ソフトバレーボール大会

本日、“第１９回　ソフトバレーボール大会”に参加してきました。

夏にあった、“市民総体”では、見事！優勝を果たしたねえねたちでしたが、今回は・・・予選敗退。

まぁ・・・敗因はいろいろとありました。

あの夏の大会以来、みんなで集まって練習できたのは２回ぐらいだったし、今日のみんなの試合に対する意気込みが・・・笑ってしまうくらいなかったからでしょうか？

なんせ、誰一人、練習用のボールを持ってこなかったため、試合が始まる直前までボールを触らなかったもんなぁ。。。

それから、朝からドタバタと車のお迎えが来たのも、心にゆとりが持たなかったのかもね。。。

ねえねの今回の目標は、“敵を作らない！”“楽しくプレーをする！”でした。
（なんて、低レベルな意気込みでしょうか？）

で、ねえねたちの“混合の部（A）”のBブロックで、４チーム総当たりの形式で試合が始まりました。

ねえねたちは、１試合目は審判。
試合開始！となったんですが、“あれれ～？？？”男子が３人もコートにいるぞ！おっかしいぞ？となり、初参加のチームに説明からはじめ、男子２人、女子２人で、試合を再開しました！

そしたら！なんと！“チーム伊藤”のプレーにねえねは、驚き、自信がなくなってしまいました。。。

今まで１０年近くソフトバレーをしてきたねえねですが、見たこともないようなサイン交換をし、速攻や一人時間差などを組み合わせたプレーの数々に唖然としました。

しかも、チーム伊藤のリーダーItoサンが、神様か？仏様か？というように、試合中にダメなトスを上げたセッターにダメ出しをし、その都度、反省会をして、再び、プレーに励む姿。
まるで、ワンマン監督が、一人プレーヤーで参加しているかのような光景でした。

もちろん、大会初参加の相手チームは惨敗。

２試合目は、ねえねたちの出番！

お相手は、いつも練習試合をしているチームで、お互い、手の内がわかっているので、内心“ホッ”としたのはいうまでもないですが・・・チームが一丸となることなく、２セットを取られて負けてしまいました。

その後の試合は、ねえねらしさを抜群に発揮し、どんなボールでもどこまでも拾いにいくレシーブ＆いつも以上に丁寧に上げたトス＆顔面でも止める正確なブロック、そして、自然と沸き起こる笑いで、チームを引っ張り、１試合は勝ち取りました。

最後の相手は、“チーム伊藤”！

いざ、試合が始まると、思いのほか、速攻もブロックには当たるし、相手の精神面は読み取りやすく、接戦となりました。

ねえねも強打をレシーブできたし、サーブで相手チームを崩すことができたように思いました。
そして、とっても楽しくプレーができたのは、一番よかったかな？

チームの仲間とは、今日は噛み合わなかったけど。
（ねえね一人悪者にさせられたなぁ・・・なんて！）
結果は、ストレート負け。１５対１３で、競ったんですが、負けは負けです。

そんなこんなで、本日の試合は終わりました。

ねえねの目標は、ひとまず！クリア！！
前回、軽く、敵となっていた方とも、お話することができたしね。



今日、大会にねえねたちの恩師というか、師匠とでもいうのか、ソフトバレーの奥深さや面白さを教えてくださったNishimuraサン（写真）と久々にお会いすることができました。

お願いして、後姿をパチリしちゃいました。

何年たっても落ち着きのないねえねに、

『よう、頑張って続けてたな。でも、相変わらずの感じで。。。まぁ、ちょっとはおとなしくなったんかな？』

といわれてしまいました。

Nishimuraサンのように、ねえねも、いくつになってもソフトバレーを続けて、ねんりんピックに出場したいなぁ。

できれば、このチグハグながら楽しい仲間と一緒に！