“そうだ 京都、行こう。”的な！

この時期の京都といえば・・・観光客でごった返し、電車は満員電車並みにコミコミだし、道路は大渋滞だし、どちらかといえば・・・できれば・・・近寄らないでいたい・・・と思うのですが、観光客がこの時期に“そうだ　京都、行こう。”とJR東海のキャッチコピーにもなり、そう思うのには、ちゃんと理由があるわけです。。。きっと！！！



その理由が・・・この“サクラ”ではないでしょうか？

サクラが咲くころには・・・妙に“ワクワク＆ソワソワ”しちゃいますもんねぇ！

なので・・・ねえねもちょびっと散策してみました！
観光客のように！！



“京都市美術館”です！

特に用事はないけどレトロな建物をパチリ！

ここの芝生ではたくさんの人たちが、ほのぼのとした・・・ゆったりとした雰囲気でお弁当を広げていました！



そして、この朱色の鳥居は・・・“平安神宮”です！

お天気がよかったから・・・青空がより一層、朱色を惹き立てます！



せっかくなんで、平安神宮の“神苑”にも入ってみることにしました！



この時期、他のサクラが散り始めても、平安神宮のサクラはまだ咲いているのです！
といいますのも、平安神宮でサクラといえば、“ヤエベニシダレザクラ”が有名でして、世間一般に開花する“ソメイヨシノ”とは違うサクラなんですねぇ！

とってもキレイに咲いていました！

毎年、毎年、文句もいわず、時期がくればキレイに花を咲かせるサクラたちを見習わねば・・・です。。。

平安神宮を後にして、ブラブラ散策です！
“琵琶湖疎水”もこっち方面（平安神宮から西方面）へ歩くのは初めてでした！
（最初の写真は“京都市美術館”横の“琵琶湖疏水”です！）



こんな風に船に乗って、疎水から眺めるサクラも格別でしょうねぇ～！



こんな風に歩いてきた道を振り返り、振り返り、景色を楽しみます！



そして、“大文字山”を発見！





ねえねたちの目の前に飛んできた“カモ”たちも、サクラの花びらが浮かぶ疎水を優雅に泳いでいます！



ここは白色のサクラとの桃色のサクラがとってもキレイでした！



そして、そして、ねえねが一番お気に入りになった場所！



“夷川ダム”っていうんですって！

ねえね、おうちに帰ってから知りました！

琵琶湖疏水といえば・・・“ねえねの京都一☆好きな場所”の“インクライン”もそうなんですが、こんなねえねのココロが魅かれちゃうのには・・・これまたきっと、理由があるはず！

のんびりとした時間ができたら・・・“琵琶湖疏水めぐり旅”にでも行ってみたいなぁ～と思っています！
その前に・・・“ニュー☆デジカメ”ゲットしなきゃ！



まだまだ、京都観光は終わりません！

結構、行き当たりバッタリでしたが、〟京都御苑”に行ってみると・・・こちらも普通にお散歩をしている人やワンチャンがいるかと思えば、家族連れや学生たちが大きな大きなサクラの下でお弁当を広げていたり、外国人観光客がの～んびりくつろいでいました！

まさに、京都のオアシスです！



そして、この日は、“京都御所”の“一般公開”があり、ゾロゾロと人々が歩いていくなぁ～と思っていたら・・・そんなことがあったんです！

せっかくなんで、入ってみました！



京都御所は“左近の桜”“右近の橘”がある“紫宸殿”や“清涼殿”などの“平安時代”の“寝殿造り”から、“御学問所”や“御常御殿”などの“室町時代”の“書院造り”へと移り変わる建物の様式の変遷をみることができます！

が・・・ねえねは、そんな知識はないんで・・・“ふっるいなぁ～！”“すっごいなぁ～！”程度でしたが。。。

ちなみに、上の写真は“新御車寄”です！

“大正天皇”の即位礼に際して建てられたもので、大正以後の天皇皇后両陛下の玄関なんですって！

他にもあれこれと写真は撮りたかったんですが、なんせ、人が多いのと広かったので・・・ねえねのカメラのフレームには入りきらなかったりしたわけで。。。





“御池庭”を撮ったくらいです。。。

こんな風に、一般公開がなかったら、きっと、京都御所を見ることはなかっただろうなぁ～と思うと・・・京都に住んでいるならば、機会があれば、一度は行ってみる価値は・・・アリアリではないでしょうか？

ちょっとおでかけのつもりが、けっこうな感じで“京都観光”になったでしょ！