めぐ里愛じかん

不確実性社会の中でワークライフバランスを探究する50代のリアルを楽しく書いていく、めぐりえのブログ

翔け抜けた昭和〜平成〜令和まで④

2023-12-09 08:30:00 | 日記
めぐ里愛じかんへようこそ。
ゆっくりしていってください。

昭和の時代に生まれ
令和の時代を生きる
50代のブログです。

昭和の時代から変化したもの
よく聴いた音楽のお話し。
昭和世代の個人的な
勝手ながらの感想です。

子どもの頃、クリスマスに毎年
レコードを1枚買ってもらいました。
はじめての1枚は
「およげ!たい焼きくん」でした。
ある年はピンクレディー。
またある年は松崎しげるの
「愛のメモリー」でした(笑)
スゴク声量があり、当時
歌唱力のスゴさを感じた小学生でした。
今ならJAZZとか買ってもらえば
よかったな~と思います(笑)

少し大人になり、YMOや
ブリティッシュロックなどに
ハマり、深夜のラジオを聴いたり
MTVを観ていた中高生でしたが
同年代の多くは
今、世間をお騒がせ中の
有名事務所アイドルグループに
誰もが大騒ぎしている
そのような時代だった
昭和の終わり頃。

昭和の終わり頃といえば
おニャン子クラブがブームとなり
平成、令和の社会現象
AKB48や乃木坂のような
とにかく大勢の団体アイドルへと
つながっていく先駆け
予兆を感じる印象でした。

言葉を聴く歌。昭和。
ジャンルによっては
曲に乗せて伝えたい言葉を
大声で訴える。
それが身体中に響いた昭和。
抜群の歌唱力で独り表現し
スターという言葉が合っていた
正に手が届かぬほど遠くで輝く。
それが昭和。

平成は2人組や団体様が
多くなり、個が集まって
優しい空気感と
等身大の自分で
親しみやすく
語りかけてくれる歌。
集まってるけれど
ちゃんと個があり
有名人に変わりはないけれど
昭和のスターという遠くの星より
ずっと身近な存在に感じられる
やわらかな陽だまりを
運んできてくれるような
感覚に変化してきた平成。

令和の現在、
ビジュアルの多様性と
内面の心理的描写が
繊細な言葉に乗せられて
同様に繊細なダンスで
身体全体で楽曲を現している
そんな印象が伝わってきます。
音を聴く令和。
だからダンスが活きてくる令和。
必ずしも人間とは限らない。
音を聴いていく未来。
その中に
あいみょん的な人たちがいて
時折、昭和世代に受け取れる
懐かしさを伝えてくる。

昭和の曲にダンスは合いづらい
と思われます。昭和〜令和まで
どの時代にも違和感がないのは
私の中ではユーミン
松任谷由実さん。
同じく世代を超えてる感のある
私のお気に入りはB'zやAdoさんです。
どちらも音と言葉が
未来へ向けて駆け抜けていく
そのような感覚があります。

(あくまでひとりの昭和世代、
個人感想と好みのお話しです)

他にもまだまだ世代を超えてる
アーティストはたくさん
いらっしゃいますね。
あなた様のお気に入りは
どのアーティストさんでしょう。

昭和世代は時代の変化とともに
汎ゆる音の変化を経験していて
おもしろいですね。
長い年月おつかれさまです。