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実習生

2011-11-17 21:23:18 | ナースのお仕事日記
私の職場には、福祉体験や介護実習に来る方がいます。

それは、介護福祉士を目指す学校の学生さんだったり、

中学生の社会の授業の一環、福祉体験実習だったり、

教員免許取得を目指す方だったりします。




教員免許を取るための学生さんは、

某音大や、某国立大と、何箇所かの大学から来ているようです。

その大学の校風でしょうか?

指導のが良いのか?

大学によって、『あなた、教師は辞めて福祉の世界に来たら?』

と思わず言いたくなるような、

積極的で、事前学習がしっかりできた学生さんもいれば、

時間が過ぎるのを待ってるような学生さんもいます。

『そんなんで、教師になるの?!』って感じの~

後者のタイプが来ると、実習場所を提供している私達も、

何をどう体験させたら良いのか、悩んでしまいます。




本当なら、自分の実習。

目的を持って、それを達成するためのプランがあるはずなのにね。

なぜ私達が悩む??って思っちゃいます。

私の看護学校の実習だったら、

こんな学生は、現場には入れてもらえないでしょう。




今日は2名の男性の方が実習に来てました。

この2名は、今までの学生さんとは違い、

都の新規職員の職場体験?という名目で来ていました。

一人は建設局、もう一人は水道局の方だそうです。

たった2日間ということで、石原さんの実習プランからして、

『きっとツラツラ~と見るだけで帰るんだろうな~』

と思ったら、大間違い!

『何かお手伝いすることはありませんか?』

とか

お客様とも、しっかり大きな声で、

目線の高さをあわせ、積極的に、

コミュニケーションを取ってるではありませんか。

素晴らしい!!

思わず『G大の教育実習生より良い実習をしてる!』

と誉めちゃいました。

そしたら水道局の方が

『えっ!G大から来てるんですか?!

ボク小、中、高とG大附属なんですよ!!』と~

やる気に校風は関係なかったのか?



まぁ、この2名、

1日目にして、とっても良い体験実習をしてくれて、

2日目の明日も充実することでしょう。

都の職員、なかなかやります。







                             


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