            ━━━━━━━━━


   【 【 9月の道の子番組 】 親里の ジャンボーグA  】


    ─ 地球パトロール隊の隊員たちが 親里を守る! ─

 

              [キャスト]


    ・地球パトロール隊・隊長/ヨッシー宮森

    ・ナオキ/ピッキー

    ・せつ子/ハンナ中山

    ・和也/トミー松村

    ・竜蔵/マツ松田

    ・親里の人々/道の子の皆さん

 

             ━━━━━━━━━

 

          | ■□  地球パトロール隊  ■□ | 


            
(松田海外部長)
 (  `m´)つ「…隊長! 緊急事態です!        

          地球から 15光年離れた オムライス星より

          巨大ロボットが 地球に接近しております!

          このモニターを ご覧下さい!」

       (宮森与一郎)
       (  `m´)

 


(宮森与一郎)
(  `m´)           【   モニター  】

 


    ============モニター==============


                    ★

   ☆彡          ★        ☆

  (地球)     【上海オムライス・巨大ロボット】=========3


    ============モニター==============

 


 (松田海外部長)
  (  `m´)つ「…この速度で 

           巨大ロボットが 地球方向に進む場合、

           あと 約3時間ほどで 

           親里に襲来する事になります!」

 


(宮森与一郎)
(  `m´)つ「…竜蔵、

          天理大学 宇宙工学部によって

          巨大ロボット「ジャンボーグA」が製造されたので

          他の 地球パトロール隊の 隊員たちを招集して

          ジャンボーグAに 搭乗させるのだ!」

 

(松田海外部長)
 (  `m´)つ「…隊長 わかりました」

 

 

             +++++++++++++++


             | ■□ 親里競技場 ■□ |

           | @ 親里モーターショー 2025 @ |
 

       (  `m´)ζ~(  `m´)~ζ(  `m´)|・)し


 (中山はるえ)   (ピッキー)      
ζ~(  `m´)~ζ⊂(  `m´)「…道の子の みんな!

                   私は ナオキ、

                   こちらの綺麗なお姉さんは せつ子だ!

                   ここで 一緒に乗り物を見よう!」

 

 (松村布教部長)      
  (  `m´)つ「…やぁ みんな

           私は 愛に飢えている 和也だよ…

           せつ子と一緒に 乗り物に乗って
            
           どこか遠い所へ 行ってしまいたい…」

 


 (中山はるえ)   (ピッキー)      
ζ~(  `m´)~ζ (  `m´)「…和也がまた 

                   おかしい事を言っているなぁ」

 

 

 (ピッキー)      
 (  `m´)つ「…今日は 最新の巨大ロボット    【☆ ジャンボーグA ☆】
 
          ジャンボーグAが お目見えしている!

          我々は このロボットに乗って

          地球を守るんだ!」

 

 

(松田海外部長)
 (  `m´)つ「…ナオキ!みんな!

          もうすぐ オムライス星から
          
          巨大ロボットが こちらに襲来する!
    
          早く ジャンボーグAに乗って 親里を守るんだ!」
 (ピッキー)      
 (  `m´)

 

 


             ブーーーーーン
       ~雲~        【上海オムライス・巨大ロボット】=========3

                         川

                       (上海オムライス)
 (松村布教部長)               
 (  `m´)つ 「…ああっ! 本当だ!

           上海オムライスの巨大ロボットが

           親里の上空から オムライスを撒いている!」

 

 

  (ピッキー)               
 (  `m´)つ 「…こうなったら 仕方がない

            ぶっつけ本番で 

            ジャンボーグAに 乗るしかない!」

 

 

                    ~雲~
       ~雲~
                      【上海オムライス・巨大ロボット】=========3

  ε=========【☆ ジャンボーグA ☆】

 


             +++++++++++++++


         (  `m´)ζ~(  `m´)~ζ(  `m´)|・)し

  (松村布教部長)               
  (  `m´)

    (中山はるえ)   (ピッキー)      
   ζ~(  `m´)~ζ (  `m´)つ「…我々は今
                       
                       高度9000メートルの空で

                       上海オムライスの

                       巨大ロボットと 向き合っている!」

 

 

 (松村布教部長)               
 (  `m´)つ 「…しかし         【上海オムライス・巨大ロボット】=========3

           あのロボットに乗っているのは

           天津丼先生のようだ…」

 

 


   ( (=^^=))つ  「…ジャップの諸君!
【天津丼BOX】
              私は毎日 妄言の 独り言をして

              オムライス市長から 呆れられている

              天津丼先生だよ!」

 

 

    (中山はるえ)   (ピッキー)      
   ζ~(  `m´)~ζ (  `m´)つ「…和也、

                       あれも 天津丼先生ではない、

                       お面をつけた

                       上海オムライス市長だ」

 

 

   ( (=^^=))つ  「…私は ないものねだりが激しいし、
【天津丼BOX】
              オムライス市長に 

              いつも つっかかっているけれど

              市長から イキリが弱いと言われた

              弱い男なんだ!」

 

 


   |・)し「高度9000メートルの上空に 渦巻いていますのは

        気流や雲だけではありません。

        中国グルメチームの怨念や執念もまた

        激しい乱気流の如くに 渦を巻いている」

 


             
                           
   ( (=^^=))つ 「…それでは 巨大ロボットの中から
【天津丼BOX】
             私の唄を 歌おう!」

 


♪リバーサイドホテル
https://www.youtube.com/watch?v=OPoSXc_ODdg&list=RDOPoSXc_ODdg&start_radio=1

   ( (=^^=))♪ 「私が中華丼を放り投げた時
【天津丼BOX】      高い窓から路上へと落ちる
             でも中華丼は勝手に落ちたから
             私は無関係だと言い張れる

             調査の中に何個も証拠出て
             調査を押さえるのに金を撒いて
             邪魔する市長にも嫌がらせ繰り返し
             そこで私は逃げ切れると思った

             私は豚小屋へと
             臭い飯も待ってると
             逃げ切れなかったと 
             Oh 豚小屋へと

             豚に似てるからフラれてばかりだけ
             私の学歴は不正入学で
             給料で買えぬ車に乗ってたり
             そんな自分でも 理想は高いけど

             市長にしつこく つきまとったあと
             私は被害者と みんなに大騒ぎ
             どうせ私は 豚小屋行きだから
             異様な行為を何でもやってやる

             私は豚小屋へと
             臭い飯も待ってると
             逃げ切れなかったと 
             Oh 豚小屋へと」

 

 

             ミ(=^^=)

     (  `m´)つ 「…天津丼先生の不幸は      |・)し!
【上海オムライスBOX】 
               蜜の味だなーぅ」

 

 


     (  `m´)つ 「…私は オム子と添い遂げると     |・)し!
【上海オムライスBOX】 
               もう決めたんだよぉ!」

 

 

 (松村布教部長)               
 (  `m´)つ 「…別のロボットも      【北京丼・巨大ロボット】=========3

            飛来したぞ!」


  


                               
     (  `m´)つ(北京丼) 「…ジャップの諸君!
   【北京丼BOX】
                    北京丼を食べないか!」

 

 

  (松村布教部長)      
  ⊂(  `m´)つ  「…愛する せつ子を守るために

              ここで 私の魂の唄を 歌わなければ!」

 

                   
        
   (  `m´)つ(=^^=) 「…では また
【上海オムライスBOX】
                 私が歌う事にしよう!」

 


♪少年時代
https://www.youtube.com/watch?v=wFkQfB7cqrs&list=RDwFkQfB7cqrs&start_radio=1

   ( (=^^=))♪ 「…嘘をつき ごまかしに
【天津丼BOX】       市長への嫌がらせに 生きてる
              証拠が残ってた
              私の未来は 豚小屋へと

              寒い街 冬の中
              この私が 窓を開けて
              冷たい道の上へ
              中華丼は2つ 放り投げ落とし

              シラを切り 逃げ得狙い
              私は知らぬと 言い張って
              中華丼は自分で勝手に
              窓から落ちたと言っている

              調査されて 悪事の跡
              5つの証拠が 残っていて
              豚小屋へ
              私はつまり 臭い飯を食べる

              嘘をつき ごまかしに
              市長への嫌がらせに 生きてる
              証拠が残ってた
              私の未来は 豚小屋へと」


                     

 

       |・)し「さあ ここで事態が急展開いたしまして

            我らの ジャンボーグAは

            二正面作戦を 余儀なくされ、

            かなりの苦戦が 予想されます」

 


       (中山善司)
      ⊂(  `m´)つ「…焼きDARSも 美味しかったよ!

                ジー君 登場!」

 

 

    (中山善司)
    (  `m´)
             ミ(=^^=)

     (  `m´)つ 「…オム子と            |・)し!
【上海オムライスBOX】 
               季節の果物を 食べたいなーぅ」

 

 


(中山善司)    ブーーーーーッ!!        
(`m´  ) ==============================3  (`m´  )
                            【上海オムライスBOX】


        ~ガス~      ~ガス~  ~ガス~
             
     (  `m´)つ… カクッ                 
【上海オムライスBOX】             

 

 

 

(中山善司)    ブーーーーーッ!!        
(`m´  ) ==============================3  (`m´  )
                            【北京丼BOX】 


        ~ガス~      ~ガス~  ~ガス~
             
     (  `m´)つ… カクッ                 
【北京丼BOX】                    
               

 

 

  (中山善司)
  (  `m´)

 (松村布教部長)               
 (  `m´)つ「…クソガキ!!                |・)し! 

          お前は ロボットの中で

         「松村のお父様が早起き天皇です」と 実況しろーーっ!」 
          

 

 

           (中山善司)               
          (  `m´)つ「…和也には

                   ジャンボーグ・金玉パンチ!」

 

 

      (松村布教部長)
       (  `m´)あっ! (中山善司)
            ⊂⊂⊂⊂⊂(`m´  ) 


           (中山善司)           
           (  `m´)

                    (松村布教部長)
                     (  `m´)つ… カクッ

 


  (中山善司)               
 ⊂(  `m´)つ  「…実況アナウンサーは      |・)し!
           
             パパの乳首を吸って

             親里を守るのや」

 

 

     |・)し 「我らの ジャンボーグAが

           気絶者を出しつつも

           無事 親里防衛の任務を果たし

           着陸態勢に 入りました所で

           それでは皆さん 御機嫌よう!」
  


 ゴーーーーーーーーーーッ

  【☆ ジャンボーグA ☆】===============3

 

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「キケロの言葉」

2025年09月04日 | Weblog

 

 

「敵基地攻撃」長射程ミサイル 
熊本から配備を開始 計画も前倒し

***

ミサイル配備する県には
シェルターも作ってくれないと割に合わない 

***

隠した所でハニトラ大臣とかいるから無駄でしょ 

***

3隊同時対応で漸く防衛出来る可能性が上がるって程度だしな
第7艦隊がおっとり刀で現場海域に到着するまでの時間稼ぎだし 

***

ペラペラのキャニスターに覆われてるだけのVLS発射型トマホークは、
上空から潜水艦が探知できるような
浅い水深からしか発射できない

本当の意味での隠密性のある兵器ではないからね 

***

アメリカ軍がベネズエラに陸軍部隊や戦艦などを展開しだしたね。 

***

日本海はともかく、東シナ海なんて浅くて隠れる場所なんか無いのも同然。 

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「功徳を 諸神に振り向け 自己の貪欲や悪が除かれる法」

2025年09月04日 | Weblog

 

 

 

功徳を 両親や諸々の有徳の人、バラモンやマーラー、
諸神や中間の種族の存在などに振り向けて 
自己の貪欲や悪が除かれる法で


この方法を行う場合は
タイ仏教で使用する 金色の水差しと椀か、
無ければ 仏具の椀と小型のボトルなどを用意して、
水差し(ボトル)に浄水を満たします。

上座部仏教の読経などを聴きながら


そして 以下のように行います。

3遍誦す。

★「ナモ・プッタサ・パカワト
アラハト・サムマ・サムプッターサ。」


それから 水差し(またはボトル)の浄水を 途切れないようにして椀に注ぎながら
以下のように誦しますが、
水差し(ボトル)は右手で持って 
必要であれば左手で支えるようにします。

★「イミナー・プッヤカムメナ・ウパ・チュチャーヤ
クヌッタラー・アーチャリユパーカーラーチャ
マーター・ピターチャヤー・タカーピャーママン
スリヨ・チャンティマー・ラーチャー・クナワンター
ナラーピチャ・プラフマー・ママーラーチャ・インター
チャトゥ・ロ(Lの発音)カ・パーラー(Lの発音)チャ
テワター・ヤモミッター・マヌッサーチャ・マチュチャッター
ウェリ・カーピチャ・サッペ・サッター・スッキ・ホントゥ
プッターニ・パカターニメ・スカンチャティウィタン
テントゥ・キプパン・パーペタウォ・マタン
イミナー・プッタカムメナ
イミナー・ウッティ・セナチャ・キッパンパー・ペタウォマタン
イミナー・プッヤカムメナ・イミナー・ウッティセナチャキッパハンス
ラ(Lの発音)ペ・チェワタン・フーパターナ・チェタナン
イェサンターネ・フナー・タムマー・ヤーワ・ニッパーナ
トマナン・ナッサントゥ・サッパター・イェワ・タトタ・チャート
パウェ・パウェ・ウチュチッタン・サティパッヤー・サッレ(Lの発音)
コウィリヤムヒナー・マーラー・ラ(Lの発音)・パントゥノカーサン
カトゥイチャ・ウィリイェスメ・プッター・ティパ・ワロ・ナトー
タムモ・ナト・ワルッタモ・ナト・パッチェカ・プット・チャ
サンコナートッタロママン・テソッタ・マーヌパーウェナ
マーロカーサンラ(Lの発音)・パントゥマー・パイチャ・マーレ・チレ
ナートパトチャ・サムポティ・ムッタマンチャ・トゥ・サッチャン
パカーセシ・マハー・ウェアン・サッパ・プッテ・ナマーミハン
イタンメ・ヤーティナン・ホトゥ・スキター・ホントゥ・ヤータヨ。」

椀に注いだ水を 地面に注ぎ出します。

以下ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

+++++++++++++++++++

私を含む友達が呪われています。

既に私の友達が癌になり死亡したり、呪いを苦に自殺したりしました。

私も最近貧血と悪夢に悩まされています。
今まで病気とは無縁だった私ですが、四年程前から階段に上っただけでめまいや息切れを起こし、
つい最近は職場で倒れてしまいました。
幸い、死ぬことはありませんでしたがこれ以来、
頭痛も併発するようになり仕事をやめ、部屋に引きこもるようになりました。

これらの出来事はある人による呪いが原因なのです。

何故そう言い切れるのか、
何故私達が呪われてしまったのかその経緯を書いていきます。

始まりは中学2年生の時です。
当時、クラスメイトとの人間関係も良好で、友達もいました。
学校では友達と好きなの男子やジャニーズについて話し合ったり、
禿の先生の悪口で盛り上がっていました。

また、部活動として吹奏楽部に入っておりフルートを担当していました。
一生懸命部活動に取り組んだおかげで、中1にしてパートリーダーを任されていて、
そして勉強も頑張ったおかげでクラスの中でも勉強ができる子として皆から頼りにされていました。
毎日が楽しい、素敵な青春を謳歌していましたが、
あの日からそんな生活も徐々に崩れていきました。

夏休みが終わり、始業式でみんなとの再会を喜んでいた時です。
転校生が私のクラスに来ました。
名前は「エヌ子」とします。
エヌ子はお世辞にも美人とは言えず、正直不細工な女の子でした。

性格も暗いようであまりみんなと関わろうとせず、一人で教室に籠り本を読んでいました。
正直、私も関わりたくなかったのですがその子は吹奏楽部に入ってしまったため、
嫌がおうにもエヌ子と接する機会ができてしまいました。

 

吹奏楽部で入部して一週間くらい立った時楽器の適正を図る試験の様な物があるのですが、
エヌ子も例に漏れず、その試験を受けました。
結果エヌ子は、フルート担当になりました。
私は落胆しました。
関わりたくもない子にパートリーダーとして教えなければならなくなったからです。

ですが、そんな我がままも言ってられず、
顧問の先生に部活の練習についてなど説明してほしいと頼まれました。
早速、私は部活について彼女にいろいろと説明してあげました。
彼女はウンと頷き礼をするだけで何も言いませんでいた。
普通お礼くらいは声に出して言いますよね?
感じが悪いなと思いつつ、その日の部活動は終わりました。


エヌ子が転校してから一か月後、文化祭の部の出し物の練習していました。
私を含めた部員全員は普段以上に練習しました。
文化祭の出し物を披露できるのは吹奏楽部員全員ではなく顧問の先生に選ばれた10人のみでした。

私の学校の吹奏楽部員は20人くらい?でしたので半分の部員しか出れません。
私は来年、受験のために部活をやめないといけなかったので
最後の文化祭は私にとって大イベントでした。
何としてでも文化祭の舞台でフルートを吹きたかった私は放課後も一人になるまで練習しました。

その一方でエヌ子が練習している姿を見た事が有りませんでした。
基本、練習する場所は音楽室かその手前の廊下になるのですが、
エヌ子はそこでは練習せずに、どこかでさぼっているのだろうと思っていました。

ですので、私はエヌ子に
「サボってないで練習してよ。」
と注意すると、
「裏庭で練習してます。すみません。」
と言い訳をする有様でしたので、(裏庭で練習できないはず)呆れてこれ以上何も注意しませんでした。

私の練習の成果が出たのか、見事文化祭の出し物を演奏することになりました。
私が喜んでいると吹奏楽部の友達が言いました。

「エヌ子さんも選ばれたみたいだよ。」

私は呆気にとられていました。エヌ子はまともに練習していないと思っていたのに選ばれていたからです。
私はエヌ子に本当はどこで練習していたのか聞くと、相変わらず裏庭だと答えるので
「あそこでは練習できないんだよ。」
というと、先生に許可を取ったというのです。
どうやら、顧問の先生に許可を取れば裏庭でも練習できたようです。
そんなことを今になるまで知らず、自分の無知さから恥ずかしくなったので
そのまま何も言わずエヌ子のもとから去りました。

この日から顧問の先生にエヌ子はひいきされるようになったと思います。

例えば、エヌ子の演奏がきれいだと皆の前で褒めたり、
部活をたった1度サボっただけで私はパートリーダーを下ろされ、
エヌ子が代わりに新パートリーダーとして任命されたりしました。
部活の先輩は私よりも多くサボっていたのにどうして私だけが顧問の先生に怒られないといけないのか。

そして、パートリーダーの座を奪われたせいか、
学業にも力が入らなくなり得意だった数学の小テストで赤点ぎりぎりの点数を取ってしまいました。
今までこんなことはなかったのにエヌ子のせいでテストの成績が悪くなり、両親にも叱られました。


エヌ子さえいなければこんな事にはならなかったと心底彼女を憎みました。

私は今までの不幸な出来事を友達に脚色しつつ愚痴りました。
すると友達の一人、(アール子とする)が、
私と同様に彼女には憤慨している答えた事を機に次々と友達がエヌ子の悪口や愚痴を言い始めました。
彼女の不細工で容姿や根暗な性格が友達の反感を買っていたのでしょう。
皆一通り悪口を言った後、アール子が
「あいつをぎゃふんと言わせよう。」
といったのです。

その日から私たちはエヌ子を弄ることになりました。
(私とアール子の他1人が弄っていて、それ以外は余り参加してなかったと思う。)

最初は彼女の悪口を書いた紙を彼女の机の中に入れたり、
彼女の周りで聞こえるか聞こえないかの絶妙な声量で悪口をいったりと地味な事をしました。

これらの弄りで、彼女はあまり動揺していなかったので
私はもう少しきつく懲らしめてやろうとアール子に言うと、
アール子はさらに弄りを激しくしようと提案しました。
そこからは彼女の下ばきを隠したり、配布物を壊したりと
なるべくエヌ子が傷付くような弄りを考えては彼女にそれを実行しました。

エヌ子への弄りのおかげで私は程よくストレスが取れて、
文化祭でうまくフルートを演奏することができました。

一方、エヌ子は私たちの弄りがこたえたのか、
彼女のキレイ(笑)なはずのフルートの音色はひどく震えていました。
先生がエヌ子に
「どうしたの?」
と心配していたのが癪に泡りましたが、その様が滑稽で面白かったので、その後も弄り続けました。

その弄りに耐えられなくなったのか、中学三年生の4月からエヌ子は学校に来なくなりました。
最初はじきに来るだろうと楽観的に考えていましたが、一カ月経っても来ません。


私は少しやりすぎたかなとエヌ子をいじっていたアール子たちに言いましたが、アール子が
「そんなことないよw」
と笑いながら言い、皆もエヌ子が来なくて清々したと言っていました。
そんな明るい空気に飲まれ、私はあまり気にしないことにしました。

その後、何事もなく志望通りの高校へ入学することができ、
入学後も普通に学校生活を送ることができました。


時は過ぎて、私が会社の事務で働き始めた頃の事です。
帰宅時にマンションのポストにはがきが目に付きました。
手に取ってみると中学の同窓会の案内状でした。
私はあの頃のことを懐かしく思い、
もう一度友達の顔が見たくなったので出席に丸をしてはがきを返信しました。

同窓会当日、はがきに書かれていた場所に行き会場に入ると不思議に思いました。
思ってたより人がいなかったからです。

 

普通同窓会となれば人が集まるものだと思っていただけに驚きました。
司会の人にきくと、仕事や個人的な事情で欠席している人が多いとのこと。
会場にはあまり話したことがない人しかいなかったので寂しく会場をぶらぶらしていると、
「あっ久しぶり。」
と声が聞こえました。振り返ると、アール子と中学二年生の時の友達が1人居ました。
私は顔馴染みのある友達に再会することができたことで安心して、
お互いの近況を話し合いました。

アール子は大学卒業後、アパレル会社に就職し既に結婚を前提とした付き合いをしている彼氏がいて、
元同級生の友達も、自営業の経営が軌道に乗って経済的に余裕ができたと言っていたので
ここにいる私の友達はうまくやってるんだなと羨ましく思うと同時に
幸せになってよかったと嬉しく思いました。

しばらく懐かしい中学校の思い出について語り合っていましたが、
元同級生の友達(エル子とする)が何か話そうとしましたが、気まずそうな顔をして黙ってしまいました。
私がどうしたの?と聞くと、エル子が
「エヌ子っておぼえてる?」
と聞いてきたのです。
彼女がそれを言うまで私はエヌ子の事は記憶の片隅にもありませんでした。
他の友達も私と同じようです。

少しの間沈黙が続きましたが、
「あいつの事なんか知らないよ。」
とアール子が嫌そうに言うと、私は強引に別の話をしてエヌ子の話題を流そうとしましたが、
「あいつなら自殺したよ。」
と男性がいきなり私たちの会話に割って入って来たのです。


誰だろうと思い、男性の顔を見るとケー君でした。
私が中学生時代に一方的に慕っていた男子です。

ケー君は私達の動揺を無視するかのように話を続けました。
彼の話によると、エヌ子は中学校を卒業した後、
高校でも中学校でのトラウマで不登校となり、そのまま中退。
そして、一年ほど前に手首を切って自害したそうです。
なぜ彼がここまで知っているのか分かりませんでしたが、
次の彼の発言で私の疑問は吹っ飛んでしまいました。

「お前らだろ?エヌ子の事、かげでいじめてたの...。」


周りの時間が止まったように感じました。
エヌ子の弄りの事は先生はおろか
私達(エヌ子のいじりに加担していた者)意外にもばれないように徹底していたはず。
アール子が
「何のことよ?会っていきなり言いがかりをするとか最低。」
とエヌ子の弄りはなかったと訴えましたが、彼には通用しませんでした。

なんと彼はエヌ子の父親と遠い親戚らしく、
どういう訳かエヌ子は私たちの弄りの事を彼にチクっていたそうです。
私達が愕然としていると、彼が
「気をつけろよ。まあ、自業自得だけど。」
と不敵な笑みを浮かべ、同窓会の会場から去って行きました。


彼が去ってからエル子が
「やっぱり。」
と呟き、顔を青くしました。
アール子が苛立ちながらエル子に
「は?どういう意味よ。」
と聞くと、
「最近、やたらとエヌ子の夢を見るの。夢の中のエヌ子は、こっちを見てるの。
ずっと...。だから、エヌ子が私たちの事を恨んで化けて出てきたんだと思ってた。」
と震えた声でいいました。

それからの同窓会は最悪でした。とてもじゃありませんが楽しめる雰囲気ではありません。
取り敢えず同窓会が終わり、各自そのまま現地解散となりました。
私は友達と別れを告げ、そのまま帰宅しました。


マンションに着くと自室のベッドに入り、エヌ子の事を思い返しました。
エヌ子への弄りに特別後ろめたい気持ちはありませんでしたが、
私の好きだったワイ君にエヌ子への弄りがばれてしまった事、ワイ君が去り際に行った
「気をつけろよ。」
の言葉に何とも言えない重い物を感じ、その言葉の意味を考えていると急に電話が鳴りました。

驚き、慌てて電話を手に取ると、相手はエル子からでした。
エル子は泣いていて、
「どうしたの、大丈夫?」
と声をかけるとエル子は
「ごめんね。いきなり電話して。」
と謝りながら、ぽつぽつと話し始めました。

 

エル子の話はこうでした。
彼女が同窓会の帰りに電車の中で居眠りをしている際、またエヌ子が夢に出てきたそうなんです。
すぐにエル子はこれが夢だと気づきました。
彼女はすぐに夢から覚めろと念じたのですが、それも叶わず夢は覚めません。

彼女が焦っていると、エヌ子がボソボソと何かをぼやき始めたそうです。
最初は何も聞き取れませんでしたが、
徐々にその声は大きくなりエヌ子がぼやいている言葉が分かると、彼女は夢から覚める事が出来ました。
彼女は怖くなって急いで家に帰り、
こうやって私にこの悪夢の内容を聞いてもらう事で恐怖を和らげようとしたそうです。


私は話の一部始終を聞き終えると、エヌ子が何を言っていたのか気になったので彼女に訊ねました。

ですが、彼女はただただ泣くばかりで何も答えません。
私は彼女をなだめるために、
「どうしたの?」
と言った時です。
ざざっと電話のノイズがひどくなり、彼女の泣き声が鈍くなりました。
電話の回線に問題が生じたのかと思い、
電話線を確認しましたが特に何もなく、いたって正常でした。

私があたふたしているとノイズの音がさらに大きくなり、
彼女の声がかき消されてしまいました。
私は気味が悪くなり電話を切りました。
その後に折り返し電話をかけようかと思いましたが、
先ほどの奇怪な出来事ですっかり怯えてしまいその気力が残りませんでした。


明日に備えて寝ることにしました。

この夜、私は夢を見ました。
夢の中では女性がこちらを見つめていました。
彼女は私の方へゆっくりと歩み寄ってきます。
ボソボソとつぶやきながら...。
彼女が私の眼前まで近づくと彼女が何を言っていたのかやっと理解できました。

「許さない。」  

そう言い続けている女性の顔は間違いなくエヌ子の顔でした。
醜く、重い声で確かにそう言っていました。

その瞬間、夢から覚めることができました。

しばらく恐怖で震えていた私はエル子のことを思い出し、
急いで彼女の無事を確認しようと折り返し電話をしました。
ですが、いくら待っても彼女は電話に出ませんでした。
段々と心配になってきたのですが、私自身さっきのの夢で疲弊していたので
電話を切ってそのまま仕事へ向かいました。

そこから一週間ほどたった時の事でした。


私のもとに一本の電話が来ました。

アール子からでした。
彼女は取り乱している様で何を言っているかわかりませんでした。
「落ち着いてよ。」
と彼女を慰めると、アール子はごちゃごちゃと聞き取れない言葉で私に訴えかけました。
「分からないから、落ち着いて言ってよ。」
と言うと、彼女は頭の整理がついたのか落ち着いた声でこう言いました。

「エル子が自殺した。」

私は頭が真っ白になりました。
何となくイヤな予感はしていたんです。
最後に連絡した時に遭った、怪奇現象ともいえる不可解な出来事。
途切れるエル子の声...。

そして、その後に見た醜いエヌ子の夢。

アール子の話によると、どうやらエル子はマンションの自室で首をつっていたそうです。
家賃の取り立てに来たマンションの大家さんが彼女の部屋のドアが開いている事に気づき、
そのまま部屋に入ると異臭と共に彼女の遺体を発見したそうです。

アール子は丁度エル子に用事があったそうで
その過程で彼女の自殺を大家さんから聞いたのだと話していました。
アール子はエル子の自殺にかなり動揺していて
「どうして自殺なんか...、」
と泣いていました。
私がもしかしてエヌ子のせいではと呟くと、彼女に
「やめてよ!」
と怒鳴られ電話を切られました。


私は軽率な発言をしてしまったことを詫びようと再度折り返し電話を掛けましたが、
着信拒否されているためか電話がつながりませんでした。

その日の夜もエヌ子が夢に出てきました。
相変わらず不細工な顔をぶら下げて私を見つめていました。

私は一生懸命夢から逃れようと覚めるように念じましたが、
一向に覚めるどころか段々と息苦しくなってきました。
本当に息苦しく、まるで誰かに首を絞められているかのようでした。
状況が悪化する中、彼女は笑いながらこちらを見ていました。

やっと夢から覚めました。私は首元が気になりそっと手で触れると、ジンジンと痛みました。
もしかしてと思い洗面所に行くと、驚愕しました。
首元に手形がくっきりと残っているのが洗面所の鏡に映っていたのです。
まるで首を絞めるかのようにそのあざはついていました。
前より事態が悪化していることに絶望し、号泣しました。


エヌ子は私たちを狙っている。
何とかして払わないと殺されてしまうと感じた私は、
次の日が休日だったこともありすぐにネットで有名な霊能者にお祓いを依頼しようと
パソコンの電源を付けました。

普段、こういうことに胡散臭さを感じている私ですが、
この時だけは藁をもつかむ思いでお祓いをしてもらおうしました。


ですが、いざやってもらおうとネットで検索して回りましたが、
すごく料金が高いうえにあまり評判がよくないものが多く諦めて、寝ずに一夜を過ごしました。

ちょっとウトウトとしてきたころ、急に電話の着信音が鳴りました。
驚いて携帯を手に取り確認すると、アール子からの電話でした。

電話の内容は
「明日、一緒に神社に行ってエヌ子を祓ってもらおう」
というものでした。
突然の事でしたが、先ほどの体験もあったので事情は聞かず誘いに乗ることにしました。


当日、待ち合わせ場所に行くとマスクをしたアール子が立っていました。
最近、風邪でなくてもファッションを目的としてマスクを着用する人が増えていますが
アール子はそんな目的でつけていないようでした。

なぜなら、マスクから大きな異常に大きな吹き出物が少しはみ出ていたからです。
彼女はそれを隠すためにマスクを着けていたに違いありません。


アール子は私の視線がその大きな吹き出物にあると気づいたそうで、
マスクを整えてから元気のない声で言いました。

「同窓会のあと、こんなにおっきなモノができちゃってさ。
皮膚科で見てもらったんだけど良くなるどころか悪化してきて...。」

私はもしかしてと思いエヌ子の夢を見たりしなかったかと彼女に尋ねました。
予想は当たっていて、彼女もあの夢を見てからこの症状に悩まされるようになったそうです。

「エル子にそのことで相談しようと思って...
あの子の住んでるマンションに行ったら
警察とかがいっぱい来てて何事かと思ったらあんなことになってさ。」


アール子は私に近況を話すと、神社に行こうと誘った理由を話し始めました。
話の内容をまとめると、エヌ子の夢を見てから彼女は次々と不幸な出来事に遭っており、
それを呪いだと捉えたアール子はお祓いをして呪いを解いてもらおうとしていたとのことで、
エヌ子の弄りに加担した私を含める他の同級生にもお祓いに誘ったそうですが、
私以外の人から電波だと受け取られたそうでした。

そのためか私以外の同級生は待ち合わせにおらず、
そのまま待ってもしかたないので二人だけで神社に向かうことにしました。

その目的地に着くと、大きな鳥居の近くに巫女さん?がいました。
アール子がその女性に話しかけると彼女は私たちを中に案内してくれました。

私達は社の離れにある家の様な場所へ到着しました。
玄関に入ると、思っていた通りの初老の男性が座っていました。
その男性は柔らかな雰囲気で私達を部屋にあげてくれました。

こういう場所には初めて行ったので体がこわばりました。
彼は私の緊張に気づいたのか、他愛のない話をして私を安心させてくれました。
そうしているうちに、だんだんと場の空気が温かくなりましたので、
アール子は決心したのか私たちの呪いについて話してくれました。


アール子が話し終えた頃には、さっきまであった彼の笑顔は
突き刺さる様な真顔に変わっていました。
私が彼の表情に圧倒されていると、
「あの、正直に話していただけませんか?」
と言われ、私はこのお方に私達の呪いの存在を疑われているのではないかと感じ、不快になりました。
アール子も同様にして明からさまな態度を取っています。

無理もないでしょう。
私達は、エヌ子の呪いによって疲弊して救済を求めここまで来たのに...。
彼に私たちの苦悩を否定されてしまったら、冗談抜きで死ぬしかないのです。
不快になって当たり前です。

彼はアール子の態度に屈せず平常な顔で
「疑ってません。信じているからこそ聞いているのです。
本当に、一方的にあなた達は呪われているのですか?」
といいます。

アール子が彼に語った内容は私達の名誉を保つために若干、脚色していました。
でも、大体が真実に近い内容でしたのでアール子がが彼に話す際、私は訂正をしませんでした。

気まずい雰囲気の中、彼が続けます。
「嘘をついてもらっては困ります。本当に呪いを祓って欲しいと思っているのなら、
正直に明かしてほしいのです。」

アール子は不服そうにしましたが、私はそれを無視して彼にありのままを話しました。
エヌ子に弄りをしたことや、それが原因で自殺したこと。全部を。

私が一通り話し終える頃には、彼は鉛のような顔でこちらを見ていました。
アール子が私の話に付け加える形で、仕方なかったとエヌ子への弄りを正当化しましたが
宮司さんはそれは遮って私達にかけられた呪いについて説明し始めました。

話の内容をまとめると、
私達にかけられた呪いがとても祓えるようなものではなく、
私達の呪いに対する向き合い方が不十分で、
今のままだと呪いを祓う事はおろか逆に悪化させてしまう事は明確だそうで、
要するにどうすることもできないしお金もいらないから帰って欲しいというモノでした。

余りにもひどい塩対応に、驚きを隠ずにいた私を脇にアール子は宮司さんに怒りをぶつけました。

宮司さんはどんなにひどく罵られても全く動じず、ただただ
「帰ってください。」
とだけ言っていました。

私達はお祓いを諦めてそのまま神社を出ました。
帰り際に巫女さん?から気休め程度ですが、とお守りを押し付けられたのがかえって腹ただしく、
アール子と私は帰りの道中でそれを捨てました。
今思えば、私たちが全部悪いのに感情に任せた行動をしてみっともないなと思います。


帰りの車内は完全にお通夜モードで私とアール子は何もいわず、沈黙のまま帰路につきました。

それから、数日後のことです。
私は相変わらず悪夢に悩まされ続け、睡眠時間も依然と比べて少なくなりました。
そのせいで仕事でも小さなミスを連発し、職場での立場が危うくなりつつありました。


そんな中、突然アール子から連絡が来ました。
神社の件もあり、何事かと嫌な予感がしましたが、それは当たってしまいました。

脳に腫瘍ができたみたいなんです。

悪性の腫瘍で、会社の健康診断で判明したそうです。
そんな兆候はなかったそうで、
突然の病気の発生にアール子はどうしたらよいのかと取り乱していました。
可哀そうに思って
「ちゃんと療養したら治るから。」
と彼女をなだめていると、電話の奥の方から微かに笑い声が聞こえてきました。

 

48:本当にあった怖い名無し 2020/03/21(土)20:02:11.03ID:HtzW5fIZ0
私は恐怖で固まってしまいました。
その笑い声がアール子のモノではないからです。

突然話すのをやめた私を心配したのかアール子は
「大丈夫?」
と様子をうかがっていましたが、しばらくは何も答えられませんでした。

その笑い声が電話の向こうに実在するのか確かめるために耳を澄ませていましたが、何も聞こえません。


私は不思議に思って
「そこに誰か居るの?」
と彼女に聞くと、彼女は
「居ない」
と返答します。
なんだ、聞き間違いかと安堵しました。
その時です。

○○ちゃん。

と、電話から私の名前が聞こえてたのです。
びっくりした拍子に電話を落としてしまいました。


もうこれ以上電話をする気になれなかった私は、アール子に適当な理由をつけて電話を切ろうと思い、
落ちたそれを拾おうとしました。すると、電話からではなく私の耳元で

○○ちゃん。

と囁く声がしました。

エヌ子の声でした。
振り向くと、彼女がいました。
彼女はニタニタと笑いながら私の名前を呼びます。

私は逃げたくて仕方がありませんでしたが、体が動きません。
心臓がバクバクと波打ちます。私は彼女の姿を見ないように目を閉じました。
すると、頭に熱いモノを感じ驚いて目を開けると、エヌ子がいません。
私は手足が動くようになったのを確認すると、
強い脱力感が襲いその場でぐったりと寝そべってしまいました。
結局、アール子からの電話もなくその日が終わりました。

以来、悪夢を見なくなりましたが、代わりに貧血に悩まされるようになりました。
いくら、薬を飲んでも医者に相談しても貧血は治りませんでした。
それどころかドンドンとひどくなる一方...
ついには職場で倒れて救急車に運ばれる始末。


そこで追い打ちをかけるように、友達のアール子の訃報が届きました。
アール子は癌と懸命に闘っていたそうですが、
症状が予想より早く進み癌告知された1カ月後に亡くなりました。
アール子の葬式に行ったのですが、彼女のご遺体に会わせてくれませんでした。
最後くらい顔を見せてほしいとわがままを言いましたが、彼女の親族に頑として断られました。


次々と起こる不幸に精神をむしばまれた私は事務の仕事を辞め、
貯金で生活するようになりました。
ですが、ずっとそんな生活ができるはずもなく自分の貯金も底をつき、
住んでいたマンションの家賃が払えず追い出されてしまい、
仕方なく実家に事情を説明してそのまま帰省することにしました。

最初は両親に優しくしてもらっていましたが、
いつまでたっても働けない私を厄介者として扱うようになりました。


自分の状況が悪化していく中、私は久しぶりにエヌ子の夢を見ました。
夢の中で、エヌ子はこちらを指さしながら笑っていました。

かつて、私が彼女を苦しめたことは事実でそのことについて
一生懸命謝っているのに彼女は私を許そうとせず、逆に私をいじめて楽しんでいる...


そんな風に考えるとはらわたが煮えくり返るほどの怒りを覚え、
私は彼女をにらみました。
ですが、彼女は私のことを気にせず愉快そうにしていました。

そこで目が覚めてしまい、彼女を殴ることもできず胸糞悪い気分になり
自分が悪いのに彼女の親族やそれに関わった人たちが
この世にのうのうと生きているんだというどうしようもない憤りを覚えたので、
彼女の関係者であったケー君の家に向かいました。

実はアール子とお祓いに行く前、
既に私はエヌ子の呪いを解く手掛かりになるかもしれないと
ケー君に連絡を取ろうとしたのですが、
高校の時にもらったアドレスや電話番号では彼と通じることが出来ず、あきらめていました。

ケー君の家は私の家の近くにあったので彼の実家に行くことは容易い事でしたが、
目的地に彼の実家はなく、空き地が広がっていました。

啞然としていると、散歩?していたお婆さんが
どうしたのか尋ねてきたのでケー君に会いたくてここまで来たけど家が無くて驚いていることを伝えると、
お婆さんは
「あの人の家族は急に引っ越してどこにいるか分からない。」
というではありませんか。

私がいつ引っ越したか聞くと、
詳しくは覚えていないそうでしたが2カ月くらい前にはもう引っ越していたと教えてくれました。

2カ月前は丁度、同窓会があった1週間後。
何か怪しいと思い、その流れで私は両親にケー君の行方について聞いてみましたが、
分からないと一蹴された上に、小言を言われてしまい何も彼の情報を得ることはできませんでした。

興信所や、役所に訊いてみようかとも思いましたが
そんな勇気もお金もないので結局何もわからずじまいです。

ここまで、私を含む同級生が呪われてしまった経緯を書きました。

今でもエヌ子の悪夢は定期的に見ます。
彼女の夢のせいで鬱になったので精神病院に通いたいと両親に相談しましたが、
自分の家からキ●ガイが出ることを嫌がって、却下されます...


どうすればいいの?
どうすれば許してくれるの?
って夢の中で彼女に聞いても笑われるだけです。

 

コメント

「ニガヨモギを焚いて家を浄化する法」

2025年09月04日 | Weblog

 

 

スラブの神秘体系における法で
ニガヨモギ、セージ、西洋オトギリソウに
ジュニパーオイルを数滴垂らして焚き

香炉を持って家の中を歩きながら誦します。

★「ヴェス・ネガティヴ・イズ・モイェイ

集合住宅の場合/クヴァルトゥイ
一軒家の場合/ドマ

ウコディ・ニコグダ・ネ・プリコディ
ヴセ・ズロ(Lの発音)・ウビライシャ
イ・ネ・ヴォズヴラシュチャイシャ
トラヴィ・オチシュチャイテ
ニチェゴ・プロ(Lの発音)コゴ・ネ・オスタヴリ(Lの発音)ャイテ
カク・スカザラ(Lの発音)・タク・トム・イ・ブィト。」


もし燃え残りがあった場合は 戸外に捨てます。

 

「エジプト魔術における力の言葉」

 

エジプトの諸神に礼拝して誦す事で
あらゆる場所からの力が 自己に授けられます。

★「ヌク・テム・ケペラ・ケペル・テセフ・ヘル・ウアルト・ムトフ
エルタウ・ウンス・アン・アミ・ヌ
ベヘンヌ・アン・アミウ・ト・アト・アスク・テムトナ・ヘカ・ペン・エンテフ
ケル・セ・エンテフ・ケルフ・ベテヌ・エル・ゼセム
カク・アス・ア・・アネン・メケント・エント・ラ
ルト・アクヴィク・エム・メクスィト・エム・クェント・エク・エル・セ
メセルト・エム・ネテル・クェル・アスク・テムトナ・シェカ・ペン
エン・ブネブ・エンティフ
クェル・セ・エンテフ・クェルフ・ベテヌ・エン・ゼセム
シャク・エ・スト・アリト・クェペル・エム・エト・エルトゥ
ムト・エム・ククヴィナム・ネテル・エム・セケル・エルタ・エントゥ
ムト・セレフ・エン・ネテル
アスク・エルタナ・シェカ・アペン・クェル・エベテヌ・エ・ゼセム
クァク・エル・スト・クァク・エル・スト。」

 

   「レルシより 仏の加持と 災いからの解放を授かる」

(レルシ仙師)

レルシ仙師に灯明と供物を捧げて誦す事で
仏の加持と 災いからの解放が授けられます。

 

3遍誦す。

★「ナモ・プッタッサ・バガヴァト・アラハト
 サムマ・サムプッターサ。」


3遍誦す。

★「アッキ・パフブッパン・アハン・ワンター
アーチャーリヤン・サッパ・サッヤン・ウィナッサンティ
シッティ・カリヤ・アパラ・パチャー・イマッスミン・パワントゥメ。」

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「聖水と火によって 老化が焼き尽くされ 新たな力が注がれる法」

2025年09月03日 | Weblog

 

 

 


スラブの神秘体系における法で
火をともしたローソクの前に 聖水の入った器を置いて12遍誦し、

★「オゴン・スヴェチ・ゴリ・スタロスト
イ・ヴェトコスト・プロズギ
ヴォダ・イズ・クラマ・レ(Lの発音)イシャ
ノヴォイ・シロ(Lの発音)イ・ヴ・メヌィア・ヴレ(Lの発音)イシャ
オトダユ・スタロスト・オグヌィウ
クラス・イ・ムラ(Lの発音)ドスト・チェレズ・ヴォドゥ・ベル
セム・ジェニイェヴ・ドネイ
セム・スヴャシュチェンヌィク・プラ(Lの発音)ネト
チュト・コチュ・ダ・ブデト。」

誦し終えたら ローソクの火を聖水に入れて消し、
その聖水を体に塗って自然乾燥させる事で
身体の老化が火で焼き尽くされ
美と若さが注がれます。 

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