今度は、ドクちゃん。

後期の授業が始まり、また忙しい日々が始まってしまいました、、、
先週は、月曜から土曜まで　ほとんど毎日　家に帰るのが１１時くらいだった、、
というのも、学生が日本に留学するので　夜出発の飛行機を見送りに行ったり、
今まで毎週練習してきた　日本語劇クラブの発表があったり、、、
と、授業以外のことでバタバタ、、、

日本語劇というのは、３年生＆４年生の有志の１０人の学生が
日本の劇団の人の指導の下、日本語で劇の練習をしていたんですね。
この日本の劇団の人は、そんなにしょっちゅう来られる訳ではないから
私が　週に１度、日本語の発音がおかしくないか、
セリフをちゃんと覚えているかみてたんです。
そして、この日本の劇団の人が　たまに指導するときも
難しい日本語を使うので　学生は理解できなかったりするので
私も一緒にいて　理解できる日本語になおして　学生に伝えてたり、、、

結構、これが大変だったんですよ、、、
いつも夜遅くになって、、、

でもでも、とうとうその劇を　学校で上演したんです！！

しかも、その時に　その劇団と関係のある　日本では有名な
"ドクちゃん”も見に来てくれました～。

実は、この劇の目的は　”世界平和”
将来は、劇を上演してもらったお金を　恵まれない人々に寄付しようというもの。

今回の上演は　その前の小さな一歩だったんです。

そして、次の目標は、ドクちゃんのいる病院の子供たちのために上演するというもの。
なので、次は、ベトナム語での上演。
だから、しばらくは私は　解放されるかな、、、？

日本では、ドクちゃんの結婚式も放映されたんですよね～？
その奥さんもいらしてました。
すっごく顔が小さくて、きれいな人でした。

劇のあと、劇のメンバーとドクちゃんも一緒にご飯を食べました。
ドクちゃんは、日本語が上手でしたよ～。
そして、バイクを自分で運転して、奥さんは後ろに乗るんだそうです。

写真の一番右が　ドクちゃん、その隣の女性が　日本学部長、
その隣の背の高い人が劇団の人、あとは学生達です。
アオザイを着て劇をしました。
（ちょっと、この写真、肖像権にひっかかるか、心配、、、）