endy's teapot

今朝のSKshow!

見出しは著作物ではないけど、取引の対象になるということは言っているのでは

2005年10月10日 | skshow
ノートPCのパッドの動作が変で、直接書いた原稿が2回も飛んだから、今度はメモ帳で下書しました。
mio-miguleさんへトラックバック
> 「多大の労力・費用をかけた取材、編集などの活動があるから有用な情報となる」と指摘。見出しも、「報道機関としての活動が結実したもので、法的保護に値する利益となりうる」

なるほどね。でも、なりうるってことは全てが対象ではないってことなのかな?
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取引の価値を認めた人が他にいるので、一般のものと同じように取引してしましょうということでは、

特に著作物だから、ということではないと言っているわけですよね。

著作権での法的保護ではなくて、私有物の保護ですね。

見出しにも、多大な労力をかけて作ったかも知れないけど、著作物のいうところの
芸術や思想の創作物ではないということ。でも、手間暇かけて作ったものに価値を
認めて取引する人がいるんだから、あなたも認めてねということでしょ。
これで、見出しにも創作性がある勘違いしてはいけませんね。ブログの人は大体
大丈夫みたいだけど。原告だけ勘違いしてそうなような。

ソフトウェアのライセンスなんかも、著作物への直接対価ではないですよね。プログラムの作用そのものは著作物ではないし、マニュアルやサポートなどの労働などを含めた契約に対する支払いです。サポートも著作物とはさすがに言わないでしょうね。