宇ゐの里山徒然記

町屋暮らしの後、2013年10月北山杉の里、右京区京北町に移り住みました。
周辺の紹介と暮らしの事など綴ります。

道路で釣り・・・?

2005年10月25日 | 京都風景
日曜日の帰りの事。
車で走っていたら、道端の歩道の外側(道路側)に怪しく佇む人がいた。
丁度信号待ちで止まったので何気なく見ていると・・・なんと釣竿を手にしているではないか 
いでたちがかなりアヤシイ。ナイロンのジャンパーにジャージ姿で軍手に釣竿。。。

そして次の瞬間! 釣竿を持った手で頭上の木をごそごそ・・・・・

そして ポトポトッ と何かが落ちてきた。 そう・・・銀杏である。

信号が変わり、動き出して街路樹を改めて見るとずーっとイチョウの木。
なーんだ・・・銀杏拾い・・・じゃなくて“銀杏狩り”だったんや。

ほんの数分の出来事から実にいろんな想像をしてしまった。
その人は今晩銀杏を炒ってマツタケの土瓶蒸しや茶碗蒸しに入れるのか、はたまた
おつまみにしてお酒を飲むのか。。。

今年のイチョウの色づきはまだやし、銀杏独特のクサーイ匂いがしてないので
もうそんな季節かとフイをつかれた感である。
嵐山のもみじや御室の紅葉は11月の半ばを過ぎるかもしれないなぁ。

今日引越し先のご近所に挨拶回りをした。
自治会長さん宅をはじめご近所数件を回ったがみんな優しい人ばかりでよかった。
ちょっと気になったのが 年に数回夜の火の用心回りを順番でしないといけないということである。

以前に近くで着物のろうけつ染めをしているお宅で火が出て
それ以来“かちんかちん”と拍子木を打って火の用心の見回りをするそうなのだが
家単位で当番制になっているとはいえ 私は夜一人で回らないといけない・・・ぅぅぅ 

当番が回って来るまでに誰かと住めるようになればいいのだが・・・・ 
・・・・・・・・・・・・・
コメント (2)
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