北トーホグさ針路とれ!

関東生まれのわらし達を秋田風味に育児中。。。

青森のまるごとりんご

2013-10-20 21:59:48 | うめもんせ
青森のお土産屋でよく見るお菓子。


小学生の頃からりんごまるごと一個入ってるパイが大好きです。
これを一人でしゃくしゃく食べるのがとっても楽しみでした(^_^)


昔は現地に行かなければお土産ものは買えませんでしたが、今は地方物産展、お取り寄せ、ごく普通のスーパーでも期間限定で取り扱ったりするので、ちょくちょく買えるようになり嬉しい限りです。
流通の発展は幸せをもたらしてくれますねヽ(´▽`)/


今はいい年したオバサンですので家族みんなで食べます。
…でもときどき、一人で全部食べたいなぁ、なんて思います♪

母の漢検♪

2013-10-20 00:59:18 | 主婦も老いやすく学なりがたし
独身時代に作った行灯系電気スタンド…秋の夜長の読書や、勉強するのに便利で今も使ってます(^.^)


アンツァーの漢字検定の勉強も佳境を迎え、最近は過去問をバッサバッサと片付け中。


幼い我が子にこんなに勉強させて、何だか可哀想だ…せめてこの辛さを母も一緒に経験しておこう…というわけで、漢字検定を受けることにしました\(^.^)/


よくよく考えてみれば、子に漢字を教えるのにも、ベトナム人留学生に日本語アドバイスするのにも、仕事の上司の作った文章の誤字脱字を探すのにも、漢字とその意味を知ってなければならず、『私に必要な勉強じゃん…』となったのであります。


どうせいずれは受ける…ならば次の試験に間に合わせよう!と、母の家庭学習もスタートしました。



高橋書店さんの問題集。
実は危険物の試験のときにも高橋書店さんの参考書を使いました
危険物の参考書は、世間的にはあまり評価は高くないようなのですが、私には合っていたようで乙四の参考書で甲種に合格したという実績があります(甲種の前に昔から何度か受験しているので法規や建築関連のおさらい程度に使用しました。他の方は真似しないで下さいね)。その時の記事がこちら。→危険物のお勉強


今回はまったく別分野なのですが、ネット上での評価はおおむね高いので、またお世話になろうと思います


さっ!
夜な夜な勉強頑張ろう
週明けからはプロントも通うぞ~

小松菜と菊( 食用)の芥子和え

2013-10-16 22:59:42 | うめもんせ
トーホグ人が日常よく食べているモノ…


それは菊の花。
もちろん、食用です。


秋田生まれの私も例に漏れず食べます。
買ってきて、ひたすら花弁をむしりとります
こんな感じで。



このあと簡単なんですよ。
ササッと湯がいておひたしになります
独特の食感が好きなトーホグ人、とても多いです。


…でも、関東の人はあんまり食べないですね。


九州生まれ関東育ちの夫なぞ、私が菊を花屋で買ってきたと思っていたようで、おひたしに手をつけませんでした
食用よ、と説明したあとも、食べつけないせいか箸が進まず…。


どうにかうちで堂々と秋田飯を出したい私としては、菊を好きになってもらいたいんだけどなぁ~。と、いうわけで、おかかと醤油だけのおひたし一辺倒はやめにして、少々アレンジを。


人に教えてもらったのが、他の葉物と和える方法や、溜まり醤油をかけるというもの。
溜まり醤油は今切らしてるので、他の葉物と和えるversionに。
先日コンビニおでんを買ったときにもらったカラシも使おうということで芥子和えになりました
小松菜を選んだのは愚夫の好物だからです。


おおむね好評です。
違和感なく食べられるとのことでした。
…菊食うのに違和感持たれることがよっぽど違和感あるけどね、トーホグ人としては。


明日はおづげさもパッとはなしてけるが
と計画中。

台風です

2013-10-15 23:19:56 | とっぴんぱらりのぷう
10年に一度の大型台風が近づいているということで、明日のアンツァー遠足は延期!そして休校!となりました。
給食の準備の都合で昼には連絡メールが小学校から来ました。
…給食室はシダックスが取り仕切ってるから(外注)、早々に決定しなきゃいけなかったんでしょうね。生徒の安全が二の次のような文面のお知らせに笑ってしまいました(~_~;)


アンツァーは帰宅してすぐに『台風中の宿題』を全部片付けて、明日は遊び倒す気まんまん(笑)
しかし母はそんなアンツァーのために漢字テストいっぱい準備したんだ\(^o^)/
有り難く受け取ってくれたまえよ(笑)

秋の夜長に読書

2013-10-13 22:29:03 | 主婦も老いやすく学なりがたし
息子の漢字検定をきっかけに、私も受検を…とはなりませんが、先日学校からもらってきた漢検フリーペーパーを見ていたら、この本を見つけました!


日本は大陸から漢字を輸入して、さらには加工したり、国字を作って輸出もしてきたようなのですが、たったひとつのものにだけ使われる漢字もあるようなのです。
その中でも、地名の漢字に特化したものが多く書かれていて、そこに住む人、知り合いが住んでる人くらいしか知らない漢字を『方言漢字』としています。
ぴったりな名前だなぁ~と読むうちにしみじみ思いました。


いつだったか、埼玉の『垳(がけ)』という地名が消滅の危機だ!というニュースを見ました。
(ケータイでは出せる字だけど、ブログに載るかなぁ…)
この『垳(がけ)』という字は地形から作られたそうなのですが(詳細略)、埼玉の八潮市にしかない漢字です。地名が変更になったらこの漢字、使うところがなくなってしまうのだそうです。それで消滅の危機だ、と。
保存運動も起こっているのだそうですが、さてさてどうなりますか…。


私の生まれ育った秋田の漢字もチラホラ。
『牛坂』と書いて『べこさか』。牛をべこと呼ぶ方言からきている地名ということで掲載されてました。
あと、SMAPの草なぎ剛さんの名字の『弓剪』…。
さすがにケータイでは出ませんでした(´Д`)
この字は、秋田県のとある地名だけに使われる字です。草なぎ剛さんが出てくるまでは、秋田生まれの私でさえも知らなかった(笑)
今回、方言漢字を読んで、この漢字が作られたのは、源八幡太郎義家やら後三年の役やらの時代とのこと。
は~。
納豆の発祥と同じ頃なんですね~。
漢字の歴史もとても興味深いです(^.^)